また具体的な練習の話です。
最近、体脂肪率が変わったことを確認しまして、じゃあ具体的にトレイルランナー、ロードランナー問わず、どれぐらいが最適なのかを調べて見ました。
が、特に書いてなく、まああんまり意識しないでいいよみたいなことが書かれてました。
その中でちょっと外れるんですが鏑木さんの書いたロングトレイルレースを走りきるという糖エネルギーと脂肪エネルギーの関係性を書いた記事を改めて読みました。
以前も読んだものの、自分の特徴としていっぱいいっぱいのときはなにが良いとか聞かされても頭に入ってこないのがありまして。今回はじめてその本質が虚心坦懐で読むことができました。
https://www.polar.com/ja/about_polar/news/110223_Kaburagi
要点を絞るとレース中に摂取するおにぎりやジェルなどの糖エネルギーとは別に自分が持っている脂肪分をエネルギーに変えることで走ることが出来るよという内容なのですが、その脂肪エネルギーを使うには練習が必要で特にLSDがいいよ。ということでした。
LSDはロングスローディスタンスの略で、長い距離をゆっくりのペースで走ることを指します。じゃあどのぐらいのペースかというと最大心拍数×0.7なんですね。年齢でも出す方法があり、それは220-年齢に0.7をかけます。これを計算すると自分の場合はだいたい心拍が133ぐらいになります。
じゃあ具体的に走ってみたらどうだろうということで、4時間ばかり走ってみました。
そこで、ペースでいうとキロ6:10からキロ8:00の間になりました。遅いほうは向かい風や登り坂などがありますので、心拍数維持を考えるとペースを落とさざるを得ないのですが、早いほうは漫然と平地で走っていても6:40を切ることはできませんでしたが、ドローインをしながら走ってみると6:10まで縮めることが出来ました。ただこれはこれで疲れますので、ずっとすることはできませんでした。
ここに具体的にLSDとドローインの位置づけをできた気がします。トレイルに行ける時期も減ってきましたので、是非こっちの練習をがっちりやっていきたいと思います。
sugar jirouさん こんにちわ。
体脂肪の減少は、トレーニング➕普段の生活習慣の成果ですね。素晴らしいです。
私もこの辺の話題は興味あり、調べたことがありました。
トップアスリート(ランナー)の体脂肪は殆ど10%以下のようですね。
またBMIは18前後が多いです。
以前、鏑木さんと高橋尚子さんの対談を雑誌で見たときに鏑木さんの体脂肪確か8%をキューちゃんが以外と多いですね〜のコメントを見たときには、10%以下になってもランナーそれぞれの体脂肪の訳があるように感じました。
キューちゃんの現役時代は確か5%以下だったようで、何せ監督から軽くなることを言われたようです。
糖エネルギーは鏑木さんがリンク先で2000kcalとの話をされてますが、調べたところ2000kcal の40%=800kcal を消費するとランニングパフォーマンスは落ち始めるようなので、特にロングトレイルランナーは、体脂肪を利用出来る体質が良いのでしょうねと思います。
やっぱ体作りは大切ですね
ありがとうございます。
マラソンのトップランナーは3%台が多いと聞いたことありますが、トレランはそれよりは脂肪をつけたほうがいいというのは聞いたことがあります。とりあえず8%を切るようなトップランナー体形を目指したいと思います!
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