![]() |
![]() |
![]() |
写真は壊れた様子です。裾は部品が残ってるけど、フードは完全になくなってます。
いつ頃のどんな製品に使われているかは分かりませんが、現行のトレントフライヤーやストームクルーザーにも使われている1.5xΦ8mmくらいの円筒形の、潰すと変形する軟質プラのものです。TPUみたいにベタつきがでて、ボロボロに崩れます。こんな低耐久のパーツを使用しているのにはがっかりです。ドローコードのゴムはまだ全然伸びていないし、もっと古い製品の硬質プラのコードストッパーを使ったものは10年以上使っててもなんともないのに。
ちなみに修理に出すとおそらくコード自体も縫い目を外して交換する必要があるのか、1000円以上の費用がかかると言われます。ちょっと馬鹿らしいです。
この耐久性でモンベルのレインウェアを使ってる人の多さからすると結構壊れてる人もいると思うんですが、調べても全然見かけなかったなぁ。
続きの自力で直した話を書いたのでよろしければこちらも。分けたのは直した後の写真もあった方が分かりやすいと思ったので。
https://www.yamareco.com/modules/diary/159682-detail-280352
自分は18年前に購入した石井スポーツのパイネ(今売っているかは不明、ゴアテックス)の雨具を先月の南アルプスの大雨の時に初めて着用しました。今まで雨予報の日は登らなかったので。
プラスチックのコードロックは全く問題ありませんでしたが、撥水力は衰えてドブネズミ状態でした。
テックウォッシュに漬け込みましたが、効果はいかがなものかと。
高い道具を買っても期待はずれのケース、結構あります。特にトレッキングポールやチェーンスパイク等。
雨でも出かけるくらいの覚悟を決めるか、泊まりでどこかで降られるくらいでないと、レインウェアって使わずにお守りとして入れてるだけのことが多いですね。
で、久々に引っ張り出したらこんなところが壊れるのかとちょっとショックでした。
道具は使ってみないことには分からないのが結構ありますね。店で気に入って買ったものの、山に行って長時間使ってるうちに合わないところが出てきて、もう使うまいと思うことがそれなりに…
19年目を迎えた登山靴は3回ソール交換したため、靴本体とうまく接合しない隙間部分が多々あり、ボンドで埋めて使ってます。
長い間連れ添ったこの靴に愛着があり、新しい靴も買いましたが、2回しか使ってないです。
道具の手入れも結構楽しんでます。
これからは本格的な秋山シーズンですね。
楽しみましょう。
レインウェアも直したので早速どこか行きたいところです。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する