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このホバリングをして縄張りを守っているのはクマバチの「雄」です。雄のクマバチは針をもっていないので刺すことはありません。
ご参考に↓（ウィキペディア）
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%83%90%E3%83%81
さらには、「クマバチさんをさわってみよう」という動画↓を発見しました。ここまでしなくてもいいでしょうが、参考のために。
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[b]クマバチに小石を投げてみよう！[/b]
私は田舎の子なのでクマバチ（私たちはクマンバチと言う）は子供の頃から慣れ親しんだ蜂です。クマバチを見つけると、小豆か大豆ぐらいの小石を探してクマバチに投げて遊んでいました。もっと大きな石でも大丈夫です（他人や車などに当たらなければ）。
クマバチに小石を投げると、「なんじゃ、なんじゃ？」といってクマバチは小石を追っかけていきます。ものすごく可愛い行動です。私は、「おバカですが可愛い」と表現することが多いです。”おバカ”は余分でしょうが、何とも笑える行動ですので経験のない方は試してみてください。ユーモラスで本当に可愛いです。
これはウィキペディアに書かれているようにメスを確認するための行動のようです。
「なんじゃ、なんじゃ？」
「ちぇ、メスじゃないにゃ！」
と言っているかのように戻ってホバリングを続けます。ほんと、キュート
です。それにしても、驚くべき飛翔能力です。ホバリングといい、小石を追い駆ける機敏な飛翔能力は動物界昆虫界の中でも５本の指に入ると私は思っています。動体視力も凄いものがあると思われます。クマバチの近くじゃなくても少し離れた所でも小石を見つけてビューンと飛んで行きます。この瞬発的なエネルギーの源は何なのでしょうか？本当に驚くべき飛翔能力と思います。
ただ、一つだけ注意があります。二つかな？
一つは、温厚なクマバチと違って、ズズメバチは大きさや羽音がクマバチと似ていると言えば似ているので、スズメバチには絶対に小石を投げたらダメです。スズメバチは攻撃的で強力な毒針を持っています。あまり脅した書き方はいけないかも知れませんが刺されるとショック死してしまうこともあるので要注意です。カブトムシを捕まえるときにはスズメバチと遭遇することもありますので注意してくださいね。カブトムシとスズメバチが同じ木にいたら、カブトムシはあきらめた方がいいと思います。
もう一つは、「クマバチのメスには毒針がある」ということです。私はクマバチのメスは認識したことはありませんが、メスを刺激すると刺されることがあるようです。メスはオスのようにホバリングをして縄張りを守っていることは無いので大丈夫です。
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以上です。
クマバチを恐れることは「正しい自然」に対する間違った認識に基づくものなので、クマバチの名誉のために書かせてもらいました。参考になれば幸いです。
ふふふ・・メスだけが針を持ってるのね（＾＾；
なるほど・・うちの嫁・・クマバチのメス？？
いつも・・ちくちく・・さされてます
でわでわ
夏の下山はいつも頭の周りにブヨ？小蝿？がブンブン飛んでうっとおしいんですが・・いい対策ないでしょうかねぇ・・
登りは夜間ですから大丈夫なんですが（＾＾）
uedayasujiさん、まるでクマンバチの雄のように敏速なコメントですね。驚きました。
「ほれ」
「ビューン！！あっミューレンか！」
という即効コメントはクマバチの飛翔能力のように驚きます
奥さんは刺しているんじゃなくて正当な言葉のように思えますが
ブヨは単純に虫よけスプレーでいいかと思いますよ。ただ顔とか頭の回りは虫よけスプレイの匂いは嫌なので何かいい方法を後日知ったら逆に教えてくださいね。
ふふふ・・帽子のネットかぶって・・汗が吹き出て・・
あれは、夏の登山には無理ですね
