今日は天気もよかったのですが娘の卒業式だったので、午前中は頑張って慣れないスーツを着て、パイプ椅子に座る拷問に耐えました。
午後から時間があったので、「エヴェレスト神々の山嶺」を見に行きました。観てない方でこれから楽しみにしている方には申し訳ないですが、正直「話端折りすぎ」でした。
原作、映画ともマロニーが「エヴェレスト」に登ったのかどうかから出発する流れですが、そんな出発点のマロニーアーヴィンが飲まれて帰ってこない、それをみていたオデルがすでに端折られ、オデルに重なる岡田准一君演じる「深町」の描き方も上映時間に合わせて端折られ(というか原作より大きく変えられ)そもそもカメラの伏線から羽生の半生を探る部分は「超高速(参勤交代)」(なにも長谷役で佐々木蔵之介さんがでてるからってそんなに飛ばすなと。しかも長谷、生きてるし、長谷がK2を目指して死ぬ。羽生がそれに対抗してエヴェレスト南西壁に挑むがすっぽ抜けていて、単純に長谷が解説役になってるし)
で、あなたはなにしに出てきたの?というのが岸涼子の尾野真千子。やっぱり尾野真千子だよ・・・。いえいえ、彼女が悪いわけではないのでしょうけど、なんだか、羽生の昔の彼女的な表現しかしてなくて、味がない。
ついでに言えば何で岡田君バーターで岸文太郎に風間君がでてくんだよ・・・。もうジャニーズに頼むなよ・・・。もちろん屏風岩でぶら下がった彼、瀕死なはずなのになぜか元気そう。「大丈夫か?」というところで「大丈夫です、フォールしました。」くらいで登ってこれそうな勢い。
でラストは、まあ頂上行ってないからしょうがないんでしょうけど、羽生、一瞬しか青空でず、深町に至っては登頂できず。
あとはあれですよ。あの台詞。「想え!」「想え!」です。そんなん全伏線を観てきたなら羽生の「想え!」も響くでしょうけど、あんな端折りかたしたら、響かねー。でエンディング、岡田君のドアップ。あーあ、せっかくの名作が・・・。
がっかし・・・。これならレンタルでもよかった・・・。
あと特別協賛だからって、全シーンでやたらと目に付くモンベルとゼロポイントのロゴ。おまえらどんだけモンベラーだよくらいに登場人物達がモンベルです。リアルティーに欠ける。
帰りにWILD-1還元セールによって、イーサー注文してきました。還元のお金でまたSOTOの新作コッヘルセットが欲しいな〜と捕らぬ狸をしているところです。
土曜日に観に行こうと思った人が気分悪くしたそうです。こういうところでと書かれていましたが、こういうところでは大絶賛するのがあたりまえなのかな。ついでにいえば映画情報を掲載してる情報サイトでもボロクソ書いてあって、それでも見に行ったんですけどね。うちは。まあネタバレ注意をうつのを忘れたのは自分のミスです。それについてはお詫びします。
Duffy_takaさん、こんばんわ。
まあまあ(*´ω`*)
モンベルでエベレスト厳冬期制覇。。
まあ、いろんな意味でギャグ要素と
思えば。。。
あの大作を2時間に詰め込むんですから、
その辺は織り込み済みで楽しむ。。。
ということで。。
私は楽しんできました。。
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