|
|
|
1週間前から自然落下が2個。昨日、残りの3個も落ちそうなので(写真1枚目)、もぎとりました。
5個勢ぞろいすると壮観(写真2枚目)。右となりのラ・フランスが小さく見えます。
日に日に鮮やかな黄色みが増して、部屋は甘い花梨の芳香がたちこめてきます。
あと3,4日して、もう少し色づいたところで、花梨ジャム作りをします。
消毒等は一切なしで育てたので、実には虫が入った跡が、あちこちに。
今朝は1匹が実から外に這い出してきました。(写真3枚目)
長さ1センチほど。花梨の実を食べたせいか、体の内部がオレンジ色です。
これで今季初めて、純自家製の材料で、ジャム作りができます。
花梨ジャム作りの私のサイトは、こちらに。
http://trace.kinokoyama.net/farmer/jam/karin-jam0411.htm
7月段階までの花梨の実の成長の様子は、ここに。
http://www.yamareco.com/modules/diary/990-detail-10111
カリンでジャムを作れるのですか。
知りませんでした。というよりカリンについては
全く知りません。ときどき実をみて どうやって
食べるのだろう?と思って見ていました。
あと風の又三郎が吹き飛ばした事だけかな
知っているのは・・
囓ったこともありません。
私も近所の方から大きな花梨の実をたくさんもらいました。
これまでは、香りがよいので玄関や自動車のダッシュボードの上において香りを楽しんでいましたが、tanigawaさんのジャムづくりのレシピを拝見して真似してみようかなと思いました。
kimidoriさん、花梨はのどに良いとされて、蜂蜜漬けとか、焼酎漬けなどが一般的な使われ方です。
でも、ジャムもすっきり、さわやかな甘みと香りが出て、いいですよ。
KIKEGAWAさん、花梨は部屋に放っておいても、とてもいい香りがして、見ても楽しいし、おもしろい果物ですよね。
ジャム作りのページは、私のサイトのなかでもアクセスが多い人気サイトです。この楽しみ方は、まだやや少数派ですが、味が個性的だし、のどにはやはりよさそうなので、冬を通して少しずつ食べてます。
身を刻んだ後、フード・プロセッサーでさらに刻む手もあります。
皮と種から「とろとろエキス」を得るのが、秘訣。
加熱中と、瓶詰めしたあとの、色の変化が楽しい。
tanigawaさん 私もジャム作りが趣味ですがこれほど丁寧には作りません。
つぶして煮てグラニュー糖を入れるだけ。
是非ジャム師匠になってください
かりんは近所の家には生り放題ですが、手入れしていないらしく、地面に落ちまくっています。
あれほしいなあ、といつも横目で見てます
bmwr1100rsさんも、ジャムづくりを楽しんでますよね。うちは、いまはbmさんといっしょのリンゴ・ジャム(紅玉ひとすじ)ですが、数日後には、この花梨を仕込みます。
ご近所に落ちているとは、その方、もったいない。おそらく漬け込むだけの利用で、もてあましているのかも。
部屋に飾るだけで、色と香りから元気をもらえます。
店にはあまり花梨は出ませんが、あきる野市あたりだと農協の直売所に並びます。
もしジャムに挑まれるときは、「とろとろエキス」が決め手ですから、しっかりと。
それと、実は固いので、刻むのは、女性ではたいへんなので、「ジャム男子」の出番です。
・・・て、甘党でしたっけ? たしか違う。
こちらの長和町にマルメロ街道というのがあります。
車で通ると大きな実が生っているのを見たことがありますが、実物は触れたことがありません。
その近くの道の駅に売っているかな?
諏訪湖の方もカリンで有名ですね。
子供の頃に喉にいいと、砂糖漬けのようなものを
食べたことがあります。
マルメロ = カリン かと思っていましたが
違うかしら?
こんにちは!
花梨、香りがよいですよね!
数年前に、ジャムを作りましたがイマイチの出来で・・・
tanigawaさんのこの方法なら、うまくいきそうですね!
産直で見かけたら、手に入れて作ってみます。
花梨、良い”パン酵母”も採れるんですよね。
花梨酵母も仕込もうかな・・・
sakusakuさん、昼ごはんの後、調べてみましたが、大問題が発生。
長野県のページ。
//////////////////////////
http://www.alps.pref.nagano.lg.jp/letter/nattoku/ntk2005/ntk_fru_064_1.pdf
カリンとマルメロの違い 果樹試験場
2月15 日、諏訪市で開催されましたみやげ審査会で、諏訪地域で馴染みの深い「カリン」の加工品について、農水省の担当者からJAS 法上、原材料名をマルメロに変更し表示するよう指摘があったことが新聞紙上で報道されました。・・・
カリンは中国原産で、わが国では東北地方や長野県、山梨県などで多く栽培されてきました。本県では南信地方が産地となっています。花は淡紅色で、4月下旬〜5月上旬に咲きます。果実は、成熟すると黄色になり、密毛がなく表面はすべすべしています。また、加工をしても果肉はあくまでも堅いままです。
マルメロは中央アジア原産で、・・・本県の栽培は約300年前から行われ、諏訪湖周辺を中心に栽培されてます。・・・果実は大果で、成熟すると黄色になり、密毛に包まれます。また、加工すると果肉が柔らかくなります。
諏訪地方は古くからカリンの産地として有名ですgが、この果実は正確にはマルメロですので、今回表示上の指摘がありました。
//////////////////////////
うちの「カリン」の木は、3年前に私が植えつけたもので、今回が初収穫。
花は薄桃色、果実がすべすべしているのは、カリンの特徴です。
でも、カリンにしては、実が大きすぎないか? と。形は洋ナシ型でないのですが、ちょっとごつごつしていて、判別は形からもつかない。
加工すると、すぐ身が柔らかくなのがマルメロだそうです。
興味津々です。
それにしても諏訪湖という日本有数の産地の「カリン」が、実はマルメロとは!!!!
諏訪湖の農家がとまどっているくらいですから、苗木屋さんも「カリン」と「マルメロ」は一緒くたにしている可能性あり。
花梨ということで、購入した苗でした。
mitugasiwaさんへ
えっ! 花梨から酵母ですか? 皮の表面にでも繁殖するのでしょうか。まさか香りまでは、と思いますが、きっとパンそのものの香りがひきたつのでしょうね。
花梨は短い期間しか出回りませんから、ぜひ一度、ジャムにも挑戦されてください。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する