2023年9月25日からアマチュア無線の無線従事者免許と無線局免許の同時申請が可能になります。開局までの期間が1ヶ月ほど短縮されると見込まれます。(総務省HP: https://www.tele.soumu.go.jp/j/others/amateur/dojishinsei/index.htm )
「面倒な手続きなどで興味・関心や意欲が薄れてしまう前に」が狙いのようです。
私の時は、4月期と10月期の年に2回の国家試験受験のチャンスしかありませんでした。非常に分かりづらいプロと同じ国家試験受験申請書で2月に申請し4月上旬の春休みに受験、健康診断書や住民票を添付して無線従事者免許を申請して6月に受領、無線局免許の申請からコールサインをもらったのは12月でした。受験勉強や仕組みの理解も含めると2年計画ぐらいになってしまいます。確かに、現代では興味・関心や意欲が薄れてしまいそうです。
私も４月に電話級合格して11月に局免貰いましたのでほぼ同じです。今思うと凄い時間が掛かってましたね！
確かに高１で開局したけど中学生時代から準備してましたので勉強時間も含めると１年以上になります。丸坊主の写真がカワイイです。
電子申請の今は最短でどれぐらいで開局できるんでしょうかね〜？ちなみに再免は10日間でした。
総務省ホームぺージで開局も再免許も3〜4週間になってます。混んでいなければすぐに受付処理中になり現場事務員が事務処理を行います。問題が無ければ、免許状も用意されて審査中になるようです。審査中とは課長のハンコ待ちで関東総合通信局の場合は毎週金曜日と聞いたことがあります。タイミング的に金曜日に審査中に移行すると7日間の待ちが発生します。10日間はかなり運が良かったと感じます。
同時申請が可能になると思い立ってから2ヶ月で開局できるんじゃないでしょうか。
個人的な考えですが、逆にある程度の時間がかからないと思い入れが足らずに継続できないと心配してます。東欧ではアマチュア無線のライセンス取得にSWLでカード取得が必要な国もありそれなりの期間の情熱の維持が要求されているようです。登山なら富士山に出かけるために1500m程度の登山を実践してから2500ｍ程度の登山の実績が要求されるような感じですかね。富士山に登るために最低2回の登山経験が要求されるのでそれなりの思い入れが必要になります。また、富士山でその人の登山キャリアが終わりにもならないと思います。谷川岳危険地区登山届のような登山実績を記載させるだけでも確実に事故は減ると思います。
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