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せっかく早朝から静かな雪山を歩き、風の音と雪を踏みしめる音を楽しんでいたのに二人して熊鈴を鳴らしているので雰囲気が台無し。
何度も抜きつ抜かれるで遭遇することになってしまったので、「熊鈴鳴らす必要ありますか?」と声を掛けた。
すると女性は、熊鈴を鳴らすのを止めようとしましたが、夫らしき男性は、
「良いんだ、存在を知らせるために鳴らしているんだから」と言って二人で熊鈴を鳴らしたまま行ってしまった・・・
俺は熊じゃないんですけど・・・・
かなりペースの速い人達だったので、熊鈴鳴らせば自分たちの存在を気付いて、声などを掛けなくても道をよけてくれる(自分も2回ほど道を譲った)からだと思うが、熊鈴本来の使い方ではないと思うのですが、すごくモヤモヤとした気持ちになりました。
自分はクマが出没する地域や季節なら鳴らしますが、雪山では鳴らしません。
皆さん、雪山で熊鈴鳴らしますか?
もし、鳴らしている人がいらっしゃれば熊鈴を鳴らす理由を教えてほしいです。
自分も冬に熊鈴を鳴らしている人に初めて遭遇して困惑してしまいました。
熊鈴を適切に使っていても、人によってはいろいろと意見があるようなので、ちょっと戸惑ってしまいました。
他の方の日記のコメントに書かせてもらったコトもありますけど。
そもそもクマの冬眠っていうのは、ヘビやカエルの冬眠とは別物です。冬季に体温の維持ができない爬虫類や両生類は活動出来なくなる為、仮死状態みたいな冬眠に入ります。が、哺乳類のクマは、食糧が少ない冬季にはなるべく腹が減らないように寝て過ごしているだけです。メス熊はその冬眠中に出産するみたいですし。
たんにゴロゴロ寝て過ごしているだけなので、何かの要因で起き出すコトもあるでしょう。
でも、冬季の熊鈴はチョット疑問。腹ペコで冬眠中のクマさんにとって、鈴の音は「あっ、ご飯の音っ!」かも知れません。
ちなみに、書かれていらっしゃるみたいな鈴鳴らしている方を自分はあまり気にしませんネ。殆どの場合はペースが違うので、追い越すつかの間のコトなので。
熊鈴は人の存在を知らせるものと思ってますので、「あっ、ご飯の音っ!」ってなるかもしれませんね。
もっと歩くペースを上げられればいいんでしょうけど、現状ではちょっと無理なのでいろいろなことに注意しながら登り続けたいと思います。
熊と会いそうな山や季節
また猟期内は鈴をつけ鳴らして
歩く事があります。
人が多く賑わっている山頂や
山道ではつけていても
鳴らさない様にしていますが…
自分も基本的には同じような考え方で鳴らしていますが、難しいですね。
ありがとうございました。
自分も同じように考えていますが、この日記にいろいろな意見を頂いたことから今後はもう少し気を付けて運用したいと思います。
私は猟師さんに気づいてもらうのが雪山での主な目的ですが、厳冬期でも熊の足跡を見ますし去年は雪の稜線で熊に遭遇しました。エリアに寄るかもしれませんが、熊に重きを置く方、猟師さんへのアピール、他の登山者への配慮などそれぞれ考え方があるかもしれないですね💦
私の場合は平日やバリを行くことが多いので他に登山者はいないだろうと言うのもありほとんどつけています。
八ヶ岳など人気の山や人が多いお山、例えば伊吹山のメインルートなんかは必ず人がいるのでクマ鈴はつけませんが、マイナールートの上平寺ルートだったら少人数の人が入っていてもクマ鈴は使っています。
このルートで子熊の声を聞いたことがあるし、山友さんが熊に襲われ大ケガをされたことがあるので冬でも多少なりリスクがあると思いながら使っています💦
もし鈴を鳴らさないでとお声がけいただいたら私ならそうしますので、今回会われた方ばかりではないことをご留意くださると嬉しいです😊
凛とした空気の中、輝く雪山を歩くのは楽しいですよね❗️🗻 これからもステキな雪山ライフをエンジョイしてくださいネ☃️
今回登山者に声をかけたのは、理由や情報が欲しかったのが大きな理由です。
自分が知っていることなんて限られているので、この地域は冬でも熊が出没するとか、鳴らす理由が明確であればお互いに有意義な時間になったかと思うと少し残念でした。
自分ももう少し分かり易くお声かけすることも必要だったかなと反省しています。
個人的には、熊が出ないような所では外して欲しいです。
ちなみに、山菜やキノコを採りに行く時は、ジャラジャラと10個くらい鈴をつけて山に入っています。
ファッション的な感覚で付けているならそういった説明をしていただければ、何も思うことはありませんが、せっかくお声かけしたのにそういった会話にならなかったのが残念に思いました。
