【動画】へっぽこ登山 屯鶴峯(奈良県) 戦争遺跡の防空壕散策


- GPS
- 04:12
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 155m
- 下り
- 153m
コースタイム
- 山行
- 2:36
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 3:50
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ザレていますが、グリップがきく岩です。 ルートは分かりにくいポイントもあります。 |
写真
感想
奈良県香芝市にある屯鶴峯(どんづるぼう)は金剛・葛城縦走路であるダイヤモンドトレールの起点になります。
この場所は遥か昔に二上山の噴火によって、白い奇岩群が出来上がり現在の屯鶴峯になりました。
遠くから見ると白い鶴が屯(たむろ)しているように見えたことから「屯鶴峯」と名付けられたそうです。
私達が以前に来た時は、入り口付近の奇岩群だけを見て引き返しました。
今回はもっと奥まで行って、第二次世界大戦で日本が敗戦間近に作られた防空壕跡を散策したいと思います。
この防空壕跡は現在、心霊スポットとしても知られています。
屯鶴峯には専用駐車場があります。
綺麗なトイレも設置されていて、登山準備はバッチリです。
「どんづる峯」と書かれた看板を登っていくと、いきなり白い奇岩群が見えて来ます。
この手軽さから観光や散策に来られる方も多いところです。
しかし奥の方まで散策しようとすると、山道になりますので登山靴等の準備が必要です。
足を滑らすと滑落の危険もありますし、道も分かりにくい場所があります。
実際私達も岩場で間違った方向に進んだりしてしまいました。
奥の方に進んで樹林帯を登っていくと屯鶴峯の山頂に到着しました。
そこからいよいよ戦争遺跡の防空壕跡に向かいます。
この防空壕跡に行くには、奇岩群のある方から向かうと山道を歩く必要があります。
防空壕跡に到着すると急に空気が冷たくなりました。
心霊スポットと呼ばれるように霊気があるのでしょうか。
私達は事前に調べて、防空壕の中に入ってみました。
本当に真っ暗です。
ライトがないと目の前は何も見えない世界です。
防空壕跡に入っていて言うのもなんなのですが、本当に危険な散策ですのでオススメ出来ません。
その後はクッカーを使ってウインナーとチーズを焼いて休憩をしました。
今回のウインナーチーズは美味しいです。
でも塩分がキツくて、大量に食べるのは厳しかったです。
久しぶりの屯鶴峯。
短い距離でしたが、満足できるハイキングコースでした。
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