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ピッケルはブラックダイヤモンドのものを通販で買い、使っていたのだが、なにしろ刃先が剥き出し。
昨シーズンいつもちょっと危ないなあとは思っていた。
そこで通販サイトを覗くと「ピッケルカバー」なるものがある。「これか!」なんて「アックスプロテクター」と「ピックプロテクター」のセットを購入。
しかし!届いた物を見るとこりゃピッケルの先の方だけを保護するものだ。柄の方は?と見ると「スパイクプロテクター」というのがあるじゃないかい!
別々に買えるのは補充の時などには都合いいけど、セットで売る場合は3点セットでということも考えて欲しいものだが。
それも遅れて注文してやっとカバーが揃った。こんなのもうちょっと丁寧に説明してくれないものかねえ・・・・。
で、届いたカバーをピッケルに付けてみようとしたら「あれ??」だ。
これ、いったいどう使うんだ?
ネットであれこれ画像を見るとみなさんピッケルの穴などに紐を通して使っている。しかしこれじゃあ肝心のピッケル使用時にカバーが先ッちょにぶらついていることになるんじゃないだろうか。
少なくとも私の使い方ではピッケルは深雪の中にもズボズボと刺す。その時にその先端にカバーがぶらついていたんじゃ邪魔で仕方なさそうだ。
では、ピッケル使用時は外したカバーをピッケルから取ってポケットにでも入れるのか?
雪山の中でそれはとても面倒そうだ。ポケットに入れたカバーも無くしそう(自信あり)。
結局、物は買ったがどう使うのかよくわからず。
ピッケルをリュックにくくり付ける都合もあってスパイクカバーはリュックに結わえれば良さそうと結論。しかしピックとアックスのほうはやはり取ったらポケット行きになりそうだ。
う〜ん・・・こういうの、もう少しわかりやすくならないものだろうか・・・・。
写真)ピッケルカバー
「スパイク」は「スピッツェ」、「アックス」は「アッズ」とか「ブレード」とも呼ぶようだ。
こんにちわ
わたしは、ピッケルケースなるものを使用してます。
先だっての槍ヶ岳レコでのわたしの写真の背中におぶさってますね
商品は、このサイトです
http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1124481
ピッケル全体を入れる感じで、安全上も問題ないと思いますが・・
これ、重宝してますが・・いかがでしょうか?
でわでわ
なるほど、こういう製品があるんですね。
uedaさんのレコで背中のピッケルが妙に黒いのが気になっていましたが・・・。
値段はピッケルカバーの3点セットとほぼ同じ。知っていたらこれ買ったかもです。
なんか、刀のさやみたいですね。いざとなったらスルリと抜いて見せる。
先端だけ保護のものよりそさそうだなあ・・・。とほほ・・・。
こんにちは。
やっぱりピッケル(アイスアックス)は、ピック、ブレード、シャフト、スピッツェと言ってきたのでスパイクとかアッズという言葉にされると力が抜ける感じがします(批評じゃなくて個人の感想です)
私たちが真剣に冬山に向っていた若い頃、真剣に軽量化をする場合は非難を覚悟でプロテクター無しで電車に乗り込んでいました。その代りにピッケルは手にもって、ピック、スピッツェを手で覆って電車の席に座っていました。とうぜんそうなるとカメラは持たない下着も1枚だけという軽量化をすることになります。
あるいは、新聞紙とビニールテープでプロテクターを作って、現地に着くと駅前などのゴミ箱にその新聞紙を捨てていました。
そのような超軽量化の場合ではない普通の冬山登山の場合は、基本的にプロテクターは山に入った時点で外します。アプローチの段階ではピッケルをザックに付けている場合も多いですのでプロテクターはそのまま付けていて、ピッケルが必要になったらポケットの中に一時的にしまうかザックにしまいます。
ベースに付いてテントを張ったあとは常に裸の状態ですので、ポケットではなくてザックの中にしまっていました。それがよく無くす原因でもありました。紛失ではなくて家に帰ると出てくるような状態でした。
最近のピッケルバンド(リーシュ)であるグリベルのリーシュを買いましたが、スピッツェのプロテクターは小さなゴムでできていてグリップのゴムとつながっていますがすぐに切れてしまうので私は紐でリーシュに付けております。
ピックやブレードのプロテクターはシモンの物を私は使っています。
そういえば、そのあたりをヤマノートにしていたことを思い出しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=650
コメントありがとうございます。
昔は「超軽量化」を目指していたのですね。
なんだか一昔前のパソコンのプログラムを思い出します。少しでも字数を減らして負荷を減らそうとしていた頃。今の人には想像できないことでしょう。
プロテクターは発想の変換というか、山の中で着脱すること自体が間違っているのですね。
登山口について上り始めたら、もうプロテクタは外しておく。
なんと考えてみればそれでいいんですね。
なんとも「目からウロコ」な話でした。
それにしても、だとすればピッケルの穴なんかに紐を通す必要は全くない。
自家用車で登山口まで行く私にはそもそもピッケルカバーなど不要だったんじゃないか?
