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家の古いFAXが壊れて、古いノートパソコン(元はWindows XP)に内蔵モデムがあるのでFAXサーバーにしようとしたが、Winmodemと呼ばれるものらしく、内蔵モデムは諦めてUSB接続のFAXモデムを買う決断をした。
saitama-nの日記:ノートパソコンをFAXサーバーにすればいいんだ!(山に関係ないです)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-318385
今回はLinuxのefax-gtkで電話の着信と発信が可能な状態にまで持って行きます。
というか、そこまでしか到達できませんでした。
Linux Mint - Community efax-gtk
https://community.linuxmint.com/software/view/efax-gtk
ケーズデンキで下記の製品を購入。
軽量・コンパクトなUSBアナログモデム RS-USB56N[RATOC]
https://www.ratocsystems.com/products/subpage/usb56n.html
Linux MintにしたノートパソコンからRS-USB56Nはlsusbで「ID 0572:1329 Conexant Systems (Rockwell), Inc. USB Modem」と認識。
dmesg | grep "USB ACM"と端末に打ってデバイスファイル名をメモ(デバイスファイル名は「ttyACM0」でした)。
PLANEXのアナログモデムPL-US56K2はデバイスドライバーまで読み込まなくて設定が必要なようですが、RS-USB56Nはデバイスドライバーを読み込んでくれるようです。
が、efax-gtkで設定をしても電話発信と受信は不可。
よくよくefax-gtkのエラー表示を確認すると、「モデムと通信する権限がない」的な英語。
下記を参照にグループユーザーを登録。
ubuntu desktopでfaxを送信する | なんでもDIY
http://ckenko25.jp/2017/02/post-4549
「シリアルポートの管理グループはdialoutというグループで扱っており
そのグループに属していないとRead,Writeできない」だそうな。
ここまでやってもダメ。
諦めてシャットダウンして夕飯食べて再起動すると、すんなりUSBモデムで電話の発信と着信OK(家の電話からの着信とFAXモデムからの発信)。
再起動すると設定が適用されるのはLinuxあるあるなの?
※追記:妹の家のFAXを利用して無事にFAXの送受信の確認ができました。
送信はPDFにしたファイルを利用。
受信はTIFF(画像)で保存されました。
とりあえず、FAXとして使えるようになりました。
FAXサーバーへの道でやる事はまだまだあります。
1 受信したFAX(PDF)を自動でメール送信
2 LinuxのSSHサーバー立ち上げ(Windowsから操作する為に)
3 WindowsからTera TermでLinuxを操作(FAX送信)
コピペ作業ですが、理解するところから始まって何かにつまづくと、また調べて理解してなので時間がかかります。
まだまだ沼にはまりそう。
ラズベリーパイ(Raspberry Pi)でFAXを作る方法。とりあえず動いてメール通知もくるよ! | のぼゆエンジニアリング
https://www.noboyu.com/2016-02-25-235208/
こちらを参考にやっています。
heirloom-meilxはLinux Mintのパッケージ管理に含まれておらず、下記を参照にインストールしました。
「Heirloom mailx」でローカルサーバからSMTPメール送信 – KYO's Tech
https://tech.thekyo.jp/「heirloom-mailx」でローカルサーバからsmtpメール送信/
続きはこちら。
saitama-nの日記:FAXサーバーへの道 その2(山に関係ない未完な作業)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-319463
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