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https://gopro.com/ja/jp/news/gopro-announces-updated-max-360-camera-and-quik-reframe-editing
先日、GoPro公式サイトで発表された最新ニュースによると、2019年発売の360°アクションカメラGoPro MAXをリフレッシュして再販するとのこと。公式ショップでの価格は、59,800円となっています。
当方、2020年6月にGoPro MAXを購入しました。主な用途は、山歩きの動画を撮影することです。360°全方位を撮影できるので、Reframe編集により、撮りっぱなしの動画素材から、自由自在にアングルを設定することができます。ワンオペで動画を作成したい当方にとって、最適なカメラだと言えますね。音声も4方向から録ってSpatialに再生可能。
昨年から六甲山系を歩くようになり、静止画の360°写真も撮影したくなりました。そこで、2022年に購入したInsta360 X3を使っていたのですが、イマイチ画質に満足できません。PureshotでRAW現像もやってみたけど、やっぱりイマイチ。特に、レンズフレアが盛大で、ナンジャコレな結果が多かった。(不良品かも)
GoPro MAXの色味は、もとより好みだったけど、360°写真の撮影においても、まぁまぁ満足の結果に、「ええやん」を連発。GoPro MAXに対する見方が変わりました。このカメラは動画機じゃなく、静止画で本領を発揮するカメラだと。
Pros&Cons:
良いところは、小型・軽量・コンパクト、防水性能あり、GNSSモジュール内蔵であること。ミニ三脚を取り付ければ、コンデジ同様な撮影スタイルも可能です。
イマイチな点は、2019年発売なので、センサー・サイズが小さく、Single Lens(Hero)モードの画質は、5.5MPと控えめなこと。バッテリー残量の表示にバラツキを生じること。
結論:
画質に多少の妥協を求めれば、山歩きの記録用写真として、とくに問題ないと思います。むしろ、グローブのままで撮影できたり、スマホのアプリ(Quik)を使わなくても、位置情報付きの写真を撮れます。ヤマレコとの相性もバッチリですね。
てなワケで、現行のGoPro MAXを最大限に活用しつつ、年後半に予告されているGoPro MAX2のリリースに期待しています。前から噂されていて、ノビノビになってましたね。今度はダイジョブ・グッジョブだと思う。おそらく10マンエン近い価格でしょうから、今から貯金して来る日に備えようと思います。フライングでGoPro Premiumにも復帰したしね。
写真1
Single Lens(Hero) Mode / Wide(16mm)とSuper View(13mm)の比較。解像度は、いずれも2,704 x 2,028(5.5MP) 他にSuper Pano(4,320 x 1440)で撮影可能。ヤマレコには、Wide(16mm)を中心にアップします。
写真2
Ulanzi Go-Quick II クイックリリースマウントアダプターでミニ三脚を取り付け。肩ベルトに取り付けたクリップホルダーや、一脚(三脚)とスームズな連携を実現。360°写真を撮影する際、手前(背面)側のレンズキャップを取り外す。
写真3
Gopro MAX(2025)のニュースは、今月はじめにSNSやRedditなどで流れてきた。先月の時点では、全く予想すらしてなかったので、なんともバッチリなタイミングだと思う。GoPro 13 Blackを買わなくてヨカッター。
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