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かつて県境トラブルとなったまさにその現場の真上ですよ・・・
詳しい経緯などは専門ページにお任せしますが、ライザから刈田岳を目指す冬季ルートとして、最後にお釜近くまでリフトと平行して歩く登りの区間、そこは2015年に強制執行により撤去された北都開発のリフトがあった、まさにその場所になります。
自分自身もこういうトラブルがあったことは最近まで知らなかったし、リフトが2本あったことも全然知らなかった。駐車場の横になんか広い場所があるなーとは思っていたけど、まさかリフトが撤去された跡だったとはね。
ま、山形県民としてヤマコーさんには普段からお世話になってるし、最近では無料シャトルバスも利用させてもらってるし、運転士さんはものすごく親切だったりするので一概に悪者扱いも出来ないけど、過去にこういうことがあったということは県民として知ってても良いのかなーとも思ったりもしました。
ちなみに、写真にも写っているこの凍てついたリフトですが、グリーンシーズンはまだまだ絶賛営業中!さらにその年のライザのシーズン券があれば1年間乗り放題なので、今年は夏も蔵王に通っちゃうかもね。(笑)
参考: ウィキペディア「蔵王県境裁判」
https://ja.wikipedia.org/wiki/蔵王県境裁判
蔵王エコーラインは1962年、蔵王ハイライン(エコーラインから更に刈田岳直下の駐車場まで伸びる道)は1964年に開通したそうで、当時からリフトがなくても自家用車/観光バスで刈田岳の近くまで行けたのではと思いましたが・・・刈田岳の駐車場は宮城県側にあるので、山形県側から上がってくる山交の観光バスは、県境を跨げなかった?(宮城交通のシマだった?)
リフトの存在意義、ましてや2本も必要だったのかと疑問に思いました。
シマ説・・・なるほど、それはあるか?でもこちらの山形県側から行くと刈田リフトの駐車場に着く前に県境越えて宮城県になっちゃいますけどね、、。
余談ですけど、馬の背から熊野岳避難小屋にかけての区間に少しだけ県境未定区間があるそうです。ロマンですね〜。(笑)
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