★沖縄県西表島忘勿石(わすれないし)←南風見田の浜(はえみだ)サガリバナとウミショウブこの時期だけの神秘3日間3日目

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距離: 2.2km
登り: 35m
下り: 3m

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2018年07月の天気図
アクセス	利用交通機関：タクシー西表島大原港より専用車アクセスを調べる my出発地登録

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当時の手彫りが慰霊碑から海への岩盤に残っています。
忘勿石
ハテルマ
シキナ

1980年01月01日 00:00撮影 by Canon PowerShot SX130 IS, Canon

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当時の手彫りが慰霊碑から海への岩盤に残っています。
忘勿石
ハテルマ
シキナ

1980年01月01日 00:00撮影 by Canon PowerShot SX130 IS, Canon

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撮影機器：

Canon PowerShot SX130 IS Canon

感想

arukuecotour

公益社団法人日本山岳ガイド協会認定登山ガイドステージⅠで、歩くエコツアーデザイナーの有吉寿樹です。
西表島
この時期だけの美しい自然の神秘
サガリバナとウミショウブ3日間3日目
忘勿石(わすれないし)←南風見田の浜(はえみだ)沖縄県　
の引率が無事に終わりました。

忘勿石は、太平洋戦争末期に波照間島の全島民が集団疎開させられ、マラリアにかかって島民の3分の1が亡くなった場所です。

当時の手彫りが慰霊碑から海への岩盤に残っています。

亡くなった方の名前が慰霊碑に刻まれていますので悲劇が臨場感もって皆様に感じられたことでしょう。

忘勿石周辺は、目の前に広がる美しい砂浜に、ただ波が打ち寄せる音と風の音が響いています。
そのすぐ背後まで崖が迫り、深い密林が覆い被さるかのようです。
密林の中を飛び交う蝶リュウキュウミスジとオオゴマダラ。
この独特の雰囲気はおそらく疎開当時とほとんど変わっていないことでしょう。

当時に想いを馳せながら、大海原へ振り向くと波照間島が展望できました。
さらに当時の人々の思いを皆様胸に抱いたことでしょう。

きれいな色をした貝、変わった形をしたサンゴのかけらや漂流物などを観察して歩いて楽しんでいただきました。