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2022年07月22日 03:07クライミング全体に公開

乾き手とヌメリ手

※ロジン(松ヤニ)の入ったチョークはNG。チョークのよごれが問題で、岩場が使えなくなる事態もありうる。

※リードが前提なので、粉チョークは必須。(チョークボール使用も必須。)液体チョークは下地。

暑くなってくると、手汗をかくが、いわゆる「乾き手」の人と「ヌメリ手」の人では、大分差があるようだ。

自分は、結構な「乾き手」であるが、それでも暑くなると、やはり手汗をかいてパフォーマンスは落ちる。

それが、「ヌメリ手」の人となると、パフォーマンスの低下が顕著で、見ていて怖い。

まあ、それも含めて、個人で対処する問題なのだが、チョークで対応するのが基本だろう。

あと、ヌメリ手の人で、自分よりチョークアップしない人がいるが、これは全くの論外。登攀中のチョークアップは、しっかりやるべきだろう。

●乾き手とヌメリ手。肌質に合うチョークを見つける
https://goodbouldering.com/?mode=grp&gid=2722672&sort=n

 統計が面白い。乾き手の人でも、汗をかけばぬめるので、ヌメリ手だと感じる人は多いのだろう。

 パンダチョークは、圧倒的コストパフォーマンスらしい。

●滑り手必見!超汁手クライマーがオススメする手汗対策
https://dirtbaghack.com/sweaty_hands/

 基本は、チョークだと思うのだが、いろいろ方法はあるようで。

●【おすすめも紹介】クライミングにおける「ぬめり手」と液体チョークの関係性、備忘録
https://mft-blog.com/climbing-hand-liquid-choke/

 今、ぬめり手に最も効くらしいのが、フリクションラボの「シークレットスタッフハイジェニック」らしい。

 やっぱりPD9は、乾き手の人向けということで(;・∀・)

 どちらも、コストパフォーマンスはよろしくない。

●グラスプ リキッドチョーク ハイグリップ ユーティリティー GRASP008
https://bit.ly/3OkeaZ7

 乾き手の人に向いているらしい。コストパフォーマンスもいい。

●東京粉末

 粉チョークと言えば、東京粉末の「BLACK」一択だと思っているが、下記のようなおススメになっているらしい。

1.ぬめり手
○SPEED
https://amzn.to/4joHNYZ

○FULL SPEED
https://bit.ly/3v23WWb

 「SPEED」の限定バージョン

○EFFECT
https://bit.ly/3v5jmt5

 アロマの匂いをブレンドした香り付きチョーク

○REACT
https://bit.ly/3znDHwd

 手の洗浄スプレー。手汗を抑える効果があるらしい。ウェットティッシュでも、いい気がするが(;・∀・)

2.乾き手
○BLACK
https://amzn.to/4isZTsd

○BOOST
https://bit.ly/3PxdJMw

 わずか15gしか入ってないが、乾き手の人には、絶大な効果があるらしい。

●ボルダーX
http://www.boulder-x.com/

 ロジンフリーは、「ZERO」「LAL」「みずと炭マグだけのチョーク」の3種類。

 液体チョークのコストパフォーマンスに優れる。アルコールが多い方がぬめり手に向いているようだ。

●Black Diamond ブラックダイヤモンド ホワイトゴールド50gチョークボール
https://www.lostarrow.co.jp/store/g/gBD14300/

 ロープクライミングで、チョークバッグに直接、粉を入れるのは、NG。チョークボールにするか、ブロックチョークにすべき。
(チョークが乗らないなら、多少、粉を入れるのは、可だと思う。)

 このチョークボールは、詰め替えがしやすいと思う。

●Shark Chalk Bag - クールアニマルチョークバッグエディション
https://amzn.to/3PHl7nV

 最安値は、3200円だったのだが(;´Д`)
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