鎌倉街道 中道 東回り/二子玉川〜新宿

2018年02月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:03
• 距離: 21.8km
• 登り: 72m
• 下り: 54m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:00

距離 21.8km 登り 79m 下り 56m

6:36 二子玉川駅
6:53 0:00 調布橋道標
7:03 0:00 いなり坂
7:11 0:00 上野毛駅
7:41 0:00 等々力大山街道石柱
8:05 0:00 氷川坂
8:27 0:00 柿ノ木坂陸橋交差点
9:08 0:00 葦毛塚
9:42 0:00 目切坂下
10:17 0:00 並木橋
11:02 0:00 勢揃坂
11:57 0:00 新宿御苑千駄ヶ谷門
12:36 新宿駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

二子玉川駅
新宿駅

その他周辺情報

旧鎌倉街道探索の旅中道編/芳賀善次郎
15二子から用賀へ/33等々力から五本木へ/21世田谷から青葉台へ/22目黒川から青山へ/34新宿

東京古道散歩/荻窪圭
鎌倉街道編中道東ルート/府中道編品川道・筏道

FieldAccess2/iPhone7
迅速測図/国土画像(45-50)

今昔マップ on the web

ハッピーロード尾山台公式サイト OYAMADAI.COM - 尾山台今昔物語 - [尾山台今昔物語 7] http://www.oyamadai.com/column/column_article.php?id=2&a_id=47&start=1&a_start=7

写真

2/11 6:33

(世田谷区玉川)
二子玉川駅西口

2/11 6:34

西口に出て左折。

2/11 6:36

右246/左東急田園都市線の間を下って左折。

2/11 6:38

堤防にぶつかる。迅速測図では今の堤防を越える様に道が描かれている。

2/11 6:40

左に曲がる

2/11 6:40

その前に堤防上から多摩川を

2/11 6:42

玉川東陸閘(りっこう)
(PDF) http://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000099118.pdf

2/11 6:43

階段上って旧堤防上

2/11 6:44

多摩堤通りと交差
直進

2/11 6:45

玉川東陸閘
(もっと右に寄せて撮れの図)

2/11 6:50

東急大井町線。
直進ではなく、

2/11 6:50

一つ東の通りに入る。

2/11 6:52

丸子川(六郷用水/次大夫堀)にぶつかり右折

2/11 6:52

突き当たりに南大山道道標

2/11 6:53

(世田谷区瀬田)
調布橋道標

世田谷区大山道マップ http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/149/641/644/d00021915_d/fil/21915_1.pdf
南大山道、右東目黒通、左西赤坂道

赤坂道は、青山通り大山街道で赤坂への意味か？

2/11 6:53

二子川

2/11 6:57

東急大井町線くぐる

2/11 7:01

(世田谷区上野毛:旧上野毛)

