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なんてこった(汗)それにしても2日前〜7日前のキャンセル料30％って高くねー？どっちみち発生するならばギリギリまで見極めようと、その後3日間、暇さえあれば天気予報ウォッチ。キャンセルして他の山域を検討するか…とも考えたが、どのみち他の予報も芳しくない(汗)この時の台風の予報は24日AMには日本海鳥取沖に到達の見込み…もしかしたら台風過ぎてんじゃね？キャンセル料支払いのバカバカしさも手伝って、膨らむ希望的観測
かくして予報台風通過後の好天を目論んで予定決行！23日夜から東京も降雨の予報だったが、予報に反して23:00の出発時、竹橋の毎日新聞社前は降水0!!バスの運休もなし!!
行けるぞー!!とテンションMAX。この時の乗客は座席数29名(交代乗務員用を考慮すると27？)に対して4名！途中、京王八王子駅の乗車も2名のスカスカ状態。今思えば、台風に向かって進んでいくなんて無謀極まりないが、とにかくこのバスに「運休」の文字はない模様(乗務員にとっては非常にブラックだ
)※この箇所については、24日の運行はキャンセルになった模様のため、「運休」の文字は無いのくだりは訂正致します。※
東名を西へ、ひたすらバスは走る…最初の休憩地、清水SAには2:00着。やはり静岡は降っている…時には激しく、時にはしっとりと緩急をつけながら。思った程風は強くない。もう少し雨が緩くなれば…ひとまず千枚小屋までは行けそうじゃね？と考えつつトイレ休憩。
その後バスは、新静岡ICを降りて県道27号北へ…4:00バスが停止…静岡県葵区上助より雨量規制による通行止めが発生！2時間弱待機するも解除される兆しすらなし…(この時も、夕方ぐらいにやっと椹島かななんて考えていた…)トイレ休憩の都合もあってか、バスは一旦道の駅あべかわまで引き返す。トイレ休憩中に、運転士さんは本部に現状報告→結果…通行止めになるような条件の中で、これ以上先に進むことは危険と判断、規制解除までのプロセスも見当がつかないほど長引く見込み、このまま引き返します！との説明がされる。先程の停車場所で見た井川の濁流を見れば当然か…
ところで、引き返すってどこに？→元の場所(東京)。今回の料金は？→一旦本部に確認します:全額返金(復路分も含め)の回答。!!これって、天候には勝てないと泣く泣くキャンセル料を支払って取り止めた正直者よりも、悪天候の危険も顧みずにわずかな期待に賭けた身の程知らずが得をしたってことか…
出発から東京に戻るまでの時間(約11時間)を、バスの中で過ごすことで直前キャンセルにより失った半額のキャンセル料を取り戻すべくバイトをしたのと同じか…
東京到着後、まいたびに連絡し全額返金処理の手続きをして今回の旅が完結。
ここで、毎日アルペン号について自分なりに気付いたこと(あくまで主観ですよ!)
� 匹泙い燭咫匹�登山者向けに催したツアーの一つであり、通常のバス便とは異なる
よって、キャンセルするにしてもバスのように少額の取消手数料ではなく、旅行ツアーのようないっぱしのキャンセル料が発生する(それにしても7日前から30％は高過ぎだ…)
�⇒渉�のことがない限り「事前運休」はしない(実際に「この予報でも出発する気ですか？」とは確認していないが、こういう書き方をさせて頂く。台風の方向に進んでいく旅程は余程のことに該当すると思う)→これによりイベントを実施したという既成事実ができる→するとこれに伴い「事前キャンセル」はお客さまの都合:「お客さまの都合なのでキャンセル料は頂きます。」となる。
※この箇所も、予め道路の通行止め規制がなされ、その後解除の見通しも立っていない場合は「事前運休」に踏み切る可能性ありに訂正※
��今回の様に、イベントを実施したものの、止むを得ず途中で中止に至ったものは、主催者側の判断(ここで都合という言葉を使うのはあまりにも酷！)により中止したものは、利用者に非無しとのことで全額返金になる。
� ↓◆↓�を踏まえると毎日アルペン号の利用に際して、
1.予定をキャンセルするならば8日前以前にする
2.より有利な条件(主に天候ですかね)の代替の予定が組めるようであれば、泣く泣くキャンセル料を支払うのもあり
3.とにかく参加する！(条件が好転するかもしれないという期待を込めて)という見解になった。
しかし、直前に読んだあるブロガーの記事によると、『毎日アルペン号での沼平までのバスの運行はOKだったが、沼平〜椹島の区間で数か所の土砂崩れが発生、送迎バスの運行ができず椹島まで5時間の林道ウォークを課せられる。椹島ロッジも停電、風呂も入れずヘッデンを灯しながらの夕食。翌日の晴れ予報を信じるも、雨のまま…戦意喪失し、また林道が不通になり5時間の林道ウォークはゴメンだと、送迎バス運行再開後、登山をせずに椹島脱出』なんてこともあるので、アプローチを含めてすべてが自己責任ということなんでしょうね。とりとめのない内容になりましたが、お役に立てればと思い日記を書いてみました。
写真1:出発前の毎日アルペン号の雄姿
写真2:車内から撮影した荒れ狂う井川
写真3:道の駅あべかわから見た南アルプス方面
※印の箇所は8/24-3:00に訂正/この8/25-16:30現在、畑薙第一ダムまでの通行止め規制は解除されました※
