流葉山（ブナ林と展望を楽しめる周回コース）

2018年12月02日(日) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 21.9km
• 登り: 955m
• 下り: 958m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:46

距離 21.9km 登り 967m 下り 958m

9:23 菅生稲荷神社
11:02 11:04 ブナ林コース取付点
12:02 12:03 途中の林道 分岐点
12:55 13:33 流葉山
14:33 14:59 電波塔群
17:09 菅生稲荷神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

菅生稲荷神社前の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

ブナ林の尾根コースは素晴らしいですが、林道歩きが長いのが欠点。
数河〜流葉山〜流葉スキーのコースで周回すると、最後は国道の登り返しになります。

写真

12/2 9:26

菅生稲荷神社に駐車しました。

12/2 9:29

神社の横に、なぜか、ゾウやキリンがいるのです。

12/2 9:27

駐車場にあった案内板。
今日計画していたのは、「雲の上水源の森コース」と名付けられたコース。
でも「数河ブナ林コース」と合わせて歩くこともできそうです。

12/2 9:30

距離が長くなりますが「数河ブナ林コース」も周ることにして出発です。
ブナランドと矢印が出ています。

12/2 9:31

ちょっと寄り道。神社にお参りです。
お参りしてたらキツネが飛び出してきた。
さすが、稲荷神社です。

12/2 9:39

少し行くと、グランドに突き当たって道が分からなくなった。
このまま登っても林道に出そうだったけど、正規のルートに戻ることにします。
戻って看板（写真4枚目）をよく見ると、「ブナランド」でなく、「グランド」でした。ブナ林が頭にあったので、早とちりしてしまった。