2/11 7:02

迅速測図では丸子川を直角ではなくやや斜めに渡っているので、このやや斜めに見える橋をちょっと想定している。

国土画像(45-50)にはそのラインが見える

2/11 7:02

左に稲荷橋渡る

荻窪氏は直進を筏道としている

2/11 7:03

二子川@稲荷橋

2/11 7:03

切通しで上るいなり坂

2/11 7:03

右手は上野毛自然公園

2/11 7:04

迅速測図の道は少し左側に上ったのち、今の切通し上で折り返して右側に回っている。

2/11 7:05

稲荷神社

迅速測図では稲荷神社の前を通っているのでもうすこし左側を通る。

2/11 7:07

右側に回った道は覚願寺側(裏?)を通って前方上り切った辺りへ出て来たと思われる。

国土画像(45-50)ではそのつもりで見ればそう見える、位のラインがある

2/11 7:09

迅速測図に見える僅かな左曲がりが残っている様に。

2/11 7:10

環八と交差
直進

2/11 7:11

上野毛駅

2/11 7:13

すこし下りに

2/11 7:14

右に入る

2/11 7:16

(世田谷区中町)
谷沢川@矢沢橋

迅速測図ではもっと西寄りだが国画像(45-50)ではこの位置

2/11 7:18

ここは旧道痕跡でもない模様。

2/11 7:20

迅速測図ではもうすこし正面方向に進んだのち、左斜めへ。国土画像(45-50)ではらしき線が見える。
消失しているので左折。

2/11 7:21

右折。

2/11 7:23

玉川警察署裏交差点で消失ラインと合流。

2/11 7:27

(世田谷区等々力)
僅かな下りに

2/11 7:28

この辺りから、僅かに左にずれて行く。
今の航空写真でもいえの並び方になんとなくラインが見えないこともない。

2/11 7:30

左に入る

2/11 7:30

道の存在を知らないとちょっと入りずらい位

2/11 7:31

消失したラインが左手から来て右斜めへ。

2/11 7:31

一瞬古道ラインが残っているがすぐに突き当たって消失。
右折。

2/11 7:31

車道に出て右折。

2/11 7:32

古道ラインは交差点に出ていた。
右折。

2/11 7:33

正面は
明和七
石橋供養

側面は
安永九
村名らしきものはよみとれず

2/11 7:35

上って右曲がり

2/11 7:36

交差する道を芳賀氏は野毛の渡しを経て川崎市沢泉寺へ向かう室町時代の鎌倉街道としている。(ルート解説は無い)

左曲がり

2/11 7:38

保存樹木

2/11 7:40

馬頭観音/道標他

ハッピーロード尾山台公式サイト OYAMADAI.COM - 尾山台今昔物語 - [尾山台今昔物語 7] http://www.oyamadai.com/column/column_article.php?id=2&a_id=47&start=1&a_start=7

上記サイトの写真とは背景が異なっている

2/11 7:40

馬頭観音

2/11 7:41

☞(手)マークがあるので道標。
玉川と書いてある？
「大山街道」道標であるかは読み取れなかった。

2/11 7:41

大山街道石柱

道路反対側に

2/11 7:43

下り

2/11 7:46

近世以前の土木・産業遺産::東京都(世田谷区) http://www.kinsei-izen.com/area_data/14_Tokyo.html#Setagaya

「右 大山道二子渡し 左 影向寺 中稲毛江」

現道と旧道の合流点にあったのでとりあえず撮っておいたが、”道標"の意味的には現目黒通りとの合流点にあったのだろう。

2/11 7:47

目黒通りと合流。
左手の歩道が古道ライン

2/11 7:56

(目黒区八雲)
稲荷神社

2/11 7:59

右斜めに迅速測図にもある古い道。
道なり左へ

2/11 8:04

左折、目黒通り旧道に入る。

芳賀氏はこのルートでは川を2回渡ることになるとして、現都立大学駅の南方を回っていくルートの消失としている。

2/11 8:05

氷川坂

2/11 8:06

氷川坂解説柱

「〜二子道と呼ばれた古道である」

目黒のみち　八雲通り 　目黒区http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/michi/seibu/yakumo.html
目黒通りの前身の名称が二子道

2/11 8:08

呑川(のみかわ)緑道

呑川緑道 | 世田谷区http://www.city.setagaya.lg.jp/kurashi/106/157/691/d00014290.html
緑道ができたのは、昭和52年（1977）3月

2/11 8:09

氷川神社前を右折

2/11 8:11

左カーブ

2/11 8:13

右カーブ

2/11 8:14

東光寺

2/11 8:16

左へ

2/11 8:16

常園寺

2/11 8:18

(目黒区柿の木坂)
前方横断歩道のあたりが、芳賀氏の言う二つ目の川跡か。
=>呑川柿の木坂支流緑道になっている

2/11 8:20

目黒通りに合流、左へ

2/11 8:21

歩道部分が古道ラインと思われる。
突き当たった先の建物/駐車場あたりを通っていたと思われる。
その右の車道側を進む。

2/11 8:23

東急東横線でラインが見えにくくなっている。
高架下直進

2/11 8:24

柿の木坂？

この辺りで左手に上っていた。
荻窪氏はその方向にそのまま進んでいた道の消失、としている。

2/11 8:25

左手を。斜面になっている。この上に上っていた。

2/11 8:26

この辺りで左手から戻って来る。

2/11 8:27

柿ノ木坂陸橋交差点。
目黒通りは直進。
右への道を芳賀氏は矢口の渡しへ続く室町時代の旧道としている。(ルート説明あり)

左折。

2/11 8:31

(目黒区碑文谷)
前方柿の木坂一丁目交差点。右斜めに入る。

2/11 8:35

その分岐点。
芳賀氏も荻窪氏もこの道へ自然に繋がって来るラインの消失としている。
確かに迅速測図の道のままだが柿ノ木坂陸橋交差点で直角に折れるのは中道本道のラインらしいとも思えない。

