|
訓練のひとつにロッククライミングがあって、講師はフリークライマーが担当。
岩場で怖気づいている著者に講師は岩場をスルスル寄ってきて「なあ、あんた。3フィートの世界って知っているか?自分で制御できない事まで気にしてはダメだ」的な事を言います。
講師の方の理論だと、「3フィートの安全確保が出来ればそれの積み重ねで何とかなる。自分で制御できない(手の届かない)範囲まで(リスクを)気にする事はない」なのでしょう。
クライマーの方って手の届く範囲を制御できればその積み重ねで何所でも登れる「3フィートの世界」な思考なの?
経験者はそう言うのだろうけど(岩場を見てルートの見当がつくので)、何処を登ればな方からすると全てを管理したくなります(リスクばかり考える)。
え、自分ですか?
秩父の岩尾根(斜度はきつくない)でもガチガチです。
後ろを向いて下りています。
saitama-nの日記:下るのが急な岩場は技の名前を叫べ
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-279215
saitama-nの日記:科学的アプローチで頭を使って登れ?
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-287439
先が全然見えないのに岩場に取り付くようなクライマーはいません。
全体を見て登れそうなルートを描いておいたのだけど、登りだしたら意外と難しかった。
それでも、そこを越えればその先は何とかなりそうだから、とにかく3フィート頑張ってみようという事ですね。
guchi999様。
「3フィートの苦難を乗り越える、負けるな!」で「とにかく3フィート頑張る」としても受け取れますね。
自分の場合は「何かあったら即撤退」です。
少しは頑張るか。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する