【武甲山】一の鳥居駐車場から周回

2018年10月28日(日) [日帰り]

• GPS: 04:33
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,398m
• 下り: 1,384m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:45
• 休憩: 0:47
• 合計: 4:32

距離 14.1km 登り 1,398m 下り 1,397m

6:57 一の鳥居（武甲登山道入口）
7:23 7:29 不動滝
7:53 7:58 大杉の広場
8:29 8:30 シラジクボとの分岐
8:31 8:43 武甲山
8:45 8:50 シラジクボとの分岐
9:05 9:08 シラジクボ
9:40 9:44 小持山
10:02 10:05 雨乞岩
10:14 10:17 大持山
10:21 10:22 大持山の肩
10:57 11:01 妻坂峠
11:29 一の鳥居（武甲登山道入口）

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■一の鳥居駐車場へマイカー駐車
　6時45分〜50分頃到着時、駐車台数20台程度。

その他周辺情報

■登山後の温泉
　武甲温泉 入浴料800円
　http://www.buko-onsen.co.jp/

写真

一の鳥居駐車場の鳥居。駐車場両端のスペースは埋まっている。後続車両が続々とやってくる。我々も到着があと少し遅かったら、路駐を強いられるか駐車へ難儀したかもしれない。

一の鳥居駐車場奥から登山開始。

近場の低山の宿命、暫くは退屈な舗装路歩き。

それなりの傾斜で結構汗をかいた。

山頂下はすっかり秋色模様。

色鮮やかなグラデーションである。

登山道中腹の水汲み場からここへ水を任意歩荷するシステムのようだ。ライトウェイト志向の我々は歩荷を遠慮しておいた。

武甲山頂からの展望

秩父の街並みと採掘場は良く見える。遠方の上信越辺り？の山々は雲がかかっているようだ。

両神山とかそっちのほう？山座同定は無理だった。

武甲山頂

ここは赤色が際立つ。

小持山方面へ縦走開始。

小持山方面を眺めるbreezing氏。

鞍部のシラジクボまでやってきた。ここから登り返しとなる。

道中、終始秋色模様で心地よい。

時折、このような快適なトレイル区間もあり。

振り返って武甲山。削り取られていない山容は中々雄大で美しいものだ。

登り返しが結構しんどい。

小持山到着。

小持山から見る武甲山。

小持山からの風景。

大持山への道中の倒木。倒木通過もしかり、大持山への道中はヤセ尾根や岩場などテクニカルな要素もあり通過に神経を使う。

大持山近くの展望ポイントから見る大持山。

展望ポイント。

大持山。登り返しやアップダウンはここまで。あとは下るだけ。

妻坂峠。

駐車場へ帰還。

breezingより「武功山頂からの街並み」

breezingより「秋色1」

breezingより「秋色2」

breezingより「展望スポットからの大持山」

感想

mutsuki

さて一か月振りの山行、当初規制解除されている浅間山を計画したが、
この日の天気予報は、冬型気圧配置で中部山域は強風や天候不順の不安要素あり。
強風に打ちつけられるのを耐え忍ぶメンタリティを持ちあわていない今日この頃、
breezing氏と代案を検討し、未開拓の山域でもある秩父の武甲山へ行く事にした。

感想としては、

・思ったより近い。
・思ったより登り甲斐がある。
・思ったより風景が素晴らしい。
・思ったよりテクニカルな要素がある。
・思ったより静かだ。

と、総じて想定よりも良かったと言える。流石二百名山だと思った。
次回は浅間山へ行ける事を願いたい。今回も成功。

breezing

今回は浅間山の代案として以前より少し気になっていた武甲山へ。
武甲山といえば石灰岩の採掘によって痛々しい山肌のイメージであるが、今回登ってみて、石灰岩を採掘されている反対側はとても自然豊かな山であることが感じられた。
武甲山頂まではさほど時間を要さずに登ることができ、秩父の街並みを一望できた。今回は子持山と大持山を経由して下山するコースを選択したが、途中はアップダウンを繰り返し、時にテクニカルな部分あり、倒木ありと武甲山までの道のりとは全く違うウォーキングを楽しめた。紅葉もよい感じで進んでおり、代案とはいえ大変有意義な登山ができたと思う。