2/11 8:42

(目黒区鷹番)
駒沢通りと交差。
直進だが横断歩道がないのでちょっと右手に迂回している。

2/11 8:45

(目黒区五本木)
品川用水のあった道と交差。
この先 世田谷区・目黒区境を道が直進しているが、迅速測図では左斜めに品川用水を渡っており、一旦道が消失している。
迅速測図の道トレースなら、そちら(左斜め)方向に進んで、駒繋神社近くで蛇崩川を渡るのもありかとも、だが駒繋神社と別の尾根筋になる。。
直進

2/11 8:47

迅速測図上左から道が来て寸断されいた道復活。

2/11 9:00

この先に迅速測図で道は無し。
今昔マップ on the Webでもこの先直線道の出現は昭和20年の地図。よって古道ラインの存在有無をさておき、今の道は宅地化で作られた直線道

2/11 9:05

前方で下りになり、蛇崩川の低地に緩やかに下って行くが、尾根筋から低地に降りるときは可能な限り高度を下げず、最後に一気に降りて川を渡るイメージがあるので違和感。

現道はやや左手に降りている様に見えるが、荻窪氏は迅速測図上に引いている線はこれより右寄りで等高線を跨がない様に見えるが、現代地図上に引いている線は現道上に引いて、両者が合致していない様に見える。迅速測図の正確性をそれほど信用せず、現在の地形と見比べて補正した結果だとは思われるが。

2/11 9:08

葦毛塚

今昔マップon the webで見ると蛇崩川の蛇行範囲に近すぎる(ので古道ラインとしては...)感じもする。

2/11 9:08

葦毛塚解説板

2/11 9:09

(目黒区下馬)
荻窪氏はすぐ左に蛇崩川をわたる、区界境でもある道を取っている。

が直進(多分芳賀氏も)

2/11 9:10

(目黒区五本木)
左折だが、

2/11 9:10

右手を見てみる。
迅速測図のある一つ東側の道から蛇崩川へ降りて来る道。
尾根から川へ降りて来るラインとしてはこちらの方がそれっぽく感じる。か、迅速測図上の道でこのラインを取ろうとすると、柿の木坂から入ってくるルートは取れず、柿の木坂陸橋交差点の先に目黒通りを進み、碑文谷辺りから北に転進する事になる。

2/11 9:11

(目黒区上目黒)
蛇崩川緑道/蛇崩橋跡？

2/11 9:12

蛇崩交差点
右斜めへ

2/11 9:14

半兵衛坂解説柱

2/11 9:14

振り返って半兵衛坂を見下ろす

2/11 9:18

壽福寺

2/11 9:19

右へ入る

2/11 9:19

宿山の庚申塔解説板

2/11 9:19

分岐点に宿山の庚申塔

2/11 9:27

宅地造成の為に更地にしていると思われるが、巨木が残っているので撮影しておいた。Googleストリートビューを見ると大きな民家があった模様。

2/11 9:28

左へ

2/11 9:29

前方に右まがりの下り(小川坂)が見える。道なりに進む。

目黒の坂　小川坂
http://www.city.meguro.tokyo.jp/gyosei/shokai_rekishi/konnamachi/michi/saka/hokubu/ogawa.html

