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早く乾くTシャツが欲しいです。どれが山で早く乾くのかイマイチよくわかりません。速乾を謳っていても実際に山で雨に遭うと本当かしら?と思ったりします。
家にある4枚を水で濡らして手で思い切り絞ってエアコンで除湿した28℃の室内の日陰に写真のように干しました。吊るす順番やシャツの上下はローテーションしました。比較のためにて縦型脱水機に10分かけて干したケースと比較しました。
脱水機では一番早く乾いたドンキの早く乾きすぎるTシャツでしたが、手で絞った場合は意外にも綿100%Tシャツが圧倒的に早く乾き、ドンキは最後まで乾きませんでした。
実際の山での環境とは違いますが、参考にはなると思います。
昔のオーロンTシャツとワークマンの冷感クライミングポロシャツはどちらも中庸、まあまあの出来でした。
裾から滴るほど雨や汗でびっしょりになった際に絞ってまた着る時のことを考えると、綿100%が一番早く乾き、ドンキの早く乾きすぎるTシャツはなかなか乾かないのではないでしょうか。
これは手絞りですから、言わば山で濡れたものを絞って干したり、着干ししたりする時の話です。家庭で洗濯・脱水した場合のドンキは宣伝どおりすばらしく早く乾きました。
また、水分が5%で着てみるとどれも着干しに近い感じでした。1~2%でも生乾き感があります。同じ1~2%でも綿100%Tシャツは一番濡れを感じ、冷たさも感じました。他の3種はそうでもありませんでした。
私はこれら4つの製品を愛用しています。ケチをつけるつもりは全くありませんし、どこかの回し者でもありません。ご理解の上お読み頂ければ幸いです。
今回、「手絞り乾燥実験」したシャツ(写真は左から1,2,3,4位)
1位、綿100%の安物Tシャツ
2位、15年以上昔のオーロンのTシャツ(アクリル=オーロン80%、綿20%)
3位、ワークマン冷感クライミングポロシャツ(ポリエステル100%)
4位、ドンキの早く乾きすぎるTシャツ(ポリエステル100%)
すごい丁寧な実験ですね。ただ外に干す前提なら風という要素が加わりますから、また全然違うかもしれませんね。山に行ってみると1日の中で天気の変化が大きくて、短時間でもテント外に干したら意外によく乾いたとかありますから。
ちなみに私は服が濡れても乾かすことを諦めてダウンシュラフ内で寝て細々と水分をそちらに移してそこそこ乾いた状態にすることが多いです。テントも風がないと結露などで濡れるので暴風じゃない程度に風があると結露しなくて嬉しいですね。
次回は実際に着干しして乾くTシャツを探す実験をやろうと思います。
ありがとうございました!
男性の場合は、Tシャツ1枚なのでしょうか?
私は、ファイントラックのドライレイヤーを下着替わりに着ているので、
Tシャツ類の濡れ感はあまり感じません。
近頃のお気に入りは、フォックスファイヤーの山シャツです
実は、素材はよく見てません
元気なjikyoonさんが目に浮かびます。ほんとうに何よりです。
たまにやる仕事の時以外は、山でも平地でも夏はTシャツが基本です。丸の内の飲み会も速乾Tシャツです。
なのでドライレイヤーもフォックスファイヤーの山シャツも、あす売場を徘徊して勉強して出直します。
ユニクロのAIRismをオーバーサイズでダルっと着ると体表との空間もできて風通しも良く、濡れても速乾です。
+ネックストラップファンで強制送風もいかがでしょう。
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