Apple Watch10を購入して3ヶ月経ったので、徒然に書いてみます。
購入を検討していた時の理由
①不整脈が続いていて気になっていた
②Apple Watchでヤマレコを使ってみたかった
③睡眠を計測してみたかった
仕事もMacを使っていて、携帯もiPhone。
今年iPad Airも購入していて、こてこてのMacユーザーです。
Apple Watchを購入して、iPad、iPhoneを連携するという自己満な欲求を満たしたいという隠れ④があった感は否めませんが😇
①不整脈に関して
半年以上続いていて、登山をやる上で気になっていました。循環器系内科の受診もしたのですが、検査的に問題はありませんでした。(それでも続いていて色々調べた結果マッサージで治ったというオチ💦)
とはいえ、また再発した時に記録できる事は安心材料になっている感があります。病院で検査する時に出なくても、普段こうなんですって記録を見せる事ができるのは利点かなと。お医者さんがどこまで信用してくれるかにもよりますが、購入して良かったと思っています。
②ヤマレコの使用感
画面のカスタマイズをしたりして重宝しています。思ってたより使い勝手がいいかなと思いました。
46mmを購入して良かったと思ってます。サクッと見られるのは便利。
でも春～秋か、冬かで変わると思いました。
冬に入る前は確実にスマホを出す回数が減りました。一眼を使うようになってカメラも一眼がメインになる為、スマホを取り出す回数が減りました。
だけど冬はグローブの関係上、時計を見るのが面倒になります。
そして結果的にスマホを出すんですが、問題になるのがiPhoneのロック。
Apple Watchを付けていると、ゴーグルなどをしていてもFace ID関係なくiPhone側の認証を解除してくれるのが利点。
ただ、その為だけに付けるのか？となってます。(ロックはもっと他のやり方で改善できるんじゃないかと模索中です。アクセシビリティで声でできるようにするのが一番良さそう？)
③睡眠計測
登山関係なく普段の睡眠を知る事って大事だなと思いました。自分にとっての睡眠時間と仕事のパフォーマンスの感じ方など、考えるキッカケになってます。
結果的にですが、総合的には「買って良かった」とは思っています。
Apple Watchでなくとも、ですが、自分的には【心肺機能の計測】ができた事が大きかったです。
今年の3月に八ヶ岳の西岳で講習を受けた時、ガイドさんから言われた事なんですが、
「夏のアルプスの縦走記録を見た感じ、筋力的には問題ないと思いますよ。ただ、息が上がりすぎと感じるので、普段から走った方が良いかもですね」
と言われ、実践していました。
これ、今思うと的確でした。
夏頃までは変わった感じが無く、購入を決め、秋にApple Watchで計測してみたところ、心肺機能は年齢的に【平均より下】という結果が。
データ見たら一目瞭然😳
「あー…マジかぁ…そういう事か。でも知れて良かった」
となりました。
そこから普段のトレーニングをトレランに変えてみたり、インターバル走を取り入れるなど、試行錯誤の日々になってます。。
心肺機能の計測は別にApple Watchでなくとも良いとは思います。
ただ、冬山は置いとしても、ヤマレコも然り、総合的に考えるとApple Watchは買って良かったなと思っている現在です。
体力や心肺機能に悩んでいる方がいたら、スマートウォッチの購入はオススメしたいと思いました。使い方次第だけど、利点はあるんじゃないかなと思っています。
おじいちゃんになっても、一日でも長く山に行かれるように、普段から自分と向き合うために使い続けていきたいと思います。
P.S.
冬山で使ってる人がいたら、どう使ってるか教えて頂きたいです。
Apple Watchの心電図アプリは優秀みたいですよ。僕も不整脈出た時に心電図アプリで心電図 (ECG) をとって循環器内科を受診しましたが、先生も推奨していました。「印刷してくれると、なおいいね」とのこと。
Apple Watchを購入する前は「こんなちっさい画面で何できるんだろう」と、懐疑的でしたが、使い始めると手放せなくなりますね。手首に未来が来た感じも好きです😊
P.S. 雪山では、手首出すことないのでバックアップ的にしか使ってません。懐中時計みたいに使うのもありかなとも思いましたが、それだとスマホと変わらないですしね😌
雪山はやっぱそうですよね〜。教えて頂きありがとうございます＾＾
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