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八甲田山では歩き始めて15分ほどの所で、新しそうなウン○を発見。
(レコにウンの写真を載せるの、綺麗ではないと分かっているけど、熊の出没場所 知らせる為に載せてます)
下山のゴール手前20分位の所から風にのってか、ケモノ臭が漂ってきて、下っていくほどに、なんとも言えないケモノ臭がキツくなりました。
笹原みたいな斜面が踏まれたようになっていて、細いタケノコが落ちていました。
人か熊なのかは分からないけど、強烈なケモノ臭で、怖かった。
登山口から割と近い場所でのウン○と匂いの事を酸ヶ湯のツアーデスクに伝えようと思ったけど、不在で伝えられませんでした。
酸ヶ湯の常連さんからの情報によると、19日に「熊がいるらしいので登山する方は十分気をつけて下さい」とガイド受付に注意 貼ってあったそうです。という事は、熊目撃があったのだろうと。そして21日、25日熊に襲われる事故続き、25日の人は、亡くなってしまいました。
救助隊が向かっても、10分ほど熊は被害者の側にずっと居たそうです。
今回、青森滞在では、熊のウン○を何度か見ました。
白神山地の暗門の滝、に行った時も、一般観光客が歩けるゴールの滝にウン○がありました。
人が居るエリアと熊の行動エリアが同じになってる印象です。
最近は、街中に出るニュースも多いですし。
人も動物も、共存してやっていかないと!
となると、人の存在知らせる「熊鈴」は必須で、
熊に会った時の対応(逃げない、刺激しない、背を向けず後ずさり)で、去ってくれればいいけど、
出会いがしら、親子熊、とか攻撃された時は、大声出して 体を大きく見せて威嚇する。
でも向かってきたら・・
車並みのスピードと、あの爪、獲物ロックオンしたら執拗に追いかける執念とかで、怪我以上のリスク。
少なくとも自然エリアに踏み込む登山者や 山菜採り、釣り人などは「熊よけスプレー」携帯は必須だと、ひしひし実感しました。
今回遠征で、飛行機に乗るのでスプレーは持参できず。
道中、スプレーをどこで買う?問題もあり
熊出そうな場所、登山口とかで、「熊よけスプレーレンタル」などあればいいな、と思いました。
山でヘルメット推奨のように、
熊鈴 が普及してるように、
熊よけスプレー を誰もが気軽に携帯できれば・・
何とか無事に青森の山を楽しまれたようで、よかったですね。
私は八甲田が裏山の地元で、酸ヶ湯周辺での熊の目撃情報は近年増えてきていました。
おそらく同じ個体か、それなりに数が増えている物と考えています。
今回の事故に立ち会ったハンターの情報が記事に出ていました。
それによると、今回の事故現場付近には、爆竹の破片やスピーカーも有ったそうですし、
捜索の際には30発程度の発砲も行ったそうです。
それらに対しても、今回の熊は逃げることは無かったようです。
という事で、音に対しての熊への効果は無くなってきているようで、
逆に寄ってきているのかもしれません。
先日の死亡事故の直前の事故では、熊が背中を叩いてきて、そこから襲われたそうです。
そんな状況でスプレーを持っていたとしても使えるか?
とにかく各自が十分気をつける必要がありますね。
八甲田山が地元だなんて羨ましいです。年中楽しめる素敵な所ですね
今回ニュースで、中々救助に向かえない様子。なんでやろ?と思ったら秋田の事件とか救助に行った方が襲われて無惨な事になったから慎重な対応だったみたいで。
また、爆竹やスピーカーでもビビらず、救助隊の30発もの発砲にも動じないって、
凄いですね。東北の熊って、そんなに?
