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「PlayMemories Camera Apps」の中にタイムラプスアプリ(有料、確か1,000円だったかな?)があり、カメラ単体でタイムラプス動画を作ることができました。
通常、タイムラプス動画を作成するには、インターバル撮影した大量の写真を繋ぎ合わせて動画編集する必要があるので、前述のアプリは手軽にタイムラプス動画を作成できることもあり、重宝していたのに残念です。
RX100シリーズ用のレリーズリモコンを別途購入し、インターバル撮影はできるようになりましたが、次に問題となるのはバッテリーがもたないことでした。
インターバル撮影は三脚にカメラを固定し、例えば10秒とか15秒おきにシャッターを切るように設定して、数百枚の写真を撮る必要があります。
今頃の時期は、気温が低いことも相まって、バッテリーの消費が激しいです。
いったんインターバル撮影を始めると、途中でカメラを動かすことはできないので、バッテリーが枯渇しても交換することができません。
RX100シリーズには、マルチ端子というものが付いていて、そこにUSBケーブルを挿してモバイルバッテリーを繋ぎ、給電しながら撮影することができます。
前述のレリーズリモコンも、同じくマルチ端子に繋いで使用します。
マルチ端子は1つしかないため、USB給電を行いながらレリーズリモコンを使うといったことができません。
RX100M6をスマホアプリから操作し、手動でシャッターを切れば、USB給電をしながらインターバル撮影ができないこともないですが、面倒くさいです。
アプリでインターバル撮影ができればそれでもよかったのですが、残念ながらできないようでした。
何とかして、USB給電しながらインターバル撮影ができないものかと調べていると、「ダミーバッテリー」というものがあることを知りました。
つまり、「見せかけのバッテリー」をカメラにセットし、そこからモバイルバッテリーに接続することで外部からの電力でカメラを動作させることができるらしいのです。
さっそく、Amazonで2,000円くらいで購入しました。
海外製品らしく、同梱されていた説明書の日本語が変なのはご愛敬でしたが、特に問題なく動作し、レリーズリモコンを接続しつつ、同時にUSB給電も行えるようになりました。
これで、バッテリー切れを気にすることなく、インターバル撮影ができます!
写真1枚目:
パッケージの内容。
ダミーバッテリー本体と、USBに変換するケーブルのみ。
一枚っぺらの説明書は、日本語が怪しいです(笑)。
写真2枚目:
RX100M6にダミーバッテリーを接続し、USBケーブルをモバイルバッテリーへ。
電源を入れてみると、バッチリ起動できました!
(構造上、バッテリーカバーが閉まらないのは仕方がないですね・・・。)
写真3枚目:
さらに、その状態でRX100M6のマルチコネクタにレリーズリモコンを接続。
こちらも問題なく動作しました。
これでUSB給電を行いながらのインターバル撮影が可能となりました。
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