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4月初めに小辺路を歩く予定だが昨年の10月以降、筋トレ以外長距離を歩いていないので、トレーニング登山のつもりである。当日は晴れて暑い日だったが、強風が吹き荒れていた。
さて、3時間半程で明王峠に着き、小休止後暫く歩いていると右足ふくらはぎに痙攣が来た。そこで、かねて用意の芍薬甘草湯を服用する。今までの経験では効いてくるのは服用後20分程かかる。少し収まったのでゆっくり歩き始める。すると今度は左足ふくらはぎも痙攣が来た。暫く休憩、収まったのでゆっくり歩行再かい。しかし、また痙攣、芍薬甘草湯をもう一服服用する。また収まったので歩行再開、ようやく陣馬山山頂着。小休止後陣馬高原下山開始。暫く林道を歩き、次に急な登山道を下る辺りからまた痙攣が起きそうになったので、ペースを落とす。その後、痙攣はおきず、無事下山できた。
70歳代までは痙攣した記憶がないが80代になってから痙攣するようになった。しかし、芍薬甘草湯を飲み暫くすれば回復したので、薬さえ持参すれば怖くないと思っていた。今回は薬を飲んでも長時間回復しなかったので、痙攣について調べてみた。
登山中の痙攣は1.筋肉疲労 2.水分不足とナトリウム、カリウム欠乏 3.血行不良、体温低下が原因のようだ。大事なことは痙攣を起さないことなので、私がこの3点を守っているか再点検してみた。
1.については週3〜4回筋トレ等を1.5時間やっているのでまあ合格。2.水は十分にとったが、ナトリウム、カリウムは欠乏した可能性あり。3.今回軽登山靴を新調したので紐をきつめに締めてた。また、気温は高めだったが強風だった。
そこで、
次回登山からは痙攣がおきないように2.対策として経口補水液を飲み、梅干し、昆布等を口にし、3.対策は靴紐を締めすぎないことにするつもりである。登山にはスポーツドリンクが良いとは聞いていた(飲んではいない)が、経口補水液の方がより良いようだ。
これで痙攣が起きなければ良いのだが・・・
私のホームページ
https://trekking10.shop/




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