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イヤイヤ、つい最近、子ども達が口ずさんでいるのを耳にして、ワタシ自身「懐かしいなぁ〜」と思った次第

全国的には「さる ゴリラ チンパンジー♫」らしいですがネ

関西(大阪)では「えてこ(猿公)」とも言う。
これは「猿⇒去る」が験が悪いため「得てこう」になったとか。
また、「えてこ(猿公)」を蔑称ととらえる方もいるらしいが、「お芋さん」「お粥さん」「阪急さん」など擬人化表現も多い関西(大阪)では「えてこ(猿公)」に悪い意味はナイ。
(ただし、使い方にはよりますが…)
原曲は行進曲「ボギー大佐」(1914年作)これをアレンジしたのが映画『戦場にかける橋』(1957年)の「クワイ河マーチ」ですネ

そしてNHK「みんなのうた」で「口笛吹いて」(1963年)として放送されるとともに替え歌も広まったそうだ。
なにより運動会などで、今でもよく聴く楽曲だし、イマドキはYou Tubeなどで手軽に情報も得られるし、きっと親から子へと受け継がれてもいるのだろう

はてさて、そんな子ども達…3歳くらいの子らが口を揃えて「なんでやね〜ん」と連呼してるのを聴きました。
きっと「なんでやねん」の語感を気にいったのだろう

「こうして関西(大阪)人のDNAは受け継がれて行くのだなぁ」と思いました

【写真左】
2016年12月3日(土) に歩いた赤坂山・三国山にて
♪クワイ河マーチは知っていましたが、
「口笛吹いて」や替え歌は知りませんでした。
何でやろ?🙄 ジェネレーションギャップかしらん?😖
猿(去る)→猿公(得てこう) というのは、スルメ(擦るめ)→アタリメ(当たりめ)
みたいな験担ぎですね。
私の世代の替え歌といえば、
「ブルーシャトー」
♪森トンカツ 泉ニンニク〜
心に染みる名曲です😭
志村さんの「からす なぜなくの からすのかってでしょ♫」ってのは衝撃的でしたネ
そりゃそうだ
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