・今日は飲んだ。一杯目の酒が本当に美味しかった。寝る直前の飲酒は良くないとは言うが、飲み始める時間を遅くすればするほど（寝る前）、酒の総量が減るのは良い。飲もうと思っておいしく飲んだけど、今までに比べれば量は全然少ない。節制をすると、酒が一段と美味しい。今までは、たいしておいしくも感じていないのに、なんとなく飲んでいた。
・今日も禁酒できた。この調子この調子。かりんのお湯割りを飲んで胃を温める。シンクにあった数本の空き缶を処分した。シンクに空き缶がない状態をキープする。これを記録するようになって、明らかに酒の量が減っている。週400gでやや多めかもしれないが、毎日、飲んでいたころに比べれば圧倒的にに少ない。毎日飲んでいた時は、どれくらいの純アルコール量になっていたのか恐ろしい。それが何年も続いていた。膵臓や肝臓が悲鳴を上げる前に、禁酒を習慣づけるチャンスを得て良かった。ぎっくり腰は不運だったが、酒量を減らすきっかけに間違いなくなっている。明日で一週間、この状態をキープしていこう。
・新潟駅前の居酒屋とタイ料理店で飲食したが、お酒は一滴ものまなかった。車で行ったからだが。やはりおいしい料理を食べると、少しは飲みたくなるが、どうしても飲みたいほどではなかった。夜遅く帰宅してから、一杯ぐらいビールでも飲もうかと思ったが、洗濯干したり、明日の準備をしてすることがたくさんあった。その勢いで飲まずにすぐ寝た。
・朝食に、ふき味噌がでてきた。大好物だ。朝ではあったが、ふき味噌を味わいながら、ゆっくり飲みたいなーと思った。
・今日も禁酒できた。この調子だ。体は、お酒が入ってこなくて、さぞかし驚いていることだろう。
・今日も安定して禁酒ができた。仕事を終えて、プールに行って、夕食を食べて、風呂に入って、ストレッチをして、イモトのアイガーを少しみて、洗濯を干して、することをしていれば、寝る時間になる。お酒を飲まずに寝れる。
・酒を飲みたいとか、我慢している気持ちがなくなってきている。「酒をのまない」という生活の波に乗れていれば、そのように時間が過ぎる。とうとう5日連続で飲まなかった。こんなのは、学生の頃でもなかった。２０年ぶりくらいかもしれない。明日は金曜日、ゆっくりとお酒を飲もうと思う。
・久しぶりに飲んだ。五臓六腑に染み渡るとはこういことだ。ビールも日本酒も美味しかった。美味しく感じた。今まで、大してうまくも感じないのに、習慣で飲んでいたことがよくわかる。美味しいと思う状態で飲むべきだ。美味しいと思う状態でなければ、飲まないことを選択すべき。
・数日続けて飲んでいたので、禁酒２週目の平日になり禁酒できるか、少し不安だったが、なんてことはない。ちゃんと禁酒できた。サンザシドリンクを開始した。お湯割りで飲む。飲まずに夕食は過ごせるが、夕食後、風呂に入り一息つくと、なんだかんだ言って、ビールくらい飲みたくなる。そんな時は、牛乳を温めて飲む。落ち着いて過ごせているが、日中もホット牛乳、寝る前もホット牛乳だと、少々飽きた。寝る前にお湯割りで飲める何か美味しいものはないかと、いろいろ探していたが見当たらず、昨日、美容室でサンザシドリンクを見つけた。何回か試飲していたので、美味しいと思っていた。お湯割りできるのは発見だった。１ℓ３千円は高いと思いがちだが、サンザシ原液１に対しお湯９で、十分おいしい。つまり１０リットルで３千円と考えれば、１ℓ３００円。うん、お手頃。何よりもこれを飲むことで、酒代はかからないし、体にもよいし、空き缶もでない。禁酒できた日の、ご褒美の一杯だ。これは続けよう。
・今日禁酒できたから、あと一日禁酒すれば、金曜日がくる。どうってことないじゃないか。
・（金曜のぞく）平日禁酒達成。よくがんばれると我ながら思う。冷蔵庫にビールも日本酒も缶チューハイも一切入っていない。壮観だ。お酒はないものだと、この状態が普通なことだと、特別さを感じないようになろう。「飲むときは、その日飲むものだけを買いましょう。」そんなの馬鹿らしいと思っていたが、その意味が初めて分かる。飲む時は、その日飲むものだけを買おう。
・金曜だから飲んでも良かったけど、がんばって飲まなかった。ちょっとだけストレスあったかも。金曜だから少しくらい飲んでも良かったのに、がんばって飲まないことを選択した。金曜だからがんばらなくてもいいのに。金曜だから飲んでもいいということが、飲むための口実のように思えて、いろんな理由をつけて飲むための一つに過ぎないように感じて飲まなかった。だけど、ちょっと飲まないために、がんばっている感じがした。平日禁酒しているのだから、飲む時は気兼ねなく、なんの罪悪感もなく飲んだっていいはずだ。それを飲むための口実と考えなくてもいいはずだ。今まで、平日でもガンガンのんでいたんだし。今、よくがんばっていると思う。何かのきっかけで、変われるものだ。ぎっくり腰よ、ありがとう。明日は、おいしいイタリアンで仕事での飲みだ。会社経費とはいえ、バカにならないように、節度ある飲み方をする。必ずできる。
おはようございます。
私は禁酒令を医者に出されて8年がたちます。飲酒するとたいした量ではないのにすぐに具合が悪くなり、おかしいと思っていた時でした。禁酒令が出てから3ヶ月に一度は検査に出かけていました。その時の医者との会話。
医者「お酒、本当に飲んでいないんですか？｣
私 「はい。まったく飲んでいません。」
医者「ふむふむ。ストレスは溜まりませんか、大丈夫ですか・・・？」
私の心の中（えっ？だって禁酒を命令したのはあんたでしょ！）と叫びつつ
私 「まあ、なんとか頑張れています・・・｣
最初はどうしても飲みたい誘惑にけてしまいそうなので、おいしくは無いけれどノンアルコールのビール缶を冷蔵に大量に入れておいて、それを一気にグビグビと飲み干していました。ある程度腹に溜まると、誘惑から解放されるという繰り返しでした。数年間、そんなことをしていたら、ある日、グビグビッと飲んだノンアルがやたらにうまい。きょうはやたらにうまいなあ・・・と思っているとなんだかほろ酔い気分。あれ？と思い缶ラベルをまじまじと見ると、なんとそれは紛れもなくビール缶でした。かみさんが、自分でのむためにビールを私のノンアル缶と同じ場所に入れて置いたようです。缶の色やラベルも似ていたので、それを知らずに私がプルタブを開けて飲んでしまったのでした。うまいはずです。そのとき、ビールってこんなにうまいんだと心から思いました。発見でした。
もう、今はノンアル無くても大丈夫ですが、たまにちょこっと、ビール、日本酒、焼酎、ウィスキーなど利き酒程度になめることはしています。あびるように飲んでいたいた頃には分からなかった酒のうまさや味わいがしみじみと分かるようになっていますね。
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