2/11 9:36

(目黒区東山)
山手通りに出る。左へ横断。

2/11 9:36

(目黒区青葉台)
山手通り拡幅工事中？
これを車道にすると歩道が狭すぎるが。

2/11 9:38

(目黒区上目黒)
目黒区みどりの散歩道

2/11 9:39

目黒川@宿山橋

2/11 9:40

右折

2/11 9:41

(目黒区青葉台)
目黒区みどりの散歩道

2/11 9:41

左へ

2/11 9:42

目切坂と旧鎌倉街道

2/11 9:42

(目黒区上目黒)
目切坂

上って右に曲がっているが、鎌倉街道は猿楽塚を通っていたとされているので、右に曲がる地点位で左に上っていたことになるか

2/11 9:43

目切坂解説柱

2/11 9:44

右に曲がってから。
右側工事中フェンスが趣を失っている。。

2/11 9:45

歩道が。
歩道が古いのか後付けなのか？

2/11 9:46

東京富士見坂

2/11 9:47

突き当たり左折。
迅速測図の描き方的には正面の敷地内に入ってカーブしているくらいかも。

2/11 9:48

(渋谷区猿楽町)
地蔵・道しるべ解説板

2/11 9:48

地蔵・道しるべ

2/11 9:48

右大山道
左祐天寺道

2/11 9:50

道しるべ左手
かつてはこの道が祐天寺につながっていたか。

2/11 9:49

旧朝倉家住宅

2/11 9:51

旧山手通り

2/11 9:53

歩道橋から旧山手通り

2/11 10:02

僅かに左曲がり下り。

芳賀氏は猿楽塚を通っていた消失ラインはこれより手前、猿楽小学校裏こうさてん近辺で合流としている。

2/11 10:04

正面は山手線を越える陸橋。
左の道を下る。

2/11 10:05

山手線にぶつかり消失。
折り返して陸橋渡る。

2/11 10:10

山手線@猿楽橋

2/11 10:12

渋谷川@新並木橋

2/11 10:14

左手の下道を山手線まで戻る。
折り返し

2/11 10:16

並木橋

2/11 10:17

渋谷川@並木橋

2/11 10:17

並木橋から直進する方向(バスで隠れている)が旧道。

2/11 10:18

鎌倉道解説板

解説中の西東はどちらかというと南北だと思うが。
(南西より南に寄っていると思う)

2/11 10:18

解説板は新旧並木橋の間に

2/11 10:21

旧道を上る
右折

2/11 10:21

車道は直角に折れているが、旧道のラインとしては右斜めに新道に合流する形であろう。

2/11 10:22

旧道坂を上った地点にも鎌倉道解説板

並木橋からたいして離れていないが、記述内容が微妙に違う。

2/11 10:24

金王八幡宮

2/11 10:27

六本木通りと交差
直進

2/11 10:29

首都高速3号

2/11 10:34

青山通り
その先で古道消失

右折

消失した先の道は迅速測図でも特定しずらいので、荻窪氏の迂回ラインに従って。

2/11 10:39

左折

2/11 10:42

右折

2/11 10:45

表参道

建国記念の日奉祝パレード？
コソコソ横断歩道を渡る。(歩道橋は通行禁止になっていた)

2/11 10:50

突き当たって左折

2/11 10:51

右折

芳賀氏は右折してからを古道ライン復活、としている

2/11 10:56

外苑西通りと交差/原宿団地北交差点。
左斜めへ

2/11 11:00

熊野神社

2/11 11:02

勢揃坂

2/11 11:03

勢揃坂解説板

2/11 11:04

慈光寺

2/11 11:05

正面解体中の都営霞ケ丘アパートにぶつかり左折。

芳賀氏は直進道の消失で国立競技場まで進んで左折としているが迅速測図にその道は無い。左折して渋谷川を渡りそのまま進むのは古道のルートとしてはそれっぽいが、迅速測図ではこの先で二度谷状に二度なっているのでいるのはそもそもルートをとるかとも。

2/11 11:06

外苑西通り(かつては渋谷川が流れていた)に出て右折

都営アパートで左折をルートとすると、直進する方が古道ラインとしてはそれっぽい。

2/11 11:08

仙寿院交差点

2/11 11:08

右手に建設中新国立競技場

(この後に20分程時間的空白)

2/11 11:10

(渋谷区千駄ケ谷)
仙寿院

2/11 11:30

迅速測図の道は左に入ると思われる。

2/11 11:36

芳賀氏/荻窪氏の推定ラインは右から来る。
左折

2/11 11:37

左へ入る。

2/11 11:37

観音坂

2/11 11:38

観音坂解説柱

2/11 11:40

右折

都営アパート右折ラインだと左から来て、ラインが自然っぽくはなる。

2/11 11:41

鳩森八幡内富士塚

2/11 11:44

鳩森八幡

芳賀氏/荻窪氏とも鳩森八幡前で古道消失としている。

2/11 11:45

迅速測図の道をトレースして進む。

迅速測図上にある僅かなクランクの痕跡？

2/11 11:46

右折。

2/11 11:46

角に東京新詩社解説柱

2/11 11:50

中央本線/首都高速にぶつかる。迅速測図でもその先新宿御苑に消失。

右へ

2/11 11:52

横断歩道を左に渡りさらに左へ。

2/11 11:54

右へ入り

2/11 11:54

地下道で中央本線を潜り進む。

2/11 11:57

新宿御苑千駄ヶ谷門
(入園料200円)

2/11 11:59

新宿御苑案内図

2/11 12:00

新宿御苑のルーツ

「...と鎌倉街道が交差する要所でした」

2/11 12:01

新宿御苑

2/11 12:04

(新宿区内藤町)
中の池

2/11 12:19

迅速測図での鎌倉街道推定ラインの先は立ち入り禁止。
臨時門が開かれることはある模様

2/11 12:23

新宿御苑新宿門に出る

2/11 12:26

新宿駅へ

2/11 12:36

新宿駅

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

感想

yodan

芳賀氏の
二子の渡しから東回りで岩渕へ
の前半新宿まで