奈良・天川村の山から京都の52歳男性が下山せず 警察が捜索開始
https://news.yahoo.co.jp/articles/3457d3feb51f7708033349682e4c9390a9e4266c
上記の記事は氏名公表はないものの、数時間で削除された。最近NET操作に長けた関係者が多いので「削除スピード」が速い、遭難者の関係者だろう。2024年に入って「山岳遭難記事」が削除されることが非常ににおおい。個人情報を元に誹謗中傷をされることが増えているという世情というのは十分に理解ができる。
能登地震でも「氏名公表」をしなかったばっかりに膨大な時間と「手間暇」が自治体としてかかり浪費して業務に支障が出たということで今後は各自治体では行方不明者の「氏名公表」をしていくことを条例化するという話だから「個人情報保護法」とは正確には言えないのだろう。
石川県の自営の登山者が谷川岳で遭難死した「氏名公表」だったが30分の過去最速で削除された、八ケ岳の捜索記事で99%の発見率を誇ると豪語している捜索システムが残念な結果だった遭難記事では、記事中の捜索システムの過去事例として「受付から発見までの確率」をもう確認のしようがないが60-70%だと報じていたが削除された。宣伝は天候不良やさまざまな会員のミスなどを除いて「無事にヘリ捜索ができた確率が99%」とあるのでこの差異があると不都合なので削除したのだろう。
遭難では「無理・無茶」をした結果の遭難や捜索隊に大きな負担が生じる場合は「氏名公表」されることがおおいが当然、個人情報保護ではないかと申し出すれば記事は削除されこれはある意味対応としては正常だ。
「山の法律学」著者の溝手康史弁護士曰く厳冬期の雪山捜索は2-3日で打ち切られるのが普通で御嶽山のように1年間にわたって捜索されたのは「政治的判断で稀である」とコメントされている、事実先日の中央アルプスの捜索も家族が打ち切りののち「民間捜索隊を手配して」ご遺体の発見をされている。
これに対して大山の2人の捜索については1ヶ月も毎日ヘリを飛ばして大規模な捜索をしていた類まれな捜索態勢だった、結果はご遺体は発見されて捜索隊の努力も実りご家族も安堵され良かったのだが「どうすれば、あのように1ヶ月も捜索して貰えるのか解せないし」最初は氏名公表であったがこの遭難記事も小一時間で削除され、それを取り上げて引用したヤマレコ日記も削除された。
何を書いても削除されるので現場と報道は「美談にして最終の結果記事を報道していた」これだと非難のしようがないだろう。これはなんらかの意志が現場と報道側にあるものと推測している、不思議な事があるものだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/185512ec73c285496169b8d9fa61702722be0953
過去にも自治体側が「削除した」可能性の高い報道もあったり、今回のように氏名公表もないのになぜ削除されるのか分からないこともある、なにが言いたいのかというと「税金を使わないで捜索したのだったら、ないことにしていいと思うが」「自治体の使命感として当たり前のように捜索している以上は、氏名公表以外の報道はなかったことにしていいのだろうか?」と思ってしまう。
そんな遭難しておいて、他府県の税金を使うのは「お互い様であり、観光収入の面からもお互い様でいいと思うが」お金だけ捜索に膨大にみんなのお金を使っておいて、「誰にもいうな」というのは「傲慢だ」と感じる、傲慢・強欲は遭難のもとだ。遭難がそういう対応とそんな姿勢ではなくなるはずはない。
だいたい削除申請したら消えているはずもなく、しっかり内容をコピペして毎回HPに乗せている山岳会もある「何も言わないが、そうあるべきという山岳会の姿勢だろう」悪用されないのならそうあるべきだろう。
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