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何が凄いって、最大光量300ルーメン。そのマックスパワーで照射距離90mで、60時間も使える点。同社のアクティック・コア(以下コア)は強350ルーメンで、アクティックより明るい。けども、コアが単4電池を使用した場合、強では40時間しか使えない。しかも、COREを使ったら、バッテリーが2時間しか持たない。つまり、リチャージブルバッテリーでの使用は、私の用途では現実的でない。
300ルーメンで60時間か、350ルーメンで40時間か。50ルーメンの差がそんなにあるとも思えないので、トータルバランスでアクティックにした。今まで使っていたのが、ペツルのティカXP2だったので、確か強で90ルーメンくらいで、80時間くらいしか電池が持たなかった。90ルーメンでも、特に不満は感じてなかったので、300ルーメンで60時間使えるのは、驚異的。よくわからないのが、中モード(100ルーメン、照射距離45m)で、照射時間が60時間と強と同じ点。弱では、5ルーメン、16メートル、260時間。
重量は電池抜きで実測58g。メインの白色光の他に、赤色光もある。別に赤外線ではない。赤い光は2ルーメンなので、夜間のテント場などで爆光をヒトサマの目に当てて起こしてしまうのを防ぐのに役立ちます。ボタンは、一つしかなく、1回押すと、白色光弱点灯。2回で、中点灯。3回で強モード。この使い勝手は良い。ボタンの長押しで、白色と赤色の切り替え。
山登りを初めてから、ヘッドランプはペツルしか使ってないけど。たかだか数年で、より明るくなって照射時間はあまり変わらずとは、ここまで進歩するもんなんですね。あと、オマケで、ペツルのステッカー付です。