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「S-エネチャージ」は現在のスズキ車では「マイルドハイブリッド」と呼ばれるもので、通常の鉛バッテリーに加えリチウムイオンバッテリーを搭載し、加速時のモーターアシストやアイドリングストップからの再始動時にモーターを使用するなど、低燃費に貢献するためのシステムである。https://www.suzuki.co.jp/s-enecharge/why/
メーター下の液晶パネル（マルチインフォメーションディスプレー）を見る限り、リチウムイオンバッテリーへの充電は正常に行われているようであるが、停車時に毎回「アイドリングストップできません（充電中）」との表示が出てアイドリングストップが作動せず、加速時のアシストも行われない状態であった。（画像1：後日撮影）
ガソリンの値段がやたらと高い昨今、僕にとってこのシステムはハスラーを運転するうえでかなりのウェイトを占めるため、スズキのお客様サポートに問い合わせたところ、ボンネット内にある通常の鉛バッテリーの消耗が原因の一つであるとのことであった。早速販売店に持ち込んだところ、やはり鉛バッテリーが原因だろうとのことで交換を実施したがS-エネチャージは作動せず、一泊で入院することになった。
翌日販売店から直ったと電話があった。原因はやはり鉛バッテリーであり、詳しいことは分からないが交換の手順にミスがあったとのことであった。ちなみに、鉛バッテリーを外すことで、マルチインフォメーションディスプレーに表示される日時や平均燃費などの数値はリセットされるようだ。
5年と半年で60000�劼△泙蠢�っている車であるが、これからも大切に乗っていきたいと思う。
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