比叡山 歴史の道を滋賀から京都に越える

2012年02月26日(日) [日帰り]

コースタイム

◇集 合 JR 三ノ宮7:20am 発新快速湖西線直行に乗車
前から2両目で集合。比叡山坂本駅下車
◇コース 坂本→比叡山→御堂めぐり→雲母坂→修学院 6h
◇地 図 昭文社「京都北山」
※JR 昼特切符が片道だけ使えます。

写真

日吉大社の前を左に入ります

尾根コースを登ると展望が開け、琵琶湖が見えます

雪吊り

銅製の灯篭に釘付け

お参りしてきました

一等三角点目指して、本日最後の登り

感想

kobechuo

この日は冬型の気圧配置で、電車から見た山は今まさに雪雲に覆われ、姿は見えませんでした。一瞬の内にうっすら雪化粧して、思わぬ雪上ハイキングになりました。この寒さでさすがに人は少なかったですが、凛とした空気の中でお堂を参拝し歴史を感じたひと時でした。下山は安全のためアイゼンをつけました。初めての人には、いい経験になってよかったです。

前日まで暖かかったのに、山頂は気温マイナス、アイゼンも装着。-低山とはいえ、この時期は冬装備が必要だと改めて実感した山歩きでした。半縦例会に人が流れて、4人と少人数の家族的な登山。楽しかったです。
【7:20amJR三ノ宮駅】新快速乗車、8:30am比叡山坂本駅着。
【9:00am日吉大社】駅から風情ある道を少し歩き、日吉大社駐車場で体操。琵琶湖を眼下に見ながら、「値打ちもん!」の灯篭が点在する日吉大社横の風流な石段を、拝観者気分で登段。その後、山道に入り、雨水で侵食されて割れた登り道をひたすら登る。
【10:15am亀堂】寒いなと思う高度に達すると、山も雪化粧。朝降った雪なので、純度高くてなんとも綺麗。
【10:30am延暦寺会館】人数が少ないせいか、はやばやと会館到着。暖房のきいた休憩所でしばし休憩。ちなみにトイレも暖房入り!
【11:30am比叡山山頂】しばし境内を散策後、山頂を目指そうと境内の裏の道から、登頂開始。ひとけなき道に朝からの積雪-なのに、足型が。同じような山好き人間が歩いたんだなぁと話しながら、静かな山頂へ。気温マイナス5度。
【11:50am比叡山バス停】山頂からアイゼン装着。少し凍り雪を冠した道を歩く。アイゼン初装着のKさんも思わぬ経験にご機嫌なご様子。
【12:20pm〜12:45pm昼食】ケーブル駅を過ぎたあたりの石碑の下で昼食。雪も舞うなか、20分で早々に切り上げ。
【13:10pm段ノ尾分岐点】3方向への岐路。曼殊院へ行く道、白川へ抜ける道、そして私達が下山した修学院へ降りる道。雲母坂の道は削られて谷状、くぼんだ道をひたすら下る。
【13:50pm修学院登山口】修学院登山口まで無事下山。(HA)

2011年06月18日(土)京都北山・比叡山848m 初夏の比叡山延暦寺から大原三千院　はこちら
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