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でも顔の模様がアナグマで、すごい爪をしていました。
人をあまり恐れずに、近づいても穴から体を出して、好奇心まるだし。
自分の方が強いぞ! という感じでした。
体長も60センチほどあり、襲いかかられたら、危ない感じ。
「タヌキ汁」の多くは、実はアナグマが 犠牲になってきたそうです。
こんな人を恐れぬ様子を見ると、うなづけます。
彼らの食べ物は、虫、ミミズ、蛙など小動物、果実など。
怖そうなツメは、もっぱら地中の巣作りに使われているようです。
アナグマは数が減っていると伝えられています。
その後、奥多摩の森で、アナグマの巣を見つけました。尾根の突端に6個ほどの穴、直径は20センチくらいが幾つも掘られ、全体が通じ合う大きな「住まい」です。
入り口付近には、土をかき出して、大量の土砂が堆積。
私が猟師ならば、煙で追い出して、「鍋」の具にしちゃうところでした。
「同じ穴のムジナ」と言われるだけに、穴にはもっと棲んでいるのかもしれません。
アナグマ人を恐れない
気付くのが遅い
林道を歩いていたら、向こうから餌を探して
うろうろやって来るが、一向に気が付かない
こちらで咳払いをしたら気づき
歯をむき出して威嚇してきた。
大声を出したら退散してくれました
足は犬より短いですが
俊敏なので、性格の悪いアナグマなら
襲われたら嫌ですね
koshibaさんも、同じようなふるまいをするアナグマに会ってるんですね。丹沢の私の山の知り合いも、夕方や朝、散歩のときに、人がいるのをわかっていて、堂々と行動するアナグマ(写真のやつです)に、あきれていました。
アナグマは見かけは小さめですけど、本気になったら素手の人間が対抗できる相手ではないですね。
丹沢は、周囲にアライグマも増えています。
さらに俊敏で気も荒く、鋭いツメをもっています。
行動するときは、周囲の気配に、人の側も気を巡らせていないといけませんね。
アナグマとな。何度もこの日記を見てしまいました。食卓で一緒にこの写真を見た娘たちは「かわいい」と言いました。家族ながら、感じ方が人それぞれだなと思いました。
ちなみに、私は、タヌキ汁で食べたらどんな味かなと思いました。
おととし 円山木の頭で食事をしていたら
ひょっこり現れました アナグマ
おそらくにおいにつられたのでしょうけど
どことなく警戒心というのが抜けている気がしました
KIKEGAWAさんへ
>この写真を見た娘たちは「かわいい」と言いました。
私も、近づいても逃げないこのアナグマを見ていて、おもしろいヤツとシャッターを切っていたのです。
でも、足元を見て、ツメががっしりしてて、ちょっと怖いと。
あとで調べて、かなり強い凶器になることを知り、深追いせずに良かったと思いました。
この地域で出会った人の話では、山道で鉢合せして、ピョーンと薮に跳んだとき、大人の肩くらいまでジャンプしたそうです。
q0u0pさんへ。
丹沢は生息数が多いようですね。
>どことなく警戒心というのが抜けている気がしました
動物たちにも、それぞれ習性があるんでしょうけれども、アナグマの場合、カエルや虫、その他の小動物を餌にしているので、基本的に「草食系」的な性格のうえに、他のことは気にしないのかもしれません。
穴に入ってしまうがゆえに、人にも捕獲されやすい。
捕らえようとする人間から見ると、「スキ」がありすぎる獣ですね。
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