根本的な疑問に至ったことでした。
つい最近、同じスパイクプロテクターを買いました....。
説明書に書いてあった通り付けてると、雪に埋まるだろうし、足元でブラブラしてたらきになるだろうなぁって思ってました。この位置はやっぱりナシですね
はじめまして。コメントありがとうございます。
こういう製品、売るのはいいとしてどう使うんだ?というと案外使い方がわからない。
情けないですね。売る方は本当には真面目に考えていないんでしょうね。
で、やはり入山したら即プロテクタは撤収でしょうか。
やはりそれしかないでしょうかね。
こんばんは。
アックスとピックカバーは似たようなのがBDにあってそれを使っています。アックスカバーとピックカバーがゴム紐で連結されているものです。
スパイクカバーは、グリベルのリーシュにカバー付属のものを使っています。ワンタッチでこれまた便利です。ピックやスパイクのカバーとしてゴムホース切れ端を付けている人もいます。
車ではカバーつけていた方がいいです。車や他の山道具を傷つけないためにも…。そして、登山口に着いたら、すぐに使いたい時に備えるためにもカバーは外してザックに装着すると教わりました。
また、ピッケルやストックは、ザックを車に載せる時点ではザックには着けて置かないようにしています。
はじめまして、ですね。コメントありがとうございます。
私が買ったカバーはBD製品です。ピッケルもBDだし、ネットに「たいていのピッケルに装着可能」とあったので安心でした。
私の場合、車で登山口まで行くのですが、車にリュックを載せるときにはほとんどすべてのものをリュックに装着して乗せてしまいます。現場で装着すると忘れてしまう可能性が高い(^^)
ピッケルも持たずに行ってしまい冷や汗かいたこともあるので懲りているのでした。
リュックは後ろの荷室に放り込むのでまあ、あまり他のものと干渉せず、傷付ける心配もないようなのです。
それでもピッケルの歯が剥き出しなのは気になる。で今回カバーを購入したのでした。
確かにpomchan4さんがおっしゃるように、車からリュックを取り出すときにはもうカバーは外してしまっても良いかもしれませんね。
カバーのような小さなものを雪山であれこれ動かすと、私なら絶対になくしてしまうと思われますので・・・。
はじめましてで失礼いたします。
私はピッケルカバーは、ダンボールとビニールテープで作ってます。
小物系は失くしやすいので…
作り方はダンボールを手のひらぐらいのサイズに切って、
ダンボールをピッケルのカバーしたい部分に巻いて、
その上からビニールテープで巻いて、以上終わりです。
あと、ピッケルのリーシュは両手に持ち替えやすい肩にかけるタイプの方が
よろしいのではないかと思うのですがいかがでしょうか。
私も手首につけるタイプのリーシュを使っていたのですが、
斜面の向きが変わるたびに付け替えるのが億劫だったので、
肩掛けタイプにしました。
手首につけるリーシュはアイスクライミングの時はいいですよね。
そこらへん理解の上で選択であればすいませんです。
余計なお世話ということで聞き流してくださいませ。
こちらこそ、初めまして。コメントありがとうございます。
まず、このヤマレコの中でも既製品を使うのではなく、自作される方が多いこと承知しております。
考えてみればピッケルのカバーごときは作ることも簡単そうですね。1000円近くかけてしまいました、とほほ・・・。
ただ自作品にしろどこでカバーを取るタイミングなのか?これが問題で。