12/2 9:56

さて、気を取り直して、再出発です。
この道から入ってみます。

12/2 9:59

草地を登って行きます。

12/2 10:02

草地越しに北アルプスの白い峰が見えている。

12/2 10:05

朝露が日差しに輝いて綺麗。
でも、靴はビショビショです。

12/2 10:08

笠ヶ岳です。

12/2 10:12

草原の向こうに北アルプス。

12/2 10:12

登って行くと林道に出会う。
一旦、左へ進み、写真前方を右へ。

12/2 10:12

雲の上に黒部五郎岳の頂上。

12/2 10:15

林道は、工事のため通行止め。
歩くのは支障なしです。

12/2 10:20

カントリーウォークの案内があった。
ちよっと安心。

12/2 11:04

かなり歩いて、少し心配になって来た頃に尾根の取り付きの案内が出て来た。
通行止めが無ければ、ここまで車で来れそうです。

12/2 11:05

ここからブナ林の尾根に入ります。

12/2 11:27

広く歩きやすい道。
このコースは、あまり使われていない感じだったので、ヤブ漕ぎ覚悟していたのですが、うれしい誤算です。

12/2 11:31

ブナの大木が倒れている。
この周辺は風の通り道でしょうか？　他に杉の木も倒れてました。

12/2 11:39

ベンチのある広場。

12/2 11:40

「さをばかり」と書かれた看板。
昔は、秤の遊具があったのでしょうか。
それにしても、自分の体重と同じ重石を載せるって、たいへんじゃない？

12/2 11:40

ベンチの後ろには、クマの爪跡もありました。

12/2 11:44

赤い木の実。
青空に映えてます。

12/2 11:44

分岐にあったカントリーウォークの標柱。
クマにやられてボロボロ。

12/2 11:47

標柱を越えると平らな道が続く。

12/2 11:53

ブナ並木ですね。

12/2 12:00

【閲覧注意】
クマの落とし物。

12/2 12:03

車道に出ました。
「数河ブナ林コース」と「雲の上水源の森コース」の分岐点です。

12/2 12:05

「数河ブナ林コース」に行くと数河に戻ります。

12/2 12:05

流葉山を目指すので、ここからは「雲の上水源の森コース」を行きます。

12/2 12:14

こっちのコースも気持ちいい道。

12/2 12:34

ひだ流葉スキー場に出ました。

12/2 12:35

リフトからの大展望。

12/2 12:37

雲の間から笠ヶ岳。

12/2 12:37

こっちは、奥穂高岳。

12/2 12:40

山頂を目指して、スキー場の斜面を登る。

12/2 12:47

トップのリフトからの展望。
笈ケ岳。

12/2 12:47

三ケ辻山と人形山。

12/2 12:47

笈ケ岳、大笠山、三ケ辻山、人形山。

12/2 12:47

金剛堂山。

12/2 12:47

白木峰。

12/2 12:48

笈ケ岳、三ケ辻山、人形山、金剛堂山、白木峰。

12/2 12:48

スキー場と山並み。

12/2 12:51

雲がかかった山は、白山かな？

12/2 12:51

ここから頂上まで一登りです。
「この先ゲレンデ外につき進入禁止」とありますが、スキーで来てても、テッペンを踏みたいですね。

12/2 13:03

流葉山の三角点。

12/2 13:04

山頂の中継所。

12/2 13:05

山頂は展望が無かったので、少し戻った広場で昼食です。

12/2 13:12

雲の間から乗鞍岳。

12/2 13:30

御嶽山も見える。

12/2 13:31

乗鞍岳と御嶽山。

12/2 13:32

山名版は、この広場に置いてあります。
と言うより落ちてました。

12/2 13:37

山頂から下り始め、ポッコリした山が見える。
後で調べたら漆山岳でした。

12/2 13:38

北アの北部も見えてきた。
毛勝三山です。

12/2 13:39

立山。

12/2 13:41

剱岳と立山。

12/2 13:41

剱岳。

12/2 13:42

毛勝三山から立山の山並み。

12/2 13:50

御嶽山。
噴煙も見える。

12/2 13:52

笠ヶ岳、涸沢岳、奥穂高岳、西穂高岳。

12/2 13:53

笠ヶ岳。

12/2 13:53

奥穂高岳。

12/2 13:55

笠ヶ岳と黒部五郎岳。

12/2 14:00

雲が切れて、槍ヶ岳の登場です。

12/2 14:06

薬師岳。

12/2 14:07

黒部五郎岳。

12/2 14:07

三俣蓮華岳、双六岳。

12/2 14:07

薬師岳から笠ヶ岳の展望。

12/2 14:08

薬師岳、北ノ俣岳、黒部五郎岳。

12/2 14:10

流葉山を振り返る。

12/2 14:14

御嶽山。雲が取れて、すっきり。

12/2 14:14

御嶽山アップ。

12/2 14:16

御嶽山と神岡町山田集落。

12/2 14:30

カントリーウォーク、ここで右折。

12/2 14:24

剱岳〜北ノ俣岳。

12/2 14:24

剱岳と立山。

12/2 14:24

剱岳。

12/2 14:24

立山。

12/2 14:27

槍ヶ岳。

12/2 14:28

槍ヶ岳と笠ヶ岳。

12/2 14:29

黒部五郎岳。

12/2 14:37

乗鞍岳。テッペンだけ。

12/2 14:44

電波塔群。

12/2 14:48

カントリーウォーク、ここから林道です。

12/2 14:52

林道の方が荒れている。

12/2 14:57

電波塔群に寄り道。

12/2 14:58

眺めは、あまり良くない。
まぁ、展望塔でなくて、電波塔ですから。

12/2 15:01

電波塔からは車道歩きです。
電波塔まで車の乗り入れ可能です。

12/2 15:06

五重のガードレールが凄い。
これなら落ちないでしょう。

12/2 15:25

流葉山を眺める。

12/2 15:34

途中で1021mの四等三角点に寄り道。

12/2 15:35

灌木の中にあったから、夏は見つけにくいかも。

12/2 15:37

三角点は、電波塔のある所から、この道に入ります。

12/2 15:41

ドライフラワー。

12/2 16:01

林道下部からの展望。
雲が取れて乗鞍岳がスッキリ見えている。

12/2 16:06

霞沢岳、焼岳、白谷山、安房山。

12/2 16:06

霞沢岳と焼岳。

12/2 16:07

笠ヶ岳。ほんのり赤い。

12/2 16:10

槍ヶ岳が、ちょこっと顔を出してます。

12/2 16:11

槍ヶ岳、笠ヶ岳、穂高岳。

12/2 16:13

奥穂高岳と西穂高岳。

12/2 16:15

黒部五郎岳、三俣蓮華岳、双六岳。

12/2 16:58

最後は、国道の登り返し。
疲れた体には辛い。

撮影機器：

E-PM2 OLYMPUS IMAGING CORP.

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

makomo

天気予報は、お出かけ日和なので、眺めの良さそうな流葉山へ出かけました。
古河町数河から登り、ひだ流葉スキー場に下りるコースで周回する予定でした。
登り口付近で駐車できる所を探していると、菅生稲荷神社に案内図があるのを見つけました。その案内図で他に西側の尾根から登るロングコースもあることを知りました。
登り口は、流葉山と反対方向となるので、距離が長くなりますが「ブナ原生林の尾根道」という書き込みに魅かれて計画変更しました。
ブナのコースは「数河ブナ林コース」、一旦、林道に出てからの流葉山方面は「雲の上の水源の森コース」と名前が付いていました。
前半は、ブナの森で眺めはありません。後半は、流葉スキー場から先は展望良好です。特に山頂を越えてからの尾根歩きは、北ア方面の大展望が広がります。
数河側とスキー場側の、どちらから登るにしても、登山道取り付きまでの林道歩きが長すぎるのが難点ですが、登山道が奇麗なので、気持ちの良い山歩きが楽しめました。