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具体的にはレンズ中央部のコーティングが中途半端に剝がれたのと、フレームのメッキ剝がれ(フレームはステンレス)。
ウェブ検索でセスキ水にメガネを漬け込めばレンズのコーティングが剝がれるとありました。
フレームはメッキなので剝がれないそうです。
フレームのメッキに塗料剥がし剤は効かないらしいけど、参考にしたウェブサイトでは剝がれていました。
メッキにもいろいろあるのかしら?
ペットボトルをくり抜いて飽和セスキ水(セスキが溶けきれないセスキ水)を満たしてメガネ丸ごとドボン。
二日目にレンズのコーティングが曇りガラスのようになりました。
三日目にレンズのコーティングを爪でコシコシするとレンズのコーティングが剝がれました。
レンズのコーティングはセスキ水に一週間ほど漬けておけばコシコシしなくても綺麗に剝がれるようです。
何故かフレームのメッキも剝がれました。
剝がれ落ちたメッキはツヤのある硬質なビニールっぽいもの。
剝がれない一部のメッキはステンレスの塗料用マドラーと竹串でコシコシしたら剝がれました。
カッターナイフの刃は使ったらダメよ(硬度が高いのでフレームに傷がつきます)。
レンズのコーティングを剥がしたメガネはコーティングが防いでいた紫外線で目に負担が多いと思うので戸外で使わない方が良いと思います。
※後日、コーティングを剥がしたメガネで外を歩きました。
メガネにマスクや背景が映り込みます(日陰は気にならないけど、日差しが当たると特に)。
快適にメガネを使うにはメガネのコーティングが必要なのね。
ピカール液のみでメガネのコーティング除去はよろしくありません。
セスキ水に三日間漬け込んだレンズに残ったコーティングをピカール液とキッチンラップで磨きましたが思うように取り除けませんでした。
仕方なく、爪でコーティングをコシコシしてからピカール液で磨きました。
それでも仕上がりに満足できず、再びセスキ水に漬けこみました(ピカール液で磨くのに疲れた)。
メガネのコーティングは硬度が高いのね。
ピカール液 | 日本磨料工業株式会社
https://www.pikal.co.jp/archives/330
※メガネの丁番(ヒンジ)は小さい座金(ワッシャー)が組み込まれているものがあります。
丁番のネジを外す時は組み合わせを確認の事。
紛失と組み立てミスにご注意。
saitama-nの日記:夏の山行後はザックがツーンとする前にセスキ水(重曹水)をスプレーしよう
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-273485.html
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