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先日のカムイエクウチカウシ山と石樋で使用しました。カムイエクウチカウシ山では、自転車こぎと札内川の渡渉、八ノ沢の登り、八ノ沢カールからの登山をサワークライマーで通しました。往復35.6km。靴下は、同社のネオプレンソックス。
結論から言って、水中の岩場、濡れた岩場、乾いた岩場、その全てにおいて、ただの一度もスリップしませんでした。気を付けて歩いたというのもあるかもしれませんけども、ここは滑りそうだと思ったところでも、まったくスリップせず。一度だけ、ドロドロの登山道でスリップしましたけども、それは、他の登山靴でもあること。
八ノ沢カールからの普通の登山道(普通ではなかったが)も普通に歩けました。ただ、日本のメーカーが開発したわりには、やけに細身なシルエットだなとは感じました。私は足が長細いので問題ありませんでしたが。
紛らわしいのですが、同社の沢靴には似たような名称の商品があります。
サワークライマーが、ゴム底(アクアグリッパー)。
サワートレッカーが、フェルト底。
フェルト底のサワートレッカーのほうが、より沢の中で滑りにくいのでしょうけども、登山道は不向きです。私のサワークライマーは旧モデルです。新モデルは、紐がコードロック仕様で、紐がファスナーできれいに収納できるように改善されてます。この紐が隠れるのがいいね。欲しくなる。
長大な行程のカムエクを登り終えて、足へのダメージは、まったくなし。疲労はあるけど。途中で履き替える必要もなく、時間短縮、荷物の軽減にもなり、結果として、サワークライマーは、カムイエクウチカウシ山を登る最適解でした。お値段がなかなかですけど。
▼モンベル サワークライマー
https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1125123