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当初、大宮6:57発はやぶさ1号で八戸まで行き、三陸海岸沿いを一気に南下するプランを考えたが、この列車の人気は予想以上で指定席は発売後すぐに満席になって断念。
そこで時刻表アプリを駆使して大宮起点で色んなルートを考えてみて出した日帰りプランが、
大宮 6:29(やまびこ51号)⇒8:54北上9:01(東北本線)⇒9:12花巻9:15(釜石線快速はまゆり)⇒10:52釜石11:38(以下久慈まで三陸鉄道)⇒12:28盛13:00⇒13:51釜石14:12⇒15:32宮古16:35⇒18:11久慈18:17(八戸線)⇒20:03八戸20:13(はやぶさ48号上り最終)⇒22:40大宮
という、始発新幹線で出て最終新幹線で帰るという強行軍であります。
新幹線はしっかり指定席を確保していきましたが、行き帰りとも満席、デッキに立ち客もいる盛況ぶりでキュンパスを持っている人もけっこう見かけました。
乗り換え時間が3分とか6分とかのタイトな場面もありましたが、そこはローカル、少々の遅れなら待ってくれるのがいいところ。
三陸地方はあいにく小雪が舞う天気で素晴らしい車窓とはいかなかったが、雪の中を走る三鉄の姿もまたいいものです。
特に観光地を巡る訳でもなく、ひたすら鉄道を乗り継ぐだけ、という乗り鉄の王道を行く一日でありました。
貧乏性なのでこのルートの正規運賃を計算してみたら軽く3万5千円越えでして、超お得な鉄旅でした。JRさんにはこうした企画切符をこれからもどしどし出してほしいと思った次第。
写真① キュン❤パス
写真② 三陸鉄道のこたつ列車に乗れました
写真③ 三陸らしく、つり革は鮭とラグビーボールをあしらってます
キュン♥パスで三陸鉄道完乗お疲れ様でした。三陸鉄道のコタツ列車いい感じですね
JR通常35000円以上が、10000円ですからお得感半端ないです。このような企画切符小生も期待しています。
乗り鉄の必須アイテムといえば18きっぷでよく使ってるのですが、今回のキュンパスはそれに勝るとも劣らないヒット商品だと思います。平日限定とはいえこのお値段で新幹線だけでなく三陸鉄道などの三セク鉄道まで乗れますからね。思わず飛び付いてしまいました(笑)
使い終わって満足感に浸ってるところですが、ホントに第二、第三の企画商品が出てくればいいなと思ってます。
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