自分の声掛けに問題が無かったか内省することも必要ですが。
今日 雪山で熊に会ったので鳴らしました。
しかし、いかにも出なさそうなところでは鳴らしません。
いかにも出なさそうと思っても出るときはあります。
鈴の音にイラつく時もあります。
時として自分の鈴の音だけでは物足りないと思うこともあります。
経験上の問題かもしれません。配慮の問題かもしれません。
いろんな方がいらっしゃる山ですから、寛容に。
熊はみんな怖いです。
そうオレは思います。
レコ見させてもらいました。
せっかくの経験や情報はなるべくたくさんの人に知ってもらいたいし、知らないことがあれば広げていきたいと思って、日記にしました。
おかげさまでいろいろな人の考え方や情報を得ることができました。
熊は怖いですよね。出会ったら絶対に勝てませんので、本当にありがとうございます。
私は他の人が鳴らしている場合はその鈴に任せるつもりで鳴らしません。樹林帯を抜ける時はクマの鳴き声を聞いたことがあるので怖かったら鳴らします。
熊がいつまで休眠しているのか、昼の雪山で出るかどうか、熊鈴が熊に効くかどうかは熊側の都合なので、何かしらの対策をしたいという人は鳴らすと思います。
自分から見たら不思議なことでも、他人にとっては合理的と思って行動していると思います。基本的に他人はコントロール出来ないものなので、イラつくことがあれば先に行かせたり、一声かけて先に行きます。
そもそもで人のいるルートを自分も通ってるわけなので、もし自分だけの楽しみを追求したいなら破線ルートを歩いたり、連休明けや平日や早朝の時間を狙うなり、人と違う行動を取るしかないと思います。
日記には雰囲気が台無しと書いてしまいましたが、その時はなんで熊鈴を鳴らすんだろうという疑問のほうが大きかったです。
その後のやり取りで不快な気持ちが勝ってしまってこんな書き方になってます。
皆様のいろいろなご意見を頂戴して、勉強になりました。
ありがとうございました。
クマの生息域じゃなくても熊鈴を付けてる人は大勢居ますね。迷惑などと思っても無いし思考停止状態なのでしょう。イラっとしたらこちらが負けくらい寛容な気持ちで対応してます。
以前は熊鈴を使用した事はありますが最近は夏冬問わず使用しません。何度となくクマと遭遇してますが車で近寄っても逃げないのに鈴の音で逃げるとは思えないからです。人だらけの白馬岳でも登山者の間をクマが横切ったり鈴の効果には疑問しかありません。そもそも鈴の音で逃げる様なクマは人など襲わないと思う。こちらが先にクマに気付く最大限の努力が大切かと思ってます。
例外として熊鈴を付けるのはヤブ漕ぎする時くらいです。と言うのも、ガサガサと藪から登山道に出た時に登山者に何度か驚かれた事がある。逆にヤブの中で何か動いてる?鈴の音が聞こえれば安心です。人に人の存在を知らせる理由だから人鈴ですね。
数十回は熊を目撃してるけど圧倒的に林道や雪渓などが多い。これは発見しやすいからなだけで、実際は気が付かないだけでスグ近くにクマは居るのでしょうね。
確かに熊鈴の効果ってわかりにくいですよね。
熊に出会ったことはありませんが、獣の気配や痕跡は何度も遭遇していますので感覚を研ぎ澄ましていきたいと思います。
でも餓鬼〜燕の間で熊に真横でガバッと牙剥き出しで吠えられたとき、あと裏岩菅山の奥の秋山郷の稜線で鼻で威嚇された時、南アルプスで熊と目が合った時、、、全部熊鈴持ってなかったんですわ。あの時もし鳴らしてたら出てこなかったのかな?と思うことも無きにしも非ずですが、検証のしようがないから私は今後も持たないっす!
あ、ちなみに、よく激しい山行を相棒とする時、相棒はいつの間にかコッソリと私のザックに熊鈴を吊るすときがあります。harubo鈴と命名されて。相棒がノッてくると、あっという間に私を引き離して見えないところまで登ってしまうので、そんな時にharubo鈴の音が聞こえる範囲でスピード調整するんですって〜🤣 バカにしてて酷いでしょー笑 ま、人それぞれ色んな使い方があるって事ですね😊
熊鈴鳴らさない人だったんですね。自分は小心者なので熊生息地域でできるだけ鳴らしています。
おかげで熊には出会っていませんが、遭遇したら怖いですよね〜
harubo鈴ですか〜
そんなに早く歩けないけど、相棒の気持ちはわかるような気がします
熊鈴の効果はいろいろな考え方、実例を挙げていただきありがとうございます。
安全に登山するために参考にさせていただきます。
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