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保護回路付きの充電池は過放電すると安全の為に保護回路が働いて充電できなくなります。
使用している充電器はXTARのMC2というもの。
過放電解除機能というものがあるそうです(知らなかった)。
過放電解除機能はパルス電流(短時間に瞬間的に流れる電流)で保護回路の機能をオフにする仕組みのようです(MC2なら緑と赤で交互に点滅)。
4時間ほど充電しましたが通常の充電モード(赤点灯)になりません。
6年以上前の充電池なので買い替えか。
Discharge protection test
https://lygte-info.dk/info/DischargeProtectionTest%20UK.html
こちらによると、保護回路の機能をオフにするのに、どのようなパルス電流が必要かは充電池(メーカー)によって異なるそうです。
また、充電池の電圧があまりにも下がると保護回路の機能をオフにしにくいとか。
充電器の過放電解除機能とはいっても、保護回路付きの充電池は充電器の組合せと充電池の電圧しだいなのね。
ちゅうことで、充電池の過放電にご注意というお話でした。
「充電池は過放電させない」事が重要です。
今回の充電池は保護回路が組み込んであるのでウェブに公開されているチビチビ電流を流して復活というのは出来ません。
※過充電で破裂や火災の恐れのある危険な行為です。
自分のXTARのMC2は左スロットの充電がうまくいきません(前は大丈夫だった)。
左スロットの充電機能が壊れているようです。
本体の通電中(充電池を入れていない状態)は緑、充電中は赤、充電完了は緑とLEDが点灯するはずの左スロットに充電池を入れても緑点灯のまま。
他のXTARの充電器(2本用)で左スロットの充電が早く終わり、右スロットに入れると充電が続行するというレビューがありました。
充電器は充電池の電圧で管理しているだろうから充電池本体の温度や外気温にもよるだろうけど、充電器の作り(内部回路)そのものがコストなどの兼ね合いで充電器として褒められた作りでない可能性があります。
充電器に限らず、この手の製品はメーカーが長期使用に耐える物つくりを考えないでしょう。
競合他社がいるのでコストをかけられないか、コストをかけたところで内部の劣化が激しい製品なのかもしれません。
saitama-nの日記:アルカリの単一乾電池と単三乾電池は6倍くらいの容量差があるようだ(登山ではリチウム乾電池が良い?)
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-228977
saitama-nの日記:ヘッドランプ購入時の注意点
https://www.yamareco.com/modules/diary/148886-detail-227256
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