私はまだリーシュというものは使ったことがありません。斜面によって持ち替えるのがさほどおっくうではないというか、それほどの山に登っていないからでしょう。
リーシュを使うならカバーもリーシュに結わえておけばいい、ということはありそうですね。
>ピッケルカバーをとるタイミングについて
山に入って持つ時にとる、車/電車/道路等ザックの後ろにつけている時はつける、
のがよろしいかと。
要は他の方の服や装備に迷惑をかけないためにつけるという感覚です。
>リーシュについて
ピッケルを間違えて落とさないために、
体とピッケルをつなげる紐のことです。
写真を拝見すると手首につけるタイプの黒い
BlackDiamondのリーシュがついているようです。
再三のご説明ありがとうございます。
私の場合に当てはめれば、車を降りて歩き始めるときには取ってしまう。カバーは無くさないように車に置いてくる。というのが一番いいようですね。ありがとうございます。
私は、リーシュというのは肩掛けのヒモのことだと思っていました。
確かにピッケルには手首に掛けるような巾広のベルトは付いています。
しかしカバーをこれに取り付けておくと、やはりブラブラが気になりそう。
車に置いてくる、が一番良さそうです。
スパイクとかアクスとかいうのを初めて聞きました。ドイツ語はもう避けられているかのようですね。音楽界でもイタリヤ語はやめたのかな?
ミュレンさんと大体同じです。ぼくはバス、鉄道のとき使いますが、以前はガムテープでちょっと貼っておくくらいでした。昔は無かったのです。ピッケルはザックの中に入れてしまうことも多いです。カバーは結構高いのによく失くしますね。正しい使い方、誰かがどこかで書いていたのですが、わすれてしまいました。いまどきは車で入山の人が多いから、カバー要らないのでは?と思いますが、車の中こそ要るという人もあるようですね。
この話とは別になってしまいますが、いつか私が書いた日記「山にはドイツ語が似合う。」が思い出されます。murrenさんではないけど、力が抜けてしまいそうですね。(^^)
ピッケルカバーについては、yoneyamaさんもおっしゃるように公共空間で必要であって、入山前には取り外せばいいようですね。
ボール紙なんかで自作しておけば無くしても惜しげはないですが、山にゴミを増やすのもはばかられます。
どんなもので作っても、山中では失くさないように考えなければいけませんね。
遅くなりました
私もピッケル&カバーはBDの同じ様なの使ってます。ソリすべりする時危険なのでカバーは必需品です。ピッケル使う時はカバーはザックのポケットですね。特例でしたかね(笑)
わたしは歩いていても先っぽが怖いと思うときあるので使うときまでしているのが多い感じです。
さきほど、八ヶ岳のレコを拝見し、nori3さんも同じカバーしているな、と思ってました。
nori3さんはシリセードとかしますからねえ。登山中もカバーは必須ですよね。
理想を言えば使用していないときは安全のためにカバーをする方がいいでしょうね。
でも私が怖れるのは、落とし物をしやすいタチな自分、なのでした。
山の中でストックやタオル、地図、デジカメ、ピッケルまで!落として気が付いて何度戻ったことか・・・。
まだ現場使用していないので、これから何度か試行錯誤しながら私にとって理想な収納方法を見つけていこうと思っています。
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