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この寝台列車は、ワールドスタンダードからするとかなり変わっています。寝台車といえばふつう客車で、機関車が引っ張る列車ですが、サンライズは285系という7両編成の電車です。東京-岡山間は連結して14両編成で走ります。
電車なので走行機器が必要ですが、285系電車は床下に余裕のない2階建車両です。走行機器は3号車と5号車の床下にあって、ここはソロという若干狭い寝台や、ノビノビ座席という寝台料金の必要のない座席扱いのスペースなどを設けています。
国鉄時代は、581系・583系という寝台車にも座席車にもなる特急電車が走っていました。どうやら伝統的に、日本は世界的に希な寝台電車がお好きなようです。
583系は大好きな特急車両でした。
583系の寝台は引退時期が近づいた頃、ゴロンとシートタイプの臨時列車ツアーで2回、急行きたぐに廃止前に1回乗りました。
ツアーは2006年のねぶた祭り日帰り車中泊ツアーと2013年の「急行リバイバルつがる」でゆく秋田総合車両センターです。
寝台使用の583系ではいつも興奮して禄に眠れず、帰宅時の新幹線の方がいつも爆睡できたのが笑い話です。
※「きたぐに」はせっかくパン下中段を取れたのに
もっとも、臨時特急ねぶた祭り号で引退直前まで客席タイプの583系にも乗っていたので意外と583系の乗車回数は多かったかもしれません。
285系には、20年以上前にサンライズ出雲に1回乗車しただけなので、引退する前にまた乗車したいですね。
583系はかっこいいなと思ってましたが残念ながら乗る機会はありませんでした。ブルートレインもありません。夜行列車といえば、急行八甲田、十和田、津軽といった座席車ばかりでした。
こんど、285系のノビノビ座席に乗ってみたいです。山ヤなんだから、ノビノビでもいいかなぁ、と😅
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