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私個人の遭遇傾向を振り返ってみました。
〇出逢えない日は全く出逢えない。出逢える日は1日に複数回出逢える。
〇すれ違った人から「あの小ピークの先に居ましたよ」などと遭遇情報をもらい、その場所に期待して行くと出逢えない。
〇降りてくる登山者の「ライチョウ見れて良かったねー」などと会話するのを偶然聞いたときも、自分だけ何故か出逢えない。
〇「ライチョウ坂」とか雷鳥に因んだ地名が付いている場所では、出逢えない。
〇地図やパンフで「この辺でよく見かけます」と書かれてる場所で、出逢えない。
〇ハイマツの散らばり具合を見て、ここは絶対居る!と思う場所では出逢えない。
〇快晴・雨・曇りより、ガスが巻く中に太陽が時々差し込むような、微妙な気象状況で出逢えることが多い。
〇縄張りしているオスを見つけたくて遠目を注視していると、目の前の登山道にいきなり子連れメスが現れてビックリ。
〇乗鞍岳で出会うメスは逃げ足が爆速。カメラで捉える前に見失うことが多い。
〇目印の足環を付けてる個体は警戒心が強いのか、すぐに逃げる。足環を付けられたときにイヤな思いをしたのだろうか・・。
ライチョウの習性で説明できるものも多いでしょうが、こんな感じでした。
のんびり屋もいれば警戒心の強い個体もいて様々ですが、初夏から夏はヒナのピヨピヨ声で子連れメスを発見することが多いので、鳴き声に気をつけて歩いてます。
いつも心に残るのは、はぐれたヒナを掻き集めて走り回る母ライチョウの必死な姿。
それに比べてオスは、ジッとしているだけに見えてしまう(縄張りの主張、天敵への警戒、意味あるんだろうけど)。
全国のお父さん、頑張ろう!・・・ですね。
雷鳥に会える会えないって、天気の問題じゃないの?
北アルプスは、遠いので、日程優先!
なので、雨でも行く・・昔は、台風も来た
一人で双六あたり歩いてた時は、足元まで寄ってきたよ
この頃は、8月末に行くので、ヒナが見れない
天気で言えば、私は雨のとき以外は出会えていますね。
でも雨の時でも出会えたという話しも聞くので、ラッキーな人は出会える感じ?
雨や曇天後に回復しはじめた日差しが差し込むタイミングが良いかも、と感じてます。
冷えた体に太陽を浴びるために、ハイマツから出て体温を上げようとするのかなと思います。
私はよく見られるという有名所とか、他の人が見たという時は全然出逢えないんですよね。
乗鞍岳も、剣ヶ峰からバスターミナル側では1回も見たこと無いです。
最近は、すれ違いの「〇〇で見ました」情報は、既に自分はタイミングを逸しているなと思うようにしています。
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