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千歳通りで千歳船橋を過ぎてから、急に将軍池公園の河津桜🌸のことを思い出し、予定を変更して見てきた。もう散り始めなのは惜しかったけど、🦜が隣の木に群がってとまってて賑やかだった。将軍池の河津桜を見てたら、世田谷線の山下駅にも河津桜🌸が2本あることを思い出して、次はそこに向かう。そこまできたのならと、梅ヶ丘の総合福祉センター前のオカメザクラ🌸まで足を延ばすことに。
#花見ラン #咲くラン #河津桜 #オカメザクラ #朝ラン #早朝ラン #ランニング
オーディブルは伴名練の短編集『なめらかな世界と、その敵』を今朝から聞き始める。
「なめらかな世界と、その敵」は、「もし〜だったら」を実現するマルチバースを息を吐くようにシームレスに行き来する女子高生たちの物語。なんどでもやり直しが効く=決して失敗することのない日々は、楽しいことだらけに見えて、実はどこか味気ない。過ぎ去った時間は二度と返ってこない。だからこそ、ある瞬間にしか訪れない輝きとかけがえのなさは、なにものにも代えがたい喜びに満ちている。はづきそのことに、別の自分へと乗り換えられない=いまの自分を生きるしかない「乗覚障害」を患ったマコトに出会って気づき、みずからの意志でそれを選択する。
「ゼロ年代の臨界点」は、2000年代ではなく、1900年代の日本SFの黎明期を描いた作品で、海外小説の「パクリ」と「翻案」の違いがまだよく認識されていなかった時代に登場した3人の女性SF作家の物語。
「美亜羽へ贈る拳銃」は、脳インプラント治療のパイオニア、神冴脳療の神冴実継と、神冴脳療から独立し、競合の東亜脳外を立ち上げた実継の兄・神冴志恩の養女・北条美亜羽の恋物語。永遠の愛を科学的に保証する新しいインプラント、WK(ウェディングナイフ)は銃の形をしていて、お互いの脳に直接打ち込むことで、文字通り相手を永久に愛することになるという。
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