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昨日、今日と使用してまぁまぁ歩いてきたので、レビューを残してみようかな、と。
昨日:火打山→影火打→茶臼山と周回。水平歩行距離20km、累積標高差1540m
今日:ゴンドラ利用の唐松岳。水平歩行距離10km、累積標高差1000m
どちらもザック重量は7〜8kgくらい。
多分、この靴、メインターゲットというか刺さる人はド定番登山靴キャラバンC1-02S使用者だと思うので、C1-02Sとの比較で書こうかな。
C1-02Sは初心者向けと言われているけれども、ザック重量10kgくらいまでであればまぁどこでも行ける名機。弱点はザレの下りや濡れた木道・岩での滑りやすさ。強みはハイカットのくせにやたら歩きやすいこと。
結論から言うと、
現状C1-02S履いてる人で、靴の中に異物が入るの嫌だからハイカットが良いという人とたまに荷物が10kg超える事がある人以外はコッチに鞍替えしても後悔はしないと思います。
走れるほどではないにせよ、片足420gと軽い。歩きやすさは相変わらず素晴らしい。
アウトソールのラグパターンがC1-02Sとだいぶ違うせいか、グリップ性能は全般的にかなり向上してます。これはかなり嬉しい。
靴のねじれを抑制する3Dスタビライザーが追加され、アウトソールはその分薄くなっているので、足裏への路面の感触の伝わり方はC1-02Sよりも若干ソリッド。ただまぁ、履き比べなきゃわからないくらいの違い。
クッション性能は少しC1-02Sのが高め。あとアッパーの頑丈さもC1-02Sのが上なので、靴をあちこちに擦ってしまう人にはC1-02Sのがいいのかもしれない。
靴のフィット感はC1-02Sと同じ3E足型なので、C1-02Sと同じサイズを買えば大丈夫。
個人的に、靴は向かう山の標高じゃなく、背負う荷物の重量で分けた方がいいと思ってますが、
20〜30Lくらいのザックを背負って行く山行ならかなり良い働きをしてくれるかな、と。
キャラバンC1-02S使用者にしかわからない表現をするなら、かなりC1-02Sの不満点が改善されてる感じですね。
さて、良い相棒も手に入ったんで、次の行き先を考えないと!ガンガン行くぞ!
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