お花畑の湿地帯のため水は、どうも油が浮いているような気がするとずっと前から思っていて、斜めに日が当たるとそれが浮いているようで、汚い水が流れ込んだと思っていたが、違いました。
お花畑と湿地帯とは、豪雪がもたらせた影響で、いつまでも水っぽいから分解しないで、泥炭層になると、それはコメができない北海道と一緒で、石炭か石油か、その油っぽい水が浮かぶのは、必然だったのです。だから湿地帯であるわけで。痩せた土壌なんて言われますが。
話は飛んで南アルプスは水が豊かだと言われますが、実は奇弁で、10月になると南アのその水もよく枯れてしまうわけで、降雨と保水だけでは結果は知れて、実は北ア雪倉朝日の豪雪と保水は10月でもどんどん水が流れるわけで、それにつれて紅葉も南アよりもきれいで、山は豪雪がすべてを支配すると、10月の朝日でその確信さらに強くした。豪雪〜ブナ林〜お花畑〜湿地帯〜泥炭層〜豊かな沢の水〜万年雪〜翌年の豪雪
こんにちわ。
そうですね!
土壌中の鉄分や鉄バクテリアが酸化して、皮膜になるのだと
何かの講習会で教わったことがあります。
湿原だとお水があまり流れていかないので
そのバクテリアが大量に繁殖するんでしょうね。
豪雪地帯は雪に苦しむこともありますが、
その恩恵も大きいですね。
私の友人も尾瀬に初めて行った時に同じことを言ってました。
「誰が油を流したんだろう」って。
その時は漠然と、油を流したわけじゃなく、自然に発生する成分だよと伝えたんですが、明確に説明出来ませんでした。
鉄分をバクテリアが酸化して出来た膜だったんですね。
イオンと微生物の関係はまだ未解明の部分も多いそうなのでこれからどんな研究結果が出てくるのは、個人的に興味深いです。
湿原はその土壌を形成するのに数十年〜数百年かかると言われてますから、今の湿原を大切にしたいものですね。
んな標識が山の中にあって、しかも半分朽ちかけて、読んだらそういうことが書いてあったが(五輪高原・高度1750m付近)書いた環境省の節操のなさに、少し呆れ。
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