関西在住の者です。毎日アルペン号があるのは羨ましいです。他のバスツアーとのキャンセル料率や発生日数の差については、、毎日アルペンのルートはバスツアー競合他社が無いことも理由の一つかなと
chuki様 初めまして
こうした企画があるだけありがたいのかもしれないですね。改めて環境に恵まれていることに気付きました
競合がない独自のツアーだからこそのキャンセル料の設定なのかも…もしかしたら、こうした運休や中止リスクを鑑みた設定なのかもしれないですね。
いろいろな気付きがありました。ありがとうございます
airdiver様はじめまして。コメント失礼します。
この度は山に登れずとんだ休日になってしまいましたね
ちょうど自分も9月に読売新道行く為に毎日アルペン号を予約しましたがやはり悪天候キャンセルの件で懸念していたところこの日記が目にとまり思わずコメントしてしまいました。
本当はキャンセルに柔軟なハイウェイバスが良かったのですが一瞬で売れ切れてしまいキャンセルないか毎回見張っている状況です。
向こうも商売なので何とも言えませんが個人的にはキャンセル掛かるの早すぎ高過ぎだなと思っています。じゃあ利用しなきゃ良いじゃんと言われそうですが(´ω｀)
やっぱ車で行って下山地からタクシーで車取りに行くかなと思うのですが帰り飲みたいし〜みたいな。
それにしてもあの予報で中止しないとは逆に凄いですね。運休にするとキャンセルした方々にもキャンセル料返金しなくてはならないからですかね？
タイムリーな日記ありがとうございました。次回は良い山旅をしてきてください‼レコ楽しみにしていますね
krkdx
krkdx様初めまして
とんだ休日になりましたが、なんと今からまた別の山域に向けて出発する予定です(懲りない男
そうですよね、通常のバスが抑えられればそちらを予約したいですよね
PS:毎日新聞のカウンターで、よっぽど「今回のツアーは運休、中止です」って言って欲しかったのが本音ですわ。行くということは行けるのか…淡い期待でしたね
ご愁傷様でした。残念ですがこんな時もありますね。でもアルペンに乗車できる環境で羨ましいですよ。私が乗るとすると東京までの往復料金が加算されるのでかなり高額です。朝起きれば登山口だなんて、かなり憧れちゃいます😍
yoshiさん！コメントありがとうございまーす！そうですよね。こちらに出向くだけでも一苦労ですもんね。お車の場合は、鳥倉とか易老渡へのアプローチもできますが、かなりの悪路が予想されますので、そうやすやすとはいかないですよね。改めて自分が恵まれた環境であることに気付かされました。
そしてどーにか天候に左右されずにアプローチする方法を模索したいと思います！そろそろロードバイクかな⁉
初めまして、今晩は。
私の場合、アルペン号ではありませんが、
7月に富士登山のツアー申し込みをし、結局その日は台風接近で最悪な天候なのに、
最後までツアーは中止される事もなく、私は前日にキャンセル料を払い、他の場所に行きました。
(この件については日記、その他レコをアップしています
もしお時間が有りましたら読んで頂ければ嬉しいです)
結果、私とは違う選択をされた様ですが、
どちらにしても、ツアー会社やアルペン号も
もう少し利用者の事も考え、早めの決断をして欲しいものですね。
こんばんは。コメントありがとうございます。
そうですね。状況が悪いのをわかっていながら、ツアーを決行することは運営する側のリスクも高いってことが、あまり浸透していないようです
かつてのトムラウシの遭難事故なども、日程の強行がもたらした最悪の事態でしたものね…
今回は事前に中止を告げられることを半分覚悟していましたが、そのままツアーが決行されたため、多少なりとも天候の良化を期待をしてしまった自分がいました。結果、先々の通行止めによる航行困難での引き返しとなりましたが、いい経験をさせて頂きました。バスのドライバーの判断も最適なものだったと思います。
どのみち判断自体は、どっちつかずで受け身で流されるままだったので、本当はこういう危機管理の判断こそが大切なんでしょうね。
PS：日記を拝見致しました。kakomidoさんと同様に、そのツアーの顛末が知りたいですね。
私は今週金曜日に予約したんですが、見事に気圧配置の予報が悪くてキャンセルっぽい雰囲気になってます…が！7日前に30%は高い！期間もおかしいしキャンセル料もおかしい！と憤慨するもどこにも発散の場所がないのですよ。朝早くに上高地着けるのはものすっごーくありがたいんですが、いや一週間前っておかしいでしょ？聞いたことないですよこんなの！！なんもしてないのに3000円…
ただ返金してもらうにしても、11時間で3000円は割に合わないですよね…ほんとお疲れさまでした。
こんばんは。コメントありがとうございます。
今週金曜日、ちょっと回復してくれるといいなあって感じですね。
そうなんですよね。7日前からって言うのですが、夜行便ってこともあって、
実は、えっ？もう？かかるの？となってしまうんですよね。
とにかく困ったツアーですよね。夜行バスさわやか信州号とはえらい違いです💦
まずはいい天気で、登山が楽しめることをお祈り致します。
4年前の日記にコメントがつきましてビックリしましたが、お役に立てて？幸いです(笑)
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