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写真：救急病院で、体から引き離された直後のマダニ
(この時点では、まだ生きていました)
以下、被害報告です。
山小屋で夕食を終え、シュラフに潜り込んだ際、背中の腰の辺りに
違和感を覚えた。ヘッドライトを照らして確認すると、なにか付いている。
マダニにやられた！と直ぐに判った。
(黒色の丸い玉で、見た目はホクロの様。既に吸血して10mm弱の大きさになっていた)
日本岳ピークハントに向う途中、登山道を外れて少しヤブを漕いだときにやられた様だ。
服装は、夏でも長袖のベースレイヤーを着用し、ズボンの裾は靴下の中に折り込んで
肌の露出は極力控えてダニやヒルへの対策はできているつもりでした。
(おそらく、上着の裾が完全にズボンに入っていなかったのでしょう)
こんなときに備えて、ヤマレコのヤマノートで紹介されていたダニリムーバ
(フランス製)を購入して、持ち歩いていた。
でも、今回は背中の腰の部分をやられたので自分ではよく見えない場所であった。
その日はダニを取るのを諦めて眠りについた。
翌日、下山後の温泉で、まだ背中にいるマダニがなんとかならないかと、
お風呂の中で熱い源泉吹出口に約5分さらしてみたが、
マダニはしぶとく全然平気だった。
帰路で家族に連絡した際、「それは大変！」と救急病院を調べてくれて、
駅で車でピックアップしてもらい病院に直行することになった。
先生に処置して頂き、無事除去される。めでたし、めでたし。
(最初に見てもらった女医さんは、虫が怖いらしく完全に腰が引けていて大丈夫か？と
不安になったが、バックアップに来てくれた男性のお医者さんが除去してくれました)
翌日、念のため、専門の皮膚科を受診。
局所麻酔で、吸血された皮膚の周囲の一部を除去されて
もう大丈夫と、太鼓判を押されました。
【まとめ】
被害にあったら、できるだけ早く専門医に処置してもらいましょう。
(ダニリムーバで虫除去に成功したとしても、感染症予防のために
皮膚を一部除去する必要があります)
被害場所：奈良県・大普賢岳の日本岳
※2015/5/31現在 奈良県においてSFTS感染症の感染例無し
kickeyさん
こんにちは。
マダニは恐ろしいですよね。
自分も先々週にマダニにやられて局部麻酔をして切開しました。
刺さっているマダニを発見した時のショックは忘れられません。
どうぞお大事に。
umeoさんも、マダニの被害に会われたのですね。
マダニは、吸血すると３本の口をがっちり皮膚に食い込ませるので、無理に引っこ抜くと頭部が皮膚に残ってしまいます。救急病院では手術用麻酔薬に30分程つけて弱らせてから引っこ抜いていました。(処置後、３本の口が全て抜けたか虫眼鏡で確認)
山で遊ぶ以上、マダニやヒルの被害は避けられないもの。被害に備えて、正しい対処法を知っておくことは大事なことだと思います。
kickeyさん おはようございます
下山後の温泉
その後の病院での治療の際にもマダニはまだ生きていたとは少し驚きました
私も先週、チャドクガにやられまして
（帰宅後、症状と虫の画像をGoogleで調べて被害特定）
全身にものすごい数の虫さされの様な跡があって
痛痒い思いをしました
Kickeyさんの症状の方は専門医が見て大丈夫との事で良かったですね
下山後の温泉でマダニをお湯攻めにしてみましたが、効果はありませんでした。
マダニの生命力は強く、しぶとかったです。
SkyEagleさんは、チャドクガの被害に会われたのですね。毒針は怖いです。
先日の六甲山で、素手で岩をホールドしようとした所に毛虫がいて一瞬焦りました。
(今の季節は、手袋なしだと危険)
夏場が近づくと緑の葉が生い茂り、それを食べる虫達の活動も盛んになります。
毒虫やスズメバチの類は、できれば勘弁して欲しいですね。
こんにちわ！
マダニ、大変でしたね。
無事除去で何よりです♪
六甲山系もマダニがわっさりいるので、
ハイキングでも注意しないと。
ワンコ話になりますが、
うちの子2人も何度もマダニに噛まれて、
その都度、ワタシが除去してイマス。
一度、失敗して病院に連れて行きましたが＾＾；
「六甲山系もマダニがわっさり...」
やっぱり、六甲にも、いるんですね。
七宝くんとくるみチャンに、マダニが取りついていたらショック大ですね。
我が家にもニャンコがいるのですが、マダニを家に持ち帰らない様に、気を付けます。
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