結局、その熊を撃ったのですか?野放しだと怖すぎる。と思ってたら。
今ニュースで、撃ちきれなかったと、駆除の要請出た とありました。
21、22、25の事故は、同じ熊かもだとか。
人が食べ物を持ってる事を学習して また襲ったそうな。
発砲にも怯まず、食べ物エモノへの執着心、凄い
「ツキノワグマ出没警報」なるものが発令されたんですね
11/30まで、県内全域に。
入山規制とかなるんでしょうかね。。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1250877?display=1
青森 ツキノワグマ出没警報 発令
https://www.pref.aomori.lg.jp/release/2024/76211.html
1 期間
令和6年6月25日(火) 〜 令和6年11月30日(土)
2 区域
県内全域
3 理由
令和6年6月25日(火)、青森市の八甲田山中においてツキノワグマに襲われたと見られる死亡事故が発生したことから、ツキノワグマ出没注意報等発表実施要領第4条に規定する「クマによる死亡事故が発生し、又は出没件数が例年を大幅に上回ったとき。」に該当するため。
4 注意喚起の内容(クマ被害の防止方法)
・ クマの出没状況に気を配り、出没が確認されている場所には近づかない
・ 音を出すなどの対策を講じても、人間に近づいて危害を加える可能性もあることから、特に、人身被害が確認されている区域への入山は控える
・ 出没が確認されていない区域であっても、山に入るときはなるべく複数人で音を出しながら歩く
・ クマを誘引する食べ物や生ごみなどを放置しない
・ もし出会ってしまっても、落ち着いてクマとの距離をとる 等
私も酸ヶ湯に泊、朝早く一人で登山口を散歩したり、十和田湖あたりも散策してましたが、危険だったんですね。
あの辺りはかなりの確率でヒグマハイブリッドになっていたとしたら、共存は難しく、熊鈴聞いたら「食べ物がある」と近寄るかも。
熊スプレーレンタル欲しいです。
あと、頭部顔面保護のため顔面カバー付きヘルメットレンタルも。
背部から襲うパターン用に、軽量の熊爪対応ベスト(防弾チョッキみたいなやつ)開発出来ないものでしょうか。
ねぶた祭を楽しまれて 酸ヶ湯泊とは羨ましいです〜いいなあ
ヒグマハイブリッドなるものがいるんですか?
そういうの初めて知りました。なんだか怖そう〜
「熊鈴」鳴らすか、鳴らさないか、迷った事もあるんですが
私は鳴らしてない時に遭遇が多いので、鳴らす事にしてます。
たいがいの熊は 人の存在で去るのが多いイメージだけど、
今回の熊のように、人が食べ物持ってると学習した熊には、熊鈴どうなんだろうと思ってしまいますね。
例えば 武尊岳はココヘリ携帯必須で入山。なのでレンタルあり。みたいに
熊出没多い山には、熊よけスプレー必須、とかにしたらいいのになあ。
レンタルして、スプレーの機会増えたら、熊もスプレー怖いと学習して
人に会ったら逃げるようになるのでは?と思ったり。
顔面カバー付きヘルメット、いいですね
熊爪対策の防護服とか 開発されて商品化される日がくるかも。。
北海道の一部ではスプレーのレンタルサービス(高額!?)があるそうです。
枝や草の密集地や枯れ枝の堆積みたいな所ではバキバキ音がしてもそれ以外の場所では蹠行性に優れる熊の接近に襲われてから気付く事になり危険です。
道の脇から飛び出してきた熊に襲われた方もおり、道脇の藪の中にまで感覚を拡大して防ぎましょう。
*:以前他の方の所でも紹介していますが防刃の腕カバー、脚カバー、手袋が販売されており、熊に襲われた方によると防刃手袋で手だけは怪我がなかったケースが公開されていました。
背後からの奇襲は首を隠す大きさのザックで保護する手段もあります。
追記:
山の下草刈りや間伐手入れの減少により見通しが悪くなっていることにも熊被害の増加原因があります。
熊に対して両極端の意見であっても森林の手入れを共同ですれば被害減少からお互いの目的も達成できると思います。
北海道ではレンタルあるんですね。
ネットで調べてみたら、1日1000円くらいから、数千円と値段設定も色々みたいですね。
遠征だと送料高くつきそうだし、陸路で送れる?とかでレンタルはありがたい気がします。
百名山の幌尻いつか登る時は、絶対スプレー要ります〜
私は、1人だったり、平日で人が少ない時に登る事あり、五感ぴこぴこ歩いてます。
薮のカサカサッ、動物の気配に 敏感になります。
今回、強烈なケモノ臭も、多分熊かと思えるので、「匂い」も大事ですね
防刄腕カバー、脚カバー、手袋。。発想なかったです〜
頭、顔、首、手 脚 どれだけカバーしたらいいんだろう?
重さと、動きにくさ vs 安全性 悩みどころ
防刄手袋してたら、戦う時に 勇気 出そうな気もしますが・・・
下草刈り 間伐手入れなくて 見通し悪いと被害増える原因でもあるなら、
森林の手入れ、国?県?の予算でやれれば、いいかなと思います。
林業 人口減ってますもんね
知床等ではレンタルもありますが、数日だと結構コストが掛かり、身軽になるし、送る方が良いかと。
送るのが1番ですね。ハイ!
陸路で!商品はスプレーだと、ちゃんと伝えないと、ですね。
最近の熊の出没の多いのを見てると熊よけスプレー携帯してないと不安です。
保険、お守りがわりに。
↑県の注意喚起、中々詳しく書かれていると思うのですが、
・出会って向かって来た時に備えて 熊よけスプレー等 携帯する。
という文言、入らないものですかね〜
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