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marmot EOS-1Pが送料込みで3万円未満とくれば買うしかないでしょう。
で、買っちゃいました。
まずは結論から。
いいです。
これでテント3張り目ですが、一番使い勝手がいいかもしれないです。
たしかに日本製の、例えばモンベルに比べるとチマチマした細かいところに不満はあります。
でも自分で解決できるものもあります。
以下、プロコン。
良いところ:
・デザイン
・携行性がいい(1.5Kg)
・設営が簡単
・バスタブ式の本体
・前室が広い(つか広すぎ)
・横幅は狭いが縦に長いのでザックとか全部入る
・虫等の侵入皆無
・他に使ってる人あまり見かけない
良くないところ:
・写真2、3のようにフライの縦方向のテンションが足りない
したがって雨風が強い場合フライが煽られて吹き込む可能性大
・縫製がいまいち
・前室が広すぎ(良くもあるが…)
・ベンチレーションダクトがない
考え中の解決方法:
・縦方向のテンションはフライの縦側面にそれぞれグロメットを打ち込んでペグ止めする
・シームシーリングを施す(実施済)
ダクトと前室が広すぎる件は解決しようがないので、しばらく使って考えます。
同じ日にフライがX-TREKのテント(写真1の右上端)の方と一緒でしたが、朝の結露は同程度でした。
さて、他に持っているのがモンベルのU.L.ドームシェルターII型とステラリッッジII型なので、それらとの比較してみました。
ULD: モンベル U.L.ドームシェルター
STR: モンベル ステラリッッジ
EOS: marmot EOS-1P
居住性: STR > EOS ≧ ULD [*1]
携行性: ULD(950g) > EOS(1500g) > STR(2000g) [*2]
利便性: EOS > ULD > STR
耐候性: STR > EOS > ULD
デザイン: EOS > STR > ULD
コストパフォーマンス: EOS > STR > ULD [*3]
*1)横幅が広い分ULDに+した場合EOSと等価
*2)張り縄、ペグ、スタッフバッグ込の重量
*3)$1US=\80JPY換算
といった感じでしょうか。
オーバーオールのパフォーマンスはEOSの優勝となりました。
とにかく設営は吊り下げるだけなんで断トツに簡単です。
もうちょっと軽いといいですが、Wウォールで1.5Kgは僕的には許容範囲です。
U.L.ドームシェルターとの使い分けですが、以下のケースではU.L.ドームシェルターを選択すると思います。
・真夏
・天気予報で雨が少ない
・3日以上の縦走
もし食糧を小屋等で途中調達する計画で、差分の600gを相殺できるなら耐候性の高いEOSを選択します。
今回瑞牆山のキャンプ場で使用したとき、とにかくアリだのハサミ虫だのイモムシだの虫がいっぱいテントに張りついていましたが、一匹たりとも侵入できませんでした。
オススメ度:



以上、個人的な感想です。
kanemaru
こんばんは
もう1件・・・
よかったら海外通販サイトを教えて下さい♪
naomixさん
こんにちは。
僕がいつも使っているサイトは
http://www.backcountry.com/
です。
※ブランドによっては海外送品ができないものもあります
kanemaru
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