記録ID: 1597623
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無雪期ピークハント/縦走
日高山脈
幌尻岳 百名山最難関の山へたった一人での挑戦
2018年09月24日(月) 〜
2018年09月25日(火)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:08
- 距離
- 29.7km
- 登り
- 1,969m
- 下り
- 1,955m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:45
- 休憩
- 0:41
- 合計
- 8:26
距離 19.0km
登り 1,813m
下り 1,341m
2日目
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 2:39
距離 10.7km
登り 159m
下り 638m
二日目は8:30のバスに乗りたかったので林道は軽く走りました。
勿論渡渉は明るくなってからじゃないと危険ですが5時を過ぎると明るいので、目標三時間をクリア出来ました。
しかし山頂まで6時間と今までの山で一番時間がかかりました。
勿論渡渉は明るくなってからじゃないと危険ですが5時を過ぎると明るいので、目標三時間をクリア出来ました。
しかし山頂まで6時間と今までの山で一番時間がかかりました。
天候 | 24日曇り 25日曇り時々晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
とよぬか荘へ前泊も泊まらせていたのは二組でした。 翌日は4時のシャトルバスで第二ゲートへ(7・8月は3時だそうです) とよぬか荘前泊 3.000円 シャトルバス往復 4.000円 幌尻山荘泊 1.500円(事前に振り込み) 全てとよぬか山荘のHPにて予約しました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・第2ゲート〜取水移設 アップダウンのある林道歩き熊鈴を鳴らしながら通過しました。 ・取水施設〜幌尻山荘 橋が壊れた上流にて渡渉開始です。 渡渉前に沢靴に履き替えました。 渡渉ポイントはピンクテープがあるので良く見れば大丈夫です。 逆に帰り側にピンクテープが分かりにくく間違って何回か渡ってしまいました。 水量は多くなく膝上くらいで、深い所に行かなければ又上には行かないレベル ・幌尻山荘〜稜線 ここから登山開始です、命の水までは急登を一気に標高を上げて行きます 道がはっきりしてるので危ない所や、道迷いはなかったです。 ・稜線〜幌尻岳山頂 紅葉のカールを見ながら登って行きます。 山頂手前にガレ場っぽいところもありますが問題ないレベル |
その他周辺情報 | 日帰り入浴 びらとり温泉 ゆから 420円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
ヘッドランプ
保険証
携帯
タオル
カメラ
沢靴
|
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感想
幌尻岳だけは百名山最難関とよく言われてる山で、一番の問題は渡渉だと思われます。
しかし、水量の少ない9月なんかは思った程危険ではないと思います。
勿論、雨の時やピンクテープを無視して強引な渡渉などすると危険と思います。
もう一つは山頂までの距離の長さだと思いますね。
何気に林道7Km強、渡渉、そこから1100m位登るので体力勝負の山と言うのは間違いないです。
体力のある方なら日帰りや戸蔦別岳周回などしてる方もいらっしゃいますしね。
今回はどうしても幌尻岳に登りたくてチャレンジしましたが、まさかのバスが独りぼっちで下ってこられる方はいましたが…
でも今考えるとこの日に幌尻岳に登ったのは自分だけと思うと良い思い出になりました。
体力的にまだ行けますが、やはりこの山は体力のある時にチャレンジして欲しい山です。
最後に熊の目撃例は最近はないみたいですね、餌を求めてもっと下へ降りて行ってるのではとおしゃってました。
バスの運転手さん曰く幌尻山荘へは地元の方のみ知ってる道があるようで、そこを通ると渡渉なしで幌尻山荘の少し上へ出れるみたいです。
そんなコースが出来たら、この素敵な山ももう少しスポットが当たるのでは思いました。
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