記録ID: 1288473
全員に公開
ハイキング
関東
牛久沼・印旛沼
2017年10月11日(水) 〜
2017年10月13日(金)


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 19:35
- 距離
- 84.9km
- 登り
- 97m
- 下り
- 93m
コースタイム
1日目 7:51 北柏駅-9:36 大利根橋-11:44 牛久沼南端-13:46 竜ケ崎駅近傍-14:42 利根町境-15:41 布佐(宿)
2日目 6:04 布佐-6:39 木下街道終端-9:37 北印旛沼-11:32 西印旛沼-14:09 ユーカリが丘駅-14:52 勝田台駅-15:02 勝田台北(宿)
3日目 3:56 宿-5:34 薬園台駅近傍-6:52 船橋駅
2日目 6:04 布佐-6:39 木下街道終端-9:37 北印旛沼-11:32 西印旛沼-14:09 ユーカリが丘駅-14:52 勝田台駅-15:02 勝田台北(宿)
3日目 3:56 宿-5:34 薬園台駅近傍-6:52 船橋駅
天候 | 3日目は気温が前日比で15度も下がり、11月初旬の寒さとなり、雨になる予報だったので、途中で計画変更しました。 本来は新木場駅をゴールでしたが、船橋駅としました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2017年10月の天気図 |
アクセス |
写真
八軒堀水門、ここはうな丼発祥の地です。
江戸時代、旅人がウナギ料理とご飯を食べていたら、突然、舟の出発合図があり、慌ててご飯の上にウナギを載せて食べたら美味しかったそうです。
水門の右側に”うなぎ 伊勢屋”など看板が見えます。
江戸時代、旅人がウナギ料理とご飯を食べていたら、突然、舟の出発合図があり、慌ててご飯の上にウナギを載せて食べたら美味しかったそうです。
水門の右側に”うなぎ 伊勢屋”など看板が見えます。
水原秋櫻子の句碑がありました。
“柴漬けや 古利根今日の 日を沈む”
”柴漬けや”は漬物ではありません。”柴(ふし)漬けや”と読みます。
柴を水中に沈めて魚を捕る漁法です。秋櫻子はこの漁法の探求に何度も栄町を訪れています。
熱中するあまり、気がつけば、夕方だったのでしょう。
“柴漬けや 古利根今日の 日を沈む”
”柴漬けや”は漬物ではありません。”柴(ふし)漬けや”と読みます。
柴を水中に沈めて魚を捕る漁法です。秋櫻子はこの漁法の探求に何度も栄町を訪れています。
熱中するあまり、気がつけば、夕方だったのでしょう。
北印旛沼と西印旛沼を繋いでいる印旛捷水路沿いは、まるで山中のハイキング道のようです。
”捷水路”(曲がりくねった川を真っすぐに結んだ水路)と”疎水路(地面を掘削して作った水路の古い呼名)”の違いを勉強しました。
”捷水路”(曲がりくねった川を真っすぐに結んだ水路)と”疎水路(地面を掘削して作った水路の古い呼名)”の違いを勉強しました。
なんとも場違いな高層ビルです。
ユーカリが丘です。
”山万”というデベロッパーが開発しているニュータウンです。新交通システムも運営しており、ちょっとびっくり。
戸建ての地域には昔から旧家や神社、石碑を残しながら開発で調和のとれた街だと思います。
ユーカリが丘です。
”山万”というデベロッパーが開発しているニュータウンです。新交通システムも運営しており、ちょっとびっくり。
戸建ての地域には昔から旧家や神社、石碑を残しながら開発で調和のとれた街だと思います。
今日13日は前日比15度も気温が下がり、雨も降る予報なので、4時に出発しました。
暗闇のなか、習志野演習場を通過です。名前は”習志野”でも習志野にはなく、船橋市と八千代市にまたがっています。
暗闇のなか、習志野演習場を通過です。名前は”習志野”でも習志野にはなく、船橋市と八千代市にまたがっています。
感想
牛久沼、北印旛沼、西印旛沼、八千代、船橋を経て、行徳道から新木場まで歩く計画であった。天気予報を参考に、雨具は折りたたみ傘で着替えも一回分と身軽な出で立ちで出発した。
初日は真夏日の予想が、温度は上がらず寒い一日、二日目はほぼ予想通りで暑い一日、三日目は出発前の予報とは変わり、気温が急降下、雨も早めに降り始めると予報が変わった。就寝中も少し寒かった。雨の中を歩くのは嫌なので、早朝4時に宿を出て、雨が降るまで歩くことにした。半袖の下着2枚と長袖シャツを重ね着したが、非常に寒い。
7時ごろ船橋駅に到着したら、霧雨が降り始めたので、迷わず旅は打ち止めである。
旅行計画を立てるまで全くその存在を知らなかった栄町、どうして合併されずに存在しているのかちょっと不思議だが、時間の進みがゆっくりしている感じがします。利根川と長門川と印旛沼に囲まれた別天地です。虚子や秋櫻子など著名な俳人が多く訪れているのも不思議です。
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