ネパール カトマンズ盆地トレッキング ドゥリケル〜ナモーブッダ〜パナウティ

コースタイム
パナウティからはバス移動、17:00バクタプル着
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
飛行機
コースタイムは8時間なので、ドゥリケルに前泊した方がいいです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
道の難易度はハイキングレベル。 地元の人はサンダルで歩いている道です。 未舗装道路みたいな道がところどころ。 ドゥリケルの街外れからは所々ナモーブッダへの標識がありますが、標識のない分岐も。 自信がないときは、通りかかる人に「ナモーブッダ?」と聞きましょう。 サンクーから先はほぼ車道歩き。 だるいのでパナウティまでバスで行くのがオススメ。 |
写真
ガイドブックには12番のバスとか書いてありますが、実際は番号なんか振ってありません。
ネパールのバスには呼び込み兼料金集めの兄ちゃんが乗っていて、行く地域の名前を連呼しています。
今回は「バネパ!バネパ!ドゥリケルバネパ!」って感じで叫んでました。
バネパというのはドゥリケルに行く途中にある結構大きめの街。
寺院ていうか、ネパール軍の施設になってます。
軍施設は撮影禁止。
展望台もありますが壊れかかってるので、途中までしか登れません。
ここよりもヒマラヤの展望が良い場所はあるので、雲が多くても待たずに先へ進んだ方がいいです。
この先に茶店もあります。
感想
ネパールへトレッキングに行ってきました。
3年前にカラ・パタールやエベレストベースキャンプを目指すエベレスト街道、
2年前にアンナプルナベースキャンプを目指すアンナプルナ内院と、ナガルコット〜チャングナラヤンの1日トレッキングをしてきましたが、
今回はそんなに休めなかったので手軽なトレッキングです。
旧市街に昔の街並みが残るドゥリケルが出発点。
カブレバンジャンからナモーブッダまでは、菜の花畑と段々畑の向こうにヒマラヤを眺めながらのトレッキング。
ナモーブッダは仏教の聖地で、チベット動乱により逃れてきた人たちがチベット世界を形作っています。
サンクーはミカンの生産地。あま〜いミカンの路上売りもしてるので、ぜひ味わってみてください。
サンクーからパナウティの舗装道路は日本の資金援助で造られた道。
この道路ができたため、サンクーではミカンをトラックで出荷でき、人々の移動も楽になりました。
パナウティは川沿いに寺院が並ぶ小さな街。
今回のトレッキングの終着点。
12年に1度行われる祭りがあり、このときは何十万人もの人々がこの街に集まるそうです。
次回は2022年1月だったかな。。。
パナウティからはバスで古都バクタプルまで移動し、1泊。
1時間かからないくらいでバス代は約20円。
自分で気づいて降りないと通り過ぎちゃうので要注意。
古い寺院のある街並みが遠くに見えるので、なんとなく場所は分かると思います。
バクタプルは降りる人も多いので、呼び込みの兄ちゃんに確認しましょう。
ただし市街は通らないので、街の南を走るアルニコ・ハイウェイで降ります。
適当に路地を北へ歩いたところ、外国人がバクタプルへ入るときに払うという文化財保護基金約800円を払わずに街へ入れました。
この日の宿代は1泊700円くらいだったので、なんだか得した気分。
バクタプルは日本で言う京都みたいな街。
街の名物、ヨーグルトの王様「ズーズーダウ」も旨かったです。
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