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( はまったばかりのアマゾン、最近はなりすましメールも増えた… アドレス Amazon〜@xxxx.cn 等の、中華系アドレスにご用心。)
写真: 正式名「 ウルトラライトロープ(金剛打BCF)ポリプロピレン 」
上: 75cmで結んだ、スルーイン・リーバーのスリング。
下: 同じ75cmでも、普通のリーバー・ノットで結ぶと、少し長め。
・ 特徴は…、とにかく軽い。
( 水に浮く…、どころじゃない、手にしてみると風のように軽い。 )
・ 私が普段の山歩きでザックに忍ばせているロープは、ネット購入のヨットロープ。
パイレンW 8mm×20m (引張強度800kg、¥90/m)
パイレンW 6mm×10m (引張強度500kg、¥60/m)
の2本で、これも比重0.91で水に浮く軽さ。
( ロープスリングもこの6mmで作っています。)
( 他自宅テスト用に、パイレンW10mm、エステルWの8mm、ナイロン9.5mm、アクセサリ用PPマルチの3mmも、軽くてお気に入りですが、強度は未公開でおよそ100kgくらいかと。)
・ 今回の(BCF)PPロープは、7mm(1.9KN)は、(引張強度190kg、¥43/m)
なんといっても軽くてしなやか、おさいふにもやさしいので、デモや飾り用にも使えると、衝動買いしてしまった。
( 本当なら今回の7mmなら、強度400kg位はほしいところだが(安物買いで命を失ってはしゃれにならない。)
( ノット見本用なら使いやすそう。システムの工夫で可能性が広がる。)
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追記: 肝心の重さを書くのを忘れました。
100m=2kg、50m=1kg、25m=500g
ザックの底にさりげなく50mを忍ばせて、ダブルで使って25m下降… この軽さは魅力です。
BCFとは…
( Bujked Continuous Filament )長繊維かさ高加工糸の略。カーペット用に開発されたBCFナイロンは、遊び毛や毛玉が出にくく、耐久性に優れる。
( 今回購入のBCFポリプロピレン(pp)はさらに軽い。)
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ロープ強度の勉強も進めているが、疑問もいっぱいです。
(Q1)ただ急斜面を歩いて下るだけの(最悪でもゆっくりの懸垂下降)安全確保ロープに、クライマーの人が使うような重く嵩張るシステムが必要か? ( 足が滑った時のバックアップや、ゆっくり懸垂下降するだけなら、延びも強度もそんなにはいらない? )
(Q2)体重100kgの人と、50kgの人や25kgの子供が使う時とで、一緒のロープシステムでいいの? ( 体重がないと、衝撃荷重はきつくなるの?… それとも安全係数にゆとりができて望ましいの?)
(Q3)そもそも、衝撃の吸収作用を、ロープの延びや結び目のしまり具合に期待してはいけない? ( スタティックロープならなおさら、で、衝撃はガツンとくるので、緩衝の仕組みが必要。)
等々…
普通の人ではやらないことの答えを得るには、自分で試すしかありません。
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makobe のヤマノート:
" https://www.yamareco.com/modules/yamanote/usernotes.php?uid=173565 "
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