別に刺すわけでもないのですが・・ねぇ。
それと、夜中のヘッデンに集まる小さな虫、1ｍｍにもならないような微細な虫です。あれを吸い込んで、下山から咳き込むので医者にいくと「息が生臭いから虫を吸ったね」と言われ「軽い喘息」と診断されました。飲み薬で三日で完治しましたが・・
これからは、マスクしてネットですなぁ・・死ぬね
でわでわ
＞マスクしてネット
これは養蜂家のトレードマークですね。
最近じゃマダニも心配しなきゃダメなので、タイベックのような全身つなぎの網の生地のような使い捨ての防虫着を作って売ると儲かるかも？奥さんの全身網タイツだと目が粗いのでダメでしょうね？
ふふふ・・網タイツで捕獲されとります（＾o＾))))
近畿脱出したいのですがねぇ・・月に二回は山行OKなんですが・・来週は天気悪そうですしね・・これからは雷が怖いので天候不良は山行中止です（。。；
行動することを考えれば防虫スプレーしかないようですね。
でわでわ
uedayasujiさん、捕獲網で捕まえられているのじゃなくて、網タイツで捕まえられているのですか？変態ですねぇ
雷は「雷三日」と言いますので昨夜雷があった地方はきょうと明日も雷の危険性はありますね。
今の時期は梅雨前線の動きは専門家でも難しいものがあるので二週間先というのは信じなくても大丈夫と思いますよ。
追記：きょうはこちらでは雷は全然でした。朝から上高地のライブカメラを見ていましたが、昼間のうちはずっと雲が垂れていましたが、夕暮れ間近で快晴になっておりました。
はじめまして
私も(私の周りも)クマンバチと言います。
今までクマンバチは スズメバチの次に嫌いな蜂でした。
ちょっとした死神みたいに感じてました。
ですが、読ませていただき
クマンバチに対する気持ちが180度かわり、ちょっと可愛く思えてしまいました。
普段から人や物事を偏見や勝手な思い込みで見ないように心がけているつもりでしたが、俺もまだまだだなと ………
何だかとても………いい気持ちです！
ありがとうございました。
┌◯）
zorobejiさん、はじめましてこんちは。
そうですね、１８０度印象が変わったならとてもよかったですね。
中にはフマキラーでスプレイする人もいますからね。
クマンバチは、花の蜜や花粉を食べる温厚な蜂ですから言わば益虫ですよね。もっと多くの人が正しい認識になるといいと思いますね。
おはようございます。
�（�言？に関する考察・・・
東京地方（多摩）でも、「クマンバチ」と言うバヤイが多いです。
�▲�マンバチとスズメバチの区別が・・・
クマンバチがお友達になれそうなのは、よくわかりました。
ずんぐりした方が安心。て、事でしょうかね。
平常心で見分ける事がポントか？。
でわでわ
BochiBochiさん、おはようございます。
クマンバチとスズメバチの違い？
富士山と八ヶ岳の違いぐらいと思います。
スズメバチも基本的には逃げないように手で払わないようにした方がいいかと思います。刺激を与えなければ刺すことはないです。私の経験ですが。
ただ、スズメバチの方ですが、登山道近くの巣に前に通った登山者が何らかの刺激を与えていた場合、不意に襲ってくる可能性はありますね。でもそういうことは、まず稀なことだと思います。
私の母の山にバードウォッチング小屋を皆で建てたことがありますが、少し放っておいたらスズメバチは毎年見事な巣を作るようになって、おかげで小屋には近づけません。なんかいい方法がないかと毎年思っておりましたが２０年が経過してしまいました。
いつも貴重な情報ありがたく拝見させていただいております。
ホバリングしているのはオスで針がないとは・・・。
初めて知りました
クマバチは飛んでいてもあまり気にしていませんでした。襲ってこないので。
GiRoRoさん、こんにちは。
そうですね、クマバチは温厚です。好奇心は非常に旺盛みたいですね。
花の蜜を吸い花粉を食べるので虫媒花の植物たちには欠かせない存在ですね。
益虫ですので駆除されてはいけないので回りの人にもこの知識を広めてください。
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