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日記
本日の秋田駒ヶ岳、男岳山頂での出来事。お昼時だったので、インスタントラーメンを調理しようとダイソーの固形燃料(燃焼時間20〜23分、25g×3個のもの)をゴトクにセットし、マッチで火を付けました。普段はガスバーナーを使用しているのですが、今回は荷物を軽量化したかったので、噂の固形燃料をはじめて使用してみた次第。コッヘルに水を入れ、火にかけ沸騰したらラーメンを投入……あれ? 一向に沸騰しない? このまま燃え尽きては昼飯を食いっぱぐれると、沸騰していないお湯にあわててラーメンを投入。長めに茹で上げたら、なんとか食べられる状態にはなりました。あんまり美味しくはありませんでしたが。同じダイソー製の折りたたみ風防板をもって来るべきだったのでしょうかねぇ。ぶっつけ本番はよくありませんね。
ダイソーの固形燃料でお湯が沸かせなかった話
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固形燃料の場合、燃料から鍋まで一定距離を置かないと、炎の高熱な部分(青い炎)ではなく、低熱な部分(赤い炎)が鍋底に当たって、なかなか温まらない、と理解しています。ですので、五徳との相性はあると思います。私の場合、ダイソー固形燃料は、エスビットのポケットストーブ(五徳)と合わせて使っています。ただし、本来の「コ」の字ではなく、「ム」の字に近い形に鋭角に折り畳んで、火と鍋底の距離を最適間隔に調整しています。ポケットストーブだと、ストーブ自体が風防の役目もある程度果たすので、軽量化に役立っています。
ただ、急ぐ時は固形燃料(10度の水を700mL沸かすのに大体7分)は待ってられないので、超軽量ガスバーナーと最小サイズのガスボンベを使っています。固形燃料・五徳セットとの重量差は100gもありません。
コメントありがとうございます。なるほど不完全燃焼! いわれてみれば旅館なんかでこの手のタイプの固形燃料を使うときって、鍋と燃料が結構離れていた気がしますね。研究の余地がありそうです。
本気で軽量化を考えるなら、軽量モデルのバーナーやボンベを使うという手もあるのですね。参考になります。
私も山では固形燃料のみで調理してます。今年の夏は、飯豊山や朝日連山の縦走に固形燃料のみで調理を完了しました。意外に便利で使えるなという感じです。
ちなみに、30g固形燃料で800ccのお湯が11分で沸騰できます。25g固形燃料であれば700ccが沸騰できます。
固形燃料で最も火力が強くなるのが固形燃料TOPとクッカーとの距離が20mmです。
いがいにポケットストーブがこの20mmと一致します。
調理されている画像を見ると、固形燃料とクッカーの距離が近いのでと思いますがどうでしょー。
後、アルミホイルで包んだままですので、ぜひアルミホイルを拡げてください。
アルミホイルを拡げると、燃焼時間は短くなりますが、火力は1.5倍つよくなります。
それと固形燃料にはウインドスクリーンは絶対に必要です。
飯豊山の2泊3日の縦走には、30g固形燃料を9個持っていきましたが、実際には6個しか使用しませんでした。一食あたり30g固形燃料でOKでした。
yamarecoのノートに記事を記載しています。ぜひご参考までに。
◎「固形燃料TOPとクッカーとの距離での火力と燃焼時間の特性」
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3540
◎「固形燃料のアルミホイルを拡げると火力はどの程度強くなるのか?燃焼時間はどの程度短くなるのか?検証!」
https://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=3530
私のブログ「Tabi浪漫」です
https://tabi-roman.net/tag/solid-fuel/
コメントありがとうございます。やはり炎の距離、ゴトクやコッヘルとの相性が重要なのですね。そちらの方はすぐにどうこうできないので、本日の山行(乳頭山)ではアルミホイルを拡げた状態で、避難小屋(田代平山荘)内での湯沸かしを試みたところ効果テキメン。アツアツの尾西のチキンライスを食べることができました。状況に寄ってこんなに効果に差が出るんですね。家に帰ったらご紹介のページを読んでいろいろ研究したいと思います。
アツアツのチキンライス食べれたみたいで良かったです。
固形燃料は面白いですね。縦走などの山行でも固形燃料で調理しています。調理と言ってもお湯を沸かすだけですが。飯豊山の避難小屋前のテーブルで晩飯作りに固形燃料を使用していたのは私だけでした。周りの人からすごく注目され質問攻めされました。
本当にお湯を沸かす、「ほったらし炊飯」などには固形燃料は最適だと思います。
私のブログ「Tabi浪漫」もご愛読よろしくお願いします。
https://tabi-roman.net/
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