来年の4月21日に行われる長野マラソン。今年は仕事のため出られなかったので、来年はなんとしても出たいと思い早速エントリーをした。
ところが、長野市内で大会前日のホテルが取れない。大会が斡旋する宿の受付が昨日(12月16日)の正午から大会公式サイトで始まったが、同日夜に見た時はシングルの部屋はすべて満室になっていた。昨日は昼間用事があり、スマホを開ける余裕がなかった。出遅れはしたが、それにしても……。
1年前の大会公式サイトにはこう書いてあった。
「長野市内のホテルが予約しづらい、という声をいただくことがありますが、事務局では参加者の方が宿泊施設の予約に困らないようホテルを一定数確保しておりますのでご安心ください」
https://www.naganomarathon.gr.jp/office/2907.html
ところが実際は受付開始と同時に満室。予約ができずに路頭に迷っている人は相当いると思われる。大会の予約サイトにはこう書いてある。
「長野市内のホテルは非常に混み合います。JTB長野マラソン係で事前に確保している部屋数には限りがあり、ご希望の宿泊施設がご予約できないこともございます。予めご了承ください」
https://www.naganomarathon.gr.jp/stay/area01
これ、矛盾していると思うのは私だけだろうか?
昨日の正午にサイトへアクセスしていれば部屋はあったのかもしれない。しかし、こういう早い者勝ちのシステムでいいのだろうか。
軒並み1万円を超える料金も「取れるところから取る」という魂胆が透けて見える。
楽天トラベルを見ると空いているホテルも僅かにあるが、安宿がシングルで3万〜5万円もする。
富山や金沢に泊まることも考えたが、この大会は前日受付なので遠方の者はどうしても長野市やその周辺に泊まるしか選択肢がないのだ。
私たちはいい鴨なのだろう。
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