記録ID: 1285180
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無雪期ピークハント／縦走
甲斐駒・北岳
鋸岳☆快晴と滑落と道間違い（黒戸尾根〜甲斐駒ヶ岳〜釜無川）
2017年10月08日(日) 〜
2017年10月09日(月)
山梨県
長野県
Reynard
- GPS
- --:--
- 距離
- 46.7km
- 登り
- 3,475m
- 下り
- 3,038m
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1日目
- 山行
- 11:49
- 休憩
- 1:15
- 合計
- 13:04
| 天候 | 10/8 晴れ、風は強め 10/9 快晴、風は強め |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 自家用車
帰り：歩きで富士見駅 富士見駅から電車で穴山駅（500円） 穴山駅（0円）から車で自宅（2650円） |
| コース状況／ 危険箇所等 |
ルートは計画のものです。ほぼ計画通りのルートを歩いています。 写真は記憶で配置しています。 ・黒戸尾根はハシゴ場鎖場あるが特に問題なし 七丈小屋に水場とトイレがあります。 ・甲斐駒ヶ岳から六合目小屋まではマークを着実に追います。 鎖場は丁寧に下れば問題ありません。 ・この日、六合目小屋は12人くらいで、私は土間に寝ました。 六合目小屋はトイレはありません。 私は携帯トイレで小さい方のみ済ませました。 水場は往復25分くらいです。豊富に出ていました。 ・六合目小屋から三ツ頭までは尾根筋 七丈ヶ滝尾根に迷い込まないこと（今回のミス） 烏帽子岳への巻き道に迷い込まないこと（今回のミス） ・三ツ頭から中ノ川乗越までは特に問題ありません。 （今回私は中ノ川乗越への下降中にトレッキングポールを折って 草付きの斜面へ滑落、怪我なし、スマホ破損） ・中ノ川乗越から第二高点はザレ場を直登します。 ・第二高点から鹿窓へは、中ノ川乗越へ戻る方向を向いて長野県側に下ります。 尾根の線に対し真横方向。山頂から下り口に道付いてます。 ・大ギャップの底からバンドを巻くと鹿窓が見えますが、登らずに左の草付きを 水平に進むと、鹿窓からの鎖の先端まで安全に進めるようです ・鹿窓の先のトラバースは、足元が不安定なところがあるため注意です。 ・鹿窓から小ギャップへの下降は右側の草付きを下りると 安全にほぼ下まで下りることができます。 ・小ギャップから鋸岳への上昇は、鎖に頼らずに登れます。 鎖に向かってすぐ左を登り、中間の少し上で右に変わるようにします。 ・角兵衛沢ノ頭では、進行方向に向かって右の方へ下ります。 まっすぐガレ場を下ってはいけません。 ・三角点ピークは、鋸岳から角兵衛沢ノ頭の次のピークです。 頂上で進行方向を確かめること。進行方向左手に鋸岳を見ながら下ります。 編笠山方面に行かないこと（今回のミス） ・釜無川に下りても林道歩きが2時間以上続きます。 総じて鋸岳は日帰りが難しい山です。 |
| その他周辺情報 | ・おみやげは中央道初狩PAで買いました。 |
| 予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
10/8 2:10 穴山駅日野春駅の方が近いのですが、赤線つなぎのため、穴山駅から歩くことにしました。ここには事実上のパークアンドライドの無料駐車場があります。
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10/8 2:10
10/8 2:10 穴山駅
日野春駅の方が近いのですが、赤線つなぎのため、穴山駅から歩くことにしました。ここには事実上のパークアンドライドの無料駐車場があります。
日野春駅の方が近いのですが、赤線つなぎのため、穴山駅から歩くことにしました。ここには事実上のパークアンドライドの無料駐車場があります。
穴山橋近くから甘利山
鳳凰三山から甘利山への赤線をつないでみたいです。過去に1回挑戦しましたが、悪天候で取りやめました。
鳳凰三山から甘利山への赤線をつないでみたいです。過去に1回挑戦しましたが、悪天候で取りやめました。
3:14 セブンイレブン韮崎円野店
トイレ休憩しました。登山口までのお茶を購入。
トイレ休憩しました。登山口までのお茶を購入。
5:12 横手駒ヶ岳神社入口
ここから横手駒ヶ岳神社までが意外と遠かったです。別荘地を通ります。
ここから横手駒ヶ岳神社までが意外と遠かったです。別荘地を通ります。
横手駒ヶ岳神社
剣の信仰があるようです。甲斐駒ヶ岳と言えばこれですかね。
剣の信仰があるようです。甲斐駒ヶ岳と言えばこれですかね。
横手登山道から茅ヶ岳方向
見晴らしの良いところがありました。真ん中少し右の耕作地の中を歩いてきました。
見晴らしの良いところがありました。真ん中少し右の耕作地の中を歩いてきました。
横手登山道から八ヶ岳
残念ながら雲が覆っています。八ヶ岳は裾野が広いです。
残念ながら雲が覆っています。八ヶ岳は裾野が広いです。
刃渡りから地蔵岳オベリスク
空が澄み渡ってきました。この時間、良く見えました。
空が澄み渡ってきました。この時間、良く見えました。
8:58 刃渡り
前回通った時は無意識で通り過ぎてしまいました。
前回通った時は無意識で通り過ぎてしまいました。
9:26 刀利天狗
2049ピークから少し先の黒戸山尾根上にあります。
2049ピークから少し先の黒戸山尾根上にあります。
10:01 五合目小屋跡この直前に小学生連れのトレラン親子とすれ違いました。真っ先にkaikaireiさんが思い浮かびましたが、まさかご本人とは…。大失態です。
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10/8 10:01
10:01 五合目小屋跡
この直前に小学生連れのトレラン親子とすれ違いました。真っ先にkaikaireiさんが思い浮かびましたが、まさかご本人とは…。大失態です。
この直前に小学生連れのトレラン親子とすれ違いました。真っ先にkaikaireiさんが思い浮かびましたが、まさかご本人とは…。大失態です。
10:12 屏風小屋跡
ここでも食事休憩しました。ここからは基本登りです。
ここでも食事休憩しました。ここからは基本登りです。
11:20 七丈小屋
トイレ休憩しました。ここから先、トイレはありません。
トイレ休憩しました。ここから先、トイレはありません。
七丈小屋のテント場
2張あり、奥にKaz0613さんのツェルトですかね。
2張あり、奥にKaz0613さんのツェルトですかね。
12:13 八合目御来迎場
見晴らしが悪くて残念です。ガスの中です。
見晴らしが悪くて残念です。ガスの中です。
刀が刺さっている岩のところまで上がってきました。ここまで鎖場と岩の登りの連続でした。直下の登りでyamayoさんの息子さんに待ってもらったかも。
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10/8 12:42
刀が刺さっている岩のところまで上がってきました。ここまで鎖場と岩の登りの連続でした。直下の登りでyamayoさんの息子さんに待ってもらったかも。
頂上が見えました。
この辺りはハイマツの斜面で、前回トレッキングポールが欲しいと思った場所です。
この辺りはハイマツの斜面で、前回トレッキングポールが欲しいと思った場所です。
駒ヶ岳神社本社から北岳と間ノ岳
ガスの上に出ましたが、わずかしか見えません。
ガスの上に出ましたが、わずかしか見えません。
13:41 甲斐駒ヶ岳黒戸尾根を登りきりました。2回目です。横手から7時間30分くらい。前回は竹宇から6時間40分くらいでしたから…ぢぢぃになったのぉ…。
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10/8 13:41
13:41 甲斐駒ヶ岳
黒戸尾根を登りきりました。2回目です。横手から7時間30分くらい。前回は竹宇から6時間40分くらいでしたから…ぢぢぃになったのぉ…。
黒戸尾根を登りきりました。2回目です。横手から7時間30分くらい。前回は竹宇から6時間40分くらいでしたから…ぢぢぃになったのぉ…。
甲斐駒ヶ岳からの富嶽
全方位こんな感じで周りの山は見えませんでした。残念です。
全方位こんな感じで周りの山は見えませんでした。残念です。
ガスの中、六合目小屋に向かいます。振り返って甲斐駒を撮りました。
15:14 六合目小屋が見えました。残念ながら板間は既に埋まっており、土間に寝ることになりました。
水場へ行きましたが特に問題なく大量に出ていました。
11
10/8 15:14
15:14 六合目小屋が見えました。
残念ながら板間は既に埋まっており、土間に寝ることになりました。
水場へ行きましたが特に問題なく大量に出ていました。
残念ながら板間は既に埋まっており、土間に寝ることになりました。
水場へ行きましたが特に問題なく大量に出ていました。
10/9 4:23 明るい月の夜ですが、オリオン座を撮ってみました。
5:02 六合目小屋を出発します。最後の出発でした。みんな早い…。
トイレは物陰で携帯トイレを使用しました。
トイレは物陰で携帯トイレを使用しました。
七丈ヶ滝尾根分岐から甲斐駒ヶ岳
この後、道間違いで七丈ヶ滝尾根を少し下りてしまいました。1回目の道間違い。
この後、道間違いで七丈ヶ滝尾根を少し下りてしまいました。1回目の道間違い。
日の出となりました。この時既に烏帽子岳への巻き道を誤って進んでいました。2回目の道間違い。
中ノ川乗越を挟んで第二高点この後、滑落してしまいました。下降中に足場からさらに低いところにトレッキングポールを立て、体重を掛けたところ、ポールが折れて、背負い投げられるような体勢で草付きの斜面に転げ落ちました。幸い怪我はありませんでした。
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10/9 7:11
中ノ川乗越を挟んで第二高点
この後、滑落してしまいました。下降中に足場からさらに低いところにトレッキングポールを立て、体重を掛けたところ、ポールが折れて、背負い投げられるような体勢で草付きの斜面に転げ落ちました。幸い怪我はありませんでした。
この後、滑落してしまいました。下降中に足場からさらに低いところにトレッキングポールを立て、体重を掛けたところ、ポールが折れて、背負い投げられるような体勢で草付きの斜面に転げ落ちました。幸い怪我はありませんでした。
中ノ川乗越を挟んで第二高点ザレ場ズームルンゼのザレ場を直登するパーティーが見えます。神戸中央山の会の方々ですかね。
滑落で動揺した心を落ち着かせるため写真を撮っています。
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10/9 7:20
中ノ川乗越を挟んで第二高点ザレ場ズーム
ルンゼのザレ場を直登するパーティーが見えます。神戸中央山の会の方々ですかね。
滑落で動揺した心を落ち着かせるため写真を撮っています。
ルンゼのザレ場を直登するパーティーが見えます。神戸中央山の会の方々ですかね。
滑落で動揺した心を落ち着かせるため写真を撮っています。
7:27 中ノ川乗越ここで落ち着いて食事休憩します。スマホを見たら画面表示がおかしくなっていました。どうやら液晶だけ壊れたみたいです。
神田山の会の方々がいらっしゃったみたいです。
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10/9 7:27
7:27 中ノ川乗越
ここで落ち着いて食事休憩します。スマホを見たら画面表示がおかしくなっていました。どうやら液晶だけ壊れたみたいです。
神田山の会の方々がいらっしゃったみたいです。
ここで落ち着いて食事休憩します。スマホを見たら画面表示がおかしくなっていました。どうやら液晶だけ壊れたみたいです。
神田山の会の方々がいらっしゃったみたいです。
鋸岳第二高点のザレ場を上昇中です。落石起こさないように気をつけて登っています。登りきったあたりでpakuminさんとすれ違ったみたいです。
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10/9 7:55
鋸岳第二高点のザレ場を上昇中です。落石起こさないように気をつけて登っています。
登りきったあたりでpakuminさんとすれ違ったみたいです。
登りきったあたりでpakuminさんとすれ違ったみたいです。
8:10 鋸岳第二高点
到着しました。周りは6人くらい。奥は鋸岳第一高点
到着しました。周りは6人くらい。奥は鋸岳第一高点
鹿窓が見えました。ここまでのトラバースは特に問題ありませんでした。
鹿窓
前後10人くらいで鹿窓を上ります。細かい落石が頻繁に発生しました。
前後10人くらいで鹿窓を上ります。細かい落石が頻繁に発生しました。
9:03 鹿窓
山梨側から長野側を撮っています。南アルプススーパー林道が見えます。思い通りの写真が撮れました。
山梨側から長野側を撮っています。南アルプススーパー林道が見えます。思い通りの写真が撮れました。
小ギャップ鹿窓からトラバース後に小ギャップを見下ろします。けっこう高度があります。右側の草付きでほとんど下まで下りられました。
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10/9 9:07
小ギャップ
鹿窓からトラバース後に小ギャップを見下ろします。けっこう高度があります。右側の草付きでほとんど下まで下りられました。
鹿窓からトラバース後に小ギャップを見下ろします。けっこう高度があります。右側の草付きでほとんど下まで下りられました。
小ギャップから鋸岳第一高点
もう少しです。細心の注意を払いました。
もう少しです。細心の注意を払いました。
9:19 小ギャップ鋸岳第一高点へ向けて上昇します。鎖がありますが、使わずに登ることができます。向かってすぐ左側を登り途中で右側に移ります。被写体は神戸中央山の会の方々
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10/9 9:19
9:19 小ギャップ
鋸岳第一高点へ向けて上昇します。鎖がありますが、使わずに登ることができます。向かってすぐ左側を登り途中で右側に移ります。被写体は神戸中央山の会の方々
鋸岳第一高点へ向けて上昇します。鎖がありますが、使わずに登ることができます。向かってすぐ左側を登り途中で右側に移ります。被写体は神戸中央山の会の方々
鋸岳から北アルプス手前右下が三角点ピークですが、さらに右端の山だと思っていました。この勘違いがこの後の道間違いにつながります。
1
10/9 9:40
鋸岳から北アルプス
手前右下が三角点ピークですが、さらに右端の山だと思っていました。この勘違いがこの後の道間違いにつながります。
手前右下が三角点ピークですが、さらに右端の山だと思っていました。この勘違いがこの後の道間違いにつながります。
10:13 角兵衛沢のコル下っていく人がいます。ここを下るのと渡渉がイヤなので今回のコースになりました。
次の角兵衛沢の頭では正しく右に曲がれました。
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10/9 10:13
10:13 角兵衛沢のコル
下っていく人がいます。ここを下るのと渡渉がイヤなので今回のコースになりました。
次の角兵衛沢の頭では正しく右に曲がれました。
下っていく人がいます。ここを下るのと渡渉がイヤなので今回のコースになりました。
次の角兵衛沢の頭では正しく右に曲がれました。
11:05 三角点ピーク鋸岳から見て3つ目のピークが三角点ピークだと思い込んでいました（本当は2つ目）。気付かずに編笠山方向へ。道が無くなってようやくおかしいことに気付きました。引き返してきて撮っています。GPS無いと恐いですね…。スマホ画面見えないので時間も分からないし。
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10/9 11:05
11:05 三角点ピーク
鋸岳から見て3つ目のピークが三角点ピークだと思い込んでいました（本当は2つ目）。気付かずに編笠山方向へ。道が無くなってようやくおかしいことに気付きました。引き返してきて撮っています。GPS無いと恐いですね…。スマホ画面見えないので時間も分からないし。
鋸岳から見て3つ目のピークが三角点ピークだと思い込んでいました（本当は2つ目）。気付かずに編笠山方向へ。道が無くなってようやくおかしいことに気付きました。引き返してきて撮っています。GPS無いと恐いですね…。スマホ画面見えないので時間も分からないし。
三角点ピークから鋸岳
これで鋸岳を見納めです。横岳峠へ下ります。
これで鋸岳を見納めです。横岳峠へ下ります。
12:07 横岳峠
道間違いが続いたので疑心暗鬼になりながらも無事下ってくることができました。ここで休憩しました。
道間違いが続いたので疑心暗鬼になりながらも無事下ってくることができました。ここで休憩しました。
12:40 富士川水源
普通の沢ですが、ここから駿河湾まで流れているのはすごいなと思います。
普通の沢ですが、ここから駿河湾まで流れているのはすごいなと思います。
ゲートまで9.2kmを歩きます。自転車で来ている方もいらっしゃいました。
ゲートを抜けても鉱山採石場が続きます。単調な道でなかなか民家が出てきません。遠かった八ヶ岳が少しずつ大きくなってきました。
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10/9 15:40
ゲートを抜けても鉱山採石場が続きます。単調な道でなかなか民家が出てきません。
遠かった八ヶ岳が少しずつ大きくなってきました。
遠かった八ヶ岳が少しずつ大きくなってきました。
17:30 富士見駅
4時間以上、下道を歩いてきました。電車で穴山駅へ戻り、車を回収しました。
この2日間お疲れさまでした。
4時間以上、下道を歩いてきました。電車で穴山駅へ戻り、車を回収しました。
この2日間お疲れさまでした。
日傘嫁と我が娘へのおみやげ
桔梗信玄餅のビスケットとたまごケーキです。
桔梗信玄餅のビスケットとたまごケーキです。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
山行計画に記載
|
|---|
感想
鋸岳。前々から登りたいと思っていましたが、安全を確認することができず、
なかなか行くことができませんでした。
最近のレコを見ると、だいぶ攻略法がまとめられるようになってきましたので
思い切って挑戦することにしました。
鋸岳行くなら、鹿窓や第二高点も行かないと魅力が半減するよな、ということと、
鹿窓の鎖は登った方が安全、しかも危ないから1回しか通りたくない、
ということから、甲斐駒ヶ岳の方からの縦走を選択しました。
さらに駅からハイクと赤線つなぎの要素を加えて穴山駅から黒戸尾根、
釜無川は富士見駅までというクレイジーな山行となりました。
天気はすこぶる快晴で、鋸岳からは周りの山々が見え、
絶好の山行日和となりました。
しかし、反省点もあります。滑落してしまいました。
三ツ頭から先の中ノ川乗越への下降中、立ち位置より低い場所に
1本のトレッキングポールを立て体重を掛けたところ、
ポキッと折れて頭から背負い投げの体勢で草付きの斜面へ落ちました。
怪我はありませんでした。油断してました。
トレッキングポールの使い方がダメなので反省します。
道間違いも3回やってしまいました。
1回目は、六合目小屋から尾根筋で仙丈ケ岳に見とれて、尾根筋の右側にある
道に気付かず、左側の七丈ヶ滝尾根を下降。
2回目は、烏帽子岳への巻き道へ突入。これは事前に知っていて、
注意していましたが、やってしまいました。
3回目は、三角点ピークに気付かずに編笠山の方へ行ってしまったこと。
これは道間違い感が全く無かったのでショック大きかったです。
まあ、無事に帰ってこられて良かったです。
スマホは修理中。トレッキングポールは当面無しです。
今年最大の山行ですかね。
2017/10/19動画を追加しました。
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