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P.A.WORKS作品はやっぱりお仕事シリーズが最高ですね。
好き嫌いがはっきり分かれる作風の製作会社だけど、ワタシは基本的に好きです(たまには嫌いな作品もありますが、そりゃそうですよね)。
というわけで、
ここからが感想ですので
あ、ちなみに女子高生も異世界も出てきません(女子高生は一瞬出てきますが)
ネ
タ
バ
レ
注
意
感想1
ウイスキーのブレンドがテーマだけあって、本編の物語と家族の物語のブレンドが絶妙だった。二つの別々に進行する物語がうまくブレンドされて、そこに高橋がかき混ぜていくという盛り上げ。まさに絶妙!
感想2
琉生の腐女子っぷりがすごい!
高橋は真面目に解読しようとしているんたが、琉生にしてみれば自分の性癖を目の前で解説されるなんてまさに公開処刑。
いっそ一思いに殺せという琉生の心の叫びが聞こえて来そう。
感想3
エピローグで、朋子は「高橋さん」って言っている直後に「光太郎さん」と呼び掛けてるので全て理解できる。
しかしすごいのはここから。
独楽が完成するのは10年の歳月が必要なのに、その時点でまだくっついてない。
この大人の人間関係の距離感が素晴らしい。
男と女はくっつけばいいってもんじゃないってことだな。よく分かってるじゃないか